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ベイシス(4068)上場とIPO初値予想【幹事配分や独自評価あり】

ベイシス(4068)IPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はマザーズで主幹事はみずほ証券が引受けます。
 

上場規模は約7.9億円で公開株数349,000株、オーバーアロットメント52,300株です。想定発行価格は1,960円になっています。
 

5G関連の銘柄になるためかなり人気化すると思います。
 

ベイシス(4068)上場とIPO初値予想
 

業 種情報・通信業
上場市場マザーズ
上場日6月24日
BB期間6月08日~6月14日
企業ホームページhttps://www.basis-corp.jp/
事業の内容携帯電話のインフラ・ネットワーク構築・運用保守、IoT インフラ・ネットワーク構築・運用保守

 

【手取金の使途】

手取概算額343,427千円については、「1新規発行株式」の(注)5.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限94,307千円と合わせた手取概算額合計上限437,734千円について、(1)設備投資資金に153,000千円、(2)運転資金に236,070千円、(3)借入金返済資金に48,664千円を充当する予定です。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

ベイシス(4068)IPOの業績と事業内容

今期業績が前期に比べ伸びているため人気が見込めそうです。利益だけでみれば前期比で2.88倍になる予想が既に出ていました。
 

同社はインフラテック事業を展開し通信や電力、ガス等のインフラ事業者に対し、通信インフラの「設計」「施工」「運用」「保守サービス及び各種プロジェクト支援」などのサービスを提供しています。
 

サービスの特徴は、自社システムであるBLASに加え、RPAやAIなどのテクノロジーを利活用することで、現場管理や現場作業・プロジェクト管理等のIT化を推進していることです。
 

ベイシス(4068)IPOの業績
 

同社は携帯電話基地局の施工案件など請負による現地でのフィールド業務対応のほか、通信事業者等に対してエンジニアを常駐させ、通信インフラの構築、運用、監視等に係る一連の作業を担っています。
 

また、主要顧客は通信事業者です。
 

モバイルエンジニアリングサービスの中で主たる領域としているのは、客先常駐型のプロジェクト支援業務であり、通信機器が設置されたあとに電波環境の最適化をするためのインテグレーション業務のほか、
 

定常的な運用監視・保守に係る業務により通信ネットワークが正常に稼働しているか監視し、異常を検知すれば速やかに遠隔、ないしは現場作業にて対応しています。
 

ベイシス(4068)IPOのビジネス
 

この他IoTエンジニアリングサービスでは、電力やガス等の生活インフラ提供事業者や鉄道、駐車場、小売等のIoTインフラを構築する事業者向けにIoT機器の設置、交換、運用・監視、ネットワーク構築等のサービスを提供しています。
 

主要顧客は通信事業者、通信機器メーカー、電力会社、ガス会社です。
 

そしてRPAツールの販売やRPA導入支援、ドローンを活用した設備点検等のサービス提供も行っています。
 

ベイシス(4068)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格1,960円
仮条件1,960円~2,040円
公開価格6月15日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約6.8億円です。オーバーアロットメントを含めると約7.9億円になります。
 

この規模で公開価格割れは考えられないため、積極的に抽選に参加してよいと思います。業績も今期は絶好調みたいですからね。
 

ベイシス(4068)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数196,000株
売出株数153,000株
公開株式数349,000株
OA売出52,300株
引受幹事みずほ証券(主幹事)
SMBC日興証券
SBI証券
岡三証券
いちよし証券
東海東京証券
岩井コスモ証券
マネックス証券
楽天証券
委託見込岡三オンライン証券
SBIネオトレード証券

 
株数が少ないため申込めるところから参加しておきたいと思います。幹事構成はネット派に優しいと思います。結局お金持ちにはかないませんけど頑張ってみましょう。
 

SMBC日興証券からの申込みも行いつつ、岡三証券やいちよし証券からも参加しておきます。
 

マネックス証券からだと資金拘束されるためブックビルディングラッシュ中なので資金不足になる投資家も出てくるでしょう。
 


 

 
ベイシスの会社設立は2000年7月19日、本社住所は東京都品川区北品川一丁目9番2号、社長は吉村公孝(48歳)です。※2021年5月31日時点
 

従業員数は330人(臨時雇用者6人)、平均年齢36.1歳、平均勤続年数4.8年、平均年間給与約342万円です。
 

ベイシス(4068)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
ワイズマネージメント株式会社875,000株53.42%
吉村 公孝510,000株31.13%
ベイシスグループ従業員持株会115,000株7.02%
Accuver株式会社55,000株3.36%
和田 健士7,500株0.46%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ貸株人である吉村公孝、並びに当社株主(新株予約権者を含む)であるワイズマネージメント株式会社、ベイシスグループ従業員持株会、和田健士、高野竜介、遊佐武文、田中裕輔、松下弘樹、佐藤倫大、山下淳史、鈴木隼土、島野祥一、宮本宗治、大塚駿、土田謙志、中津尚毅、中村勝隆、加藤諒、針生靖菜、谷口真司、彦野誠、中谷康宏、西川彩及び木村周は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日後180日目の2021年12月20日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すことは除く)等は行わない旨合意しております。

この他、三菱UFJキャピタル4号投資事業有限責任組合に90日目(2021年9月21日)までロックアップ適用と発行価格1.5倍以上でロックアップが解除される条件が書かれています。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
みずほ証券(主幹事)314,500株90.11%
SMBC日興証券10,400株2.98%
SBI証券6,900株1.98%
岡三証券5,200株1.49%
いちよし証券5,200株1.49%
東海東京証券1,700株0.49%
岩井コスモ証券1,700株0.49%
マネックス証券1,700株0.49%
楽天証券1,700株0.49%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 4,500円~5,500円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 4,000円~5,000円
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

ベイシスの初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想4,000円~5,000円
修正値5,000円~6,000円
 

携帯インフラサービスを行う企業であり5G関係で今後も利益が見込めそうです。楽天参入業績が伸びているあたりも好感できます。売上を確認すると主要販売先はソフトバンクが44.2%、楽天モバイルが10.7%になっていました。
 

2021年6月の単独業績予想では売上が48.19億円で経常利益が3.25億円になります。前期比較だと売上47.67%増と勢いがあります。経常利益は3.25億円なので前期比だと177.78%増になります。
 

四半期利益は1.99億円なので前期比188.41%増の完全に増収増益コースです。今期の伸びが凄いため来期予想によっては上値が見えてきそうです。
 

PERは16.01倍になりPBRは3.06倍になります。RPAツールの販売も行っており気になるIPOですよね。
 

ベイシス(4068)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2020年7月15日~2025年7月14日76,000株
発行価格240円

 
ロックアップは180日間(2021年12月20日)でロックアップ解除倍率はありません。
 

三菱UFJキャピタル4号投資事業有限責任組合にだけは90日間(2021年9月21日)のロックアップと解除倍率1.5倍の設定が設けてあります。
 

ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。76,000株の全てが行使期限に入っています!
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の1,758,100株から算出すると想定価格ベースで約34.5億円になります。
 

もしかすると初値持越しもあり得ると思います。当選を頂けるように祈るしかありませんね!
 

みずほ証券は売買していない妻の口座のほうが当選するのでやはり機械的な抽選なんでしょうね。
 

また、岡三オンラインがベイシスのIPO取扱いを発表しています。前受け金不要でIPO抽選に参加できるため申込だけ行っておきましょう!
 

IPOのルールは別記事にまとめています。
 

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