Alterna Bank(オルタナバンク)の公式ページに投資に参考になりそうなデータが出ています。今日はその資料から材料をピックアップしてみます。旧サービス名はSAMURAI FUND(サムライファンド)です。


実際に投資している投資家の口コミについても調べてみました。また、SAMURAI証券が運営するクラウドファンディングのためレポート系の強みもあると感じています。


Alterna Bank(オルタナバンク)口コミ
※オルタナバンク公式サイト引用


証券会社が発行するレポートになるためデータ化された内容となっています。投資の参考にするにはベストだと思います。


今回取り上げる内容は「分散投資・積立投資でライフイベントに備える方法」という資料です。全ての内容を取上げるのではなく、個人的に面白いと思った内容をご紹介しています。


私はクラウドファンディングが好きで投資を行っていますが明確な目標は特にありません。メイン投資と考えておらず現在のところは副収入の感覚です。


資料には再投資を行うことにメリットがあると紹介されているため、クラウドファンディングに興味があれば面白いと思います。


また、キャンペーンも行われているためご紹介したいと思います!!



クラウドファンディングに投資を行うと儲かるの?証券会社の強みがある

Alterna Bank(オルタナバンク)に投資を行うことで利益が見込めます。ただしリスクがある投資なので理解することが重要です。


証券会社が運営しているクラファンなので他社比較だと信用や信頼があると考えられます。同社は証券会社が厳選したファンド商品に1万円から投資できるスキームが用意されています。


2023年1月06日にサービス名がSAMURAI FUNDからAlterna Bank(オルタナバンク)に変更されているためご注意ください。



Alterna Bank(オルタナバンク)に投資したら儲かるの?
※オルタナバンク公式サイト引用


ファンドの延滞や貸倒れはこれまでありません。そのため堅実な資産運用を行える可能性があります。


一般的なクラウドファンディング事業を行っている企業は「第二種金融商品取引業」の登録を行っています。同社は証券会社になるため「第一種金融商品取引業」の登録も行っています。


内容については今回深掘りしませんが、第一種金融商品取引業のほうがハードルが高くなり厳格化されています。


投資内容は「投資型クラウドファンディング」とSAMURAI証券では表記されています。貸付型や融資型のクラウドファンディングと同じ仕組みと考えてよさそうです。


投資型クラウドファンディングと聞くと株式投資型クラウドファンディングと間違う方もいそうですが別物になります。


Alterna Bank(オルタナバンク)の第一種金融商品取引業の説明
※オルタナバンク公式サイト引用


公式サイトでは上記のように紹介があります。


第二種金融商品取引業と比較した場合に、より安定した財務基盤や厳しいコンプライアンス体制が要求されるとあります。


kimukimu

証券会社が提供しているファンドと言うことを覚えておけばよいと思います。最低投資金は1口1万円から可能です!



同社のファンドは担保付・保証付などバリエーションが豊富です。返済遅延や未回収0件の実績が続いています。


万が一、分配や返済が滞った場合でも、投資家に償還金が支払われる仕組みを取り入れています。


この他、証券会社だからと言って電話勧誘などはありません。私も口座を開設しています。証券会社だと投資信託や外国債券などの売り込みが激しいと考えている方もいそうです。


その辺りは問題ないと思います。


Alterna Bankは投資型のクラウドファンディングプラットフォームの提供を行う企業ですからね。ただレポートなどが定期的に発行されているため流石だと感じるところがあります。


投資型クラウドファンディングで再投資すれば将来大きな資産形成が可能になる?

証券会社のレポートで投資信託の内容を見ることはありますが、投資型クラウドファンディングもレポートが出ていると気が付きました。


SAMURAI証券では複数のレポートを確認できましたが、今回はクラウドファンディングの再投資について注目してみます。


投資型クラウドファンディングで再投資を行ったシュミレーション
※オルタナバンク公式サイト引用


同社の場合は投資金をあらかじめデポジット口座に入金する仕組みが取り入れられています。その後、好きなファンドに投資を行う流れになります。


目標利回りは3.75%~8.00%になります。融資元本回収率は100%です。


上記表は30万円で投資を始め30年間運用した場合のシュミレーションです。定期預金だと1,117万円となりクラウドファンディング運用だと2,631万円になります。


kimukimu

初期投資額30万円でクラウドファンディング投資を始め、毎月3万円を年率5.0%(税引前)で30年間運用した場合のシミュレーションとなっています。



このような資産拡大となるシュミレーションはロボアド投資などでよく見かけます。しかしクラウドファンディングの場合はロボアドよりも確実だと考えています。


上記グラフではクラウドファンディングの運用額は、投資信託の約1.44倍、定期預金の約2.36倍の結果となっています。


流石に30年スパンだとイレギラーなことが起きると思いますが、近い将来であれば賢い投資が可能だと思います。同社の場合は運用期間が3ヶ月~6ヶ月の短期運用のファンドも多いため、お試しで投資してみるとどんな投資なのかわかると思います。


投資できれば「ほったらかし投資」になるためやや面白みには欠けると思います。収益を考えるとかなり美味しいと言えそうです。


長期間運用型のファンドも業界全体では確認できているため需要があれば同社も設定してくると思います。ただどちらかと言えば投資家には短期運用型のファンドが人気です。


Alterna Bank(オルタナバンク)の販売商品
※オルタナバンク公式サイト引用


ファンドは上記のような商品が多いようです。シリーズ化された商品も複数確認できます。


ファンド規模が大型とは言えませんが、ファンドの提供本数が多く投資は可能だと思います。今のところ満額成立ではないファンドも確認できています。


同社をメイン投資先としてもいいですし、サブ投資先として利用してもいいと思います。投資できなければリターンを得られませんからね。

ライフイベントの資料を参考にすると老後2000万円問題はまだかわいい

私は田舎に住んでいるため資料にあるような費用の発生はありませんが、考えるとぞっとします。


目安となる資料になりますが、大きな費用を表しているため参考になりそうです。自分の給与と比較して考えると厳しい現実があります。


ライフイベント別の費用の目安と考え方
※オルタナバンク公式サイト引用


日本では物価が上昇しています。なのに給与は上がらず景気も横ばいが続いています。


年金も今後どうなるのかわからないため、政府は投資を推奨しています。日本では教育プログラムに投資を加え若年層から投資に意識を向かわせています。


ただそんな甘い世界ではありません。特に日本経済は長い低迷から脱出できていません。と言いながらも何もしないのは機会損失だと思います。


kimukimu

日本は欧米諸国に比べ、資産を現金で持つ人が多いといわれています!これは過去の日本政府の方針がそうさせたと考えています。



過去に定期預金で6.08%という時代があり、今ではその定期預金の金利は0.002%程度です。銀行にお金を預ける意味がなくなってきています。


政府も自分で資産運用してお金を増やしなさいと言っているように聞こえます。「NISA(少額投資非課税制度)」や「iDeCo(個人型確定拠出年金)」などを考えるとそう感じます。ただこれもメリットとデメリットがありますよね。


また、同社の資料では「投資型クラウドファンディング」も分散投資・積立投資に向いている投資方法と紹介があります。


SAMURAI証券の売り文句かもしれませんが、馬鹿にできない投資だと個人的にも考えています。直近のファンド組成で目標利回り6.00%となっている商品が多いため資産運用を考えるとありだと思います。


  • 資産の分散
  • 地域の分散
  • 時間の分散
  • 通貨の分散
  • 分散運用されるファンドに投資


複数のファンドに投資を行うと上記のような分散投資が可能になります。


金融のプロが厳選した幅広いアセットクラスに分散投資できたり、「米ドル建て資産」へ投資を行えたりします。この辺りはファンド詳細をしっかり確認しておきましょう。


株式投資や投資信託だと元本が変動します。しかし、投資型クラウドファンディングであれば基本的に元本変動はありません。


個人的にライフイベントの費用目安で気になるのは住宅購入や老後の生活あたりです。その他に親の介護も大きな費用発生となる可能性があります。


自分の給与を考えた場合に「投資で利益を稼ぎたい」と答えを出したい気持ちもわかります。これが良いのかはわかりませんが確かに若年層の投資家が増えています。


kimukimu

個人的に少し問題だと思うのは、投機的な金融商品に手を出す方が多いことですね。



リスク分散には良いのかもしれませんが、レバレッジを効かせる投資は資産を失う可能性も大きくなるため気を付けましょう。相性がよい投資であれば問題ないと思います。


投資型クラウドファンディングの場合は「ミドルリスクミドルリターン」と言われています。また利回りが高い商品ほどリスクが高くなる傾向があります。


レバレッジを効かせる投資は株式の信用取引や暗号資産、FXなどが代表格だと思います。先物なども当てはまります。


同社の投資型クラウドファンディングはレバレッジは関係ありません!!


投資型クラウドファンディングのメリットとデメリットを考察!

上記では投資型クラウドファンディングを利用した再投資で利益が倍増していくというデータを確認できました。


しかし、ここには1つ問題があります。


実際に投資を行っている方も多いと思いますが、貸付型(融資型)クラウドファンディングを行うにはファンドに応募しなければなりません。


投資型クラウドファンディングのデメリット


そうなんです。先ほどのシュミレーション通りに投資を行うには30年間ファンドに申込み続けなければなりません。


ただ30年間も貸付型(融資型)クラウドファンディングを続ける方も少ないと思います。また時代の変化により今後スキームが変化することも考えらえます。


私はクラウドファンディングに投資を行い既に6年~7年くらい投資し続けています。なので30年間の投資はあり得ますがやはり自分の年齢を考えます。


ほったらかし投資なので投資さえできれば儲かると言えます。しかし、リスク面の判断ができるのか?と考えています。


基本的に運用期間中の解約ができないデメリットもあります。


【メリット】
  • 証券会社が運営している
  • 1万円の小額から投資可能
  • リターンの可能性が高い投資
  • 目標利回りが3.75%~8.00%と高め
  • ファンドの応募に成功すればほったらかしでOK
  • 口座開設や維持管理費は無料


【デメリット】
  • リターンが確約された投資ではない
  • 投資したら運用期間中の解約ができない
  • デポジット口座に出資金を振り込む作業が発生
  • 証券会社でも破綻する可能性がある


私のように小額で資産運用している方は運用期間が短くてもそれほど手間だと思わないかもしれません。しかし、大口の投資家だと少し手間だと感じるかもしれません。


また、投資できない期間が発生すると機会損失につながりそうです。私の場合は投資先が多いため資金が余っていることがあります。


同社の場合はデポジット口座なので定期的にログインを行っていれば投資しやすいと思います。振込代金がファンド毎に発生しないメリットもあると言えそうです。


運用期間の長いファンドも登場しているため、好みにより投資商品を選別できると思います。私はどちらかと言えば短期運用型のほうが好みです!


結局、個人投資家は高利回り商品に向かう傾向があるようですけどね。


Alterna Bank(オルタナバンク)に投資を行っている投資家の口コミ調べ

Alterna Bank(オルタナバンク)に投資を行っている方が増えているようです。企業再編などもあり前向きに考えている投資家も多いようです!


また、キャンペーンが行われることも多いですからね。










最近は大きな資金で投資を行う個人投資家も増えています。


法人で積極的に投資を行う方も増えているようです!同社は法人でも投資が可能のようです。


個人的には担保付や保証が付いたファンドに魅力があります。まだ投資を行ったことがない方は3ヶ月~6ヶ月の短期運用ファンドをお勧めします。


貸付型(融資型)クラウドファンディングや不動産投資型クラウドファンディングで初めて投資を行う方は1万円から投資することが多いそうです。


その後、だんだんと投資内容がわかってくると投資金額を増やす傾向にあるそうです。儲かるから大きな投資を行う訳ではなく初めは慎重に投資する方が大多数のようです。


私の場合は10万円の初期投資から始めています。自分で実際に投資を行った時の記事は下記にまとめています!



Alterna Bank(オルタナバンク)に初めて投資を行うと最大10万円貰えるキャンペーンが開始!!

Alterna Bank(オルタナバンク)でキャンペーンが行われています。


随時キャンペーンが入れ替わるため、最新の情報は公式サイトで確認することをお勧めします。


Alterna Bank(オルタナバンク)のキャンペーン
※新しいキャンペーンが始まりました


【追記】
新キャンペーンが随時入れ替わりで行われています。キャンペーン狙いの方は早めに申込む方法がお得だと思います。また終了間際に申込むよりも次のキャンペーンを待つ方法も良いかもしれません!


項 目その内容
対象期間2023年7月6日(木)23:59まで
キャンペーン内容①初回取引を10万円以上を行うと1,000円キャッシュバック
※期間中の先着2,000名が対象
キャンペーン内容②累計投資金額に応じてキャッシュバック(初回取引と重複OK)
  • 100万円~199万円 1,000キャッシュバック
  • 200万円~499万円 10,000円キャッシュバック
  • 500万円~999万円 30,000円キャッシュバック
  • 1,000万円以上 100,000円キャッシュバック
※キャンペーンの詳細は公式サイトでご確認ください


プログラムへのエントリーは不要となっているため簡単だと思います。


運用期間3ヶ月のファンドも新規で出てきているためキャンペーン狙いの投資から始めるのも面白いかもしれません。投資の際はファンド内容を確認しておきましょう。


事前にファンド内容を確認できるスキームは嬉しいと思います。


また、投資スキームを調べていると同社はグループ会社を介在させることが多いようです。その理由をさらに調べると、最終資金需要者の信用が悪化した場合でも回収リスクを逓減できるため介在させているとわかりました。


Alterna Bank(オルタナバンク)への投資は儲かるの?口コミまとめ

Alterna Bank(オルタナバンク)の運用会社はSAMURAI証券株式会社になります。証券会社が直接運用しているため一定の信用と信頼があると考えられます。旧サービス名はSAMURAI FUND(サムライファンド)です。


以前は上場していたためご存知の方も多いと思います。


Alterna Bank(オルタナバンク)の仕組み
※オルタナバンク公式サイト引用


簡単なファンドスキームは上記のようになります。


これまで限定された投資家にしか提供されなかった金融商品をインターネットを用いて小口募集を行うことができるようになりました。


同社は資金調達したい事業者と投資家をつなぐ役割があります。もちろん厳格な審査を行っているため安心した投資が可能だと考えています。


しかし、元本保証の投資ではありません。元本保証は出資法で禁止されています!


投資を行っている方も多そうですが、同社の毎月分配に惹かれて投資を行っている方もいるようです。


他社で資産運用を行い資金を余らせている方はオルタナバンクを利用してみると良いかもしれません。そこまで過熱感がない企業なので投資する機会が十分にあると考えています。


投資家の口コミも増えているため、今後も良質なファンド組成に期待したいと思います!


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