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オキサイド(6521)上場とIPO初値予想【幹事配分や独自評価あり】

オキサイド(6521)IPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はマザーズで主幹事は野村證券が引受けます。
 

上場規模は約30.9億円で公開株数1,082,900株、オーバーアロットメント162,400株です。想定発行価格は2,480円になっています。
 

Hオキサイド(6521)上場とIPO初値予想
 

業 種電気機器
上場市場マザーズ
上場予定4月05日
BB期間3月18日~3月24日
企業ホームページhttps://www.opt-oxide.com/
事業の内容光学分野における酸化物単結晶、光部品、レーザ光源、計測装置などの開発・製造・販売

 

【手取金の使途】

手取概算額1,697百万円については、「1新規発行株式」の(注)4.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限370百万円と合わせて、設備資金に充当する予定であります。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

オキサイド(6521)IPOの業績と事業内容

業績は増収増益傾向にあります。2018年2月期に大きな赤字となっていますがそれ以降は業績好調となっています。
 

オキサイドは単結晶や光部品(光デバイス)、レーザ光源、光計測装置などの光学関連製品を、主に光を使った計測分野の装置メーカーや光学製品メーカー向けに開発・製造・販売しています。
 

同社が製造・販売する放射線を検出するシンチレータ単結晶は、がんの診断用のPET検査装置に使用されており、レーザ光源は半導体製造に使用されるシリコンウエハの品質検査装置に使用されています。
 

同社は光学事業の単一セグメントとなっていますが、製品の用途から「光計測・新領域事業」「半導体事業」「ヘルスケア事業」の3つの事業に区分されるそうです
 

オキサイド(6521)IPOの業績
 

「光計測・新領域事業」において単結晶技術、光学分野でのコア技術の新用途・新製品を立案・開発し、試作・開発ベースでの小規模案件を中心にビジネスを進めています。
 

「光計測・新領域事業」での開発技術であり成果が事業化し、量産化が確立したのが「半導体事業」と「ヘルスケア事業」となっています。
 

オキサイド(6521)の製品
 

単結晶・光学関連の博士号を保有する技術者25名が在籍し、研究開発型の事業会社として成長しています。
 

国内外の企業4社から光学関連技術を買収し、製品化・事業化するノウハウを有していることなどが当社の特徴であり、独創性及び競争優位性の源泉と考えているそうです。
 

販売実績を確認すると半導体事業からの売上げが一番多く、次にヘルスケア事業、光計測・新領域事業となっていました。
 

オキサイド(6521)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格2,480円
仮条件2,480円~2,800円
公開価格3月25日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約26.9億円です。オーバーアロットメントを含めると約30.9億円になります。
 

上場規模が大きくQDレーザー(6613)を意識させる銘柄なので需要が多そうです。オンリーワン技術があるのかはわかりませんが、株主にはレーザーテック(6920)の名前があります。
 

心強い株主だと思います。
 

オキサイド(6521)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数750,000株
売出株数332,900株
公開株式数1,082,900株
OA売出162,400株
引受幹事野村證券(主幹事)
大和証券
SMBC日興証券
楽天証券
マネックス証券
極東証券
水戸証券
SBI証券
岡三証券
岩井コスモ証券
委託見込岡三オンライン

 
主幹事引受け株数が88.02%になるようです。野村證券のため当選しにくそうですね。引受幹事上位5社からは申込んでおいたほうがよさそうです。
 

マネックス証券は108人の当選者が出るみたいですね。
 

大和証券からの抽選申込とネット派はあまり変わらないため忘れないようにしましょう。IPOルールは下記記事で詳しく説明しています。
 


 
また、SBIネオトレード証券がSBI証券主幹事のベビーカレンダー(7363)とSharing Innovations(4178)のIPOを取扱うことを発表しました。
 

SBIグループになるため口座開設しておいたほうがよさそうです!前受け金不要でIPO抽選に参加できます。当選すれば大きな利益に結び付くため頑張りましょう!
 


 
オキサイドの会社設立は2000年10月18日、本社住所は山梨県北杜市武川町牧原1747番地1、社長は古川保典氏(61歳)です。※2021年3月09日時点
 

従業員数は155人(臨時雇用者0人)、平均年齢41.7歳、平均勤続年数4.5年、平均年間給与約484万円です。
 

オキサイド(6521)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
古川 保典915,500株19.71%
エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社335,000株7.21%
株式会社日立ハイテク280,000株6.03%
NTTファイナンス株式会社250,000株5.38%
KLA-TENCOR(SINGAPORE)PTE,LTD205,000株4.41%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人及び貸株人である古川保典、売出人である松村禎夫、クアーズテック株式会社、古屋堯民、金田有史及び武居文彦並びに当社株主であるエヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社、株式会社日立ハイテク、~中略~ は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日後90日目の2021年7月03日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等を行わない旨合意しております。

また、売出人である山梨中銀経営コンサルティング株式会社並びに当社株主であるNTTファイナンス株式会社、ティー・ハンズオン1号投資事業有限責任組合、りそなキャピタル4号投資事業組合、みずほキャピタル株式会社、やまなし新事業応援投資事業有限責任組合は主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日後90日目の2021年7月03日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等(ただし、引受人の買取引受による売出し及びその売却価格が「第1募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う売却等は除く)を行わない旨合意しております。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
野村證券(主幹事)953,200株88.02%
大和証券75,800株7.00%
SMBC日興証券21,600株1.99%
楽天証券10,800株1.00%
マネックス証券10,800株1.00%
極東証券2,700株0.25%
水戸証券2,700株0.25%
SBI証券2,700株0.25%
岡三証券1,300株0.12%
岩井コスモ証券1,300株0.12%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 3,000円~4,000円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 3,500円~4,500円
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

オキサイドの初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想4,000円~5,000円
修正値6,000円~6,540円
 

仮条件範囲が2,480円~2,800円に引き上げられています。上限決定になると吸収額が34.87億円になります。仮条件引上げとなっている事から人気が高い銘柄だとわかります。
 

大手予想も半導体関係への買いが大きく見込めると判断しているようです。需給を考えると荷もたれ感がある上場規模となりますが、IPOバブルが来ているように思います!
 

2022年2月期の業績予想は売上42.79億円で経常利益4.17億円を見込みます。前期比だと売上19.46%増、経常利益51.09%増になります。業績の伸びが良いため買われそうです。
 

四半期利益は3.54億円を見込んでおり、前期比だと40.48%増にもなるそうです。まだ1年間あるためどうなるのかわかりませんが増収増益予想なので初値で買われるでしょう。
 

公開価格が2,800円に決定した場合のPERは35.29倍になります。PBRは3.62倍です。当選を狙えるように頑張って申し込みを行いたいと思います。
 

オキサイド(6521)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2018年1月23日~2025年12月22日180,000株
発行価格1,100円
2018年9月22日~2026年8月21日183,000株
発行価格1,100円
2019年9月28日~2027年8月27日236,000株
発行価格1,100円
2020年8月11日~2028年7月10日215,000株
発行価格1,100円
2020年8月11日~2028年7月10日50,000株
発行価格1,100円

 
ロックアップは90日間(2021年7月03日)、ロックアップ解除は発行価格の1.5倍となっています。ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。864,000株の全株が上場時点で行使期限に入ります。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の4,531,500株から算出すると想定価格ベースで約112.4億円になります。
 

ベンチャーキャピタル出資もあるようですが、大手との資本業務提携なども行っています。底堅い初値を付けそうだと考えているため当選を狙って申し込みを行いたいと思います。
 

4月に入ってもIPOが続いているため今年は長期間にわたり楽しめそうです!
 

DMM.com証券(PR)でもT.S.I(7362)のIPO取扱いが発表されました。前受け金不要なので申込んでおきましょう。当選すれば利益が出ると思います。
 

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