ジェノバ(5570)IPOの上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。


公開価格1.5倍以上になるとロックアップ解除となる株数が大量にあり懸念されています。大手予想と異なった結果になる可能性もありそうです!


ジェノバ(5570)の上場直前の初値予想
※ジェノバ公式ページ引用


東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。

項 目気配運用の内容
板中心値段470円(公募・売出価格)
上限値段1,081円(更新値幅24円、更新時間10分)
下限値段353円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲118円以上、1,880円以下


GNSS補正情報配信サービスを手掛け、GNSS測位で発生したメートル級の誤差をセンチメートル級までに補正する情報を配信しています。


初物扱いのIPOにしては予想値が低いためあまり利益が見込めないようです。


上場規模は約4.3億円に決定し時価総額は約66.7億円になります。


懸念されているのはロックアップ解除となった場合に約1,140万株が放出対象になると観測されていることです。ファンド持ち分ではなく主にエンジェル投資家持分等となっています。


ファンド同様に将来の売り圧力になることは間違いありません。どのタイミングで売却してくるのか読みにくいと観測されています。


また、低位株であるため個人投資家を中心に人気になることが考えられます。ispace(アイスペース)の株価もロケットのように上昇し続けていますからね。


上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。

「IPO承認」ジェノバの上場データと初値予想を考察


ジェノバ(5570)の上場直前の初値予想はこうなる!

ジェノバの上場直前の初値予想について調べてみました。


上場直前の初値予想


大手の上場直前の初値予想は1,000円となっています。


公開価格に対し2.13倍程度の初値が期待できるようです。小粒上場のため需給不安はないと思います。


また、公開価格は妥当だと考えられているため短期資金を呼び込むことができればと考えています。


収益率が高い企業だと思いますが売上が鈍化しているようです。位置情報補正サービスの競合はいないとされていますが、部分的に競合する企業は上場企業の中にもあるようです。


PER的には10倍~20倍におさまり、同社の公開価格470円のPER14.8倍は妥当なのかもしれません。ちなみに初値1,000円だとPER31.6倍になります。


IT農業やドローンなど期待される材料も持っていますが、売り圧力が高いため初値2倍程度が考えられるようです。ロックアップ解除後に売が出ない場合は翌日持ち越しとなる可能性もあるようです!


結果、予想はあまりあてにならない?と言った印象を受けます。


ispace(アイスペース)効果で資金流入となれば公募組は予想した利益よりも儲かりそうです!!


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