Arent(アレント)の初値予想と幹事割当数などを評価したいと思います。今期は連結で純利益が大きく出ると予想され、IPOでも初値売却益が見込めるようです。


少し怪しい気もしていますがこの辺りの銘柄に申込まないとなかなか当選できません。急成長も株価設定が高く少し悩む銘柄だと思います!


Arent(アレント)IPOの評価


項目株数データ
想定価格1,750円
仮条件3月08日
公開価格3月16日
公募株数700,000株
売出株数600,000株
公開株数(合計)1,300,000株
オーバーアロットメント195,000株
幹事団みずほ証券(主幹事)
SBI証券
野村證券
楽天証券
岩井コスモ証券
岡三証券
委託見込岡三オンライン
SBIネオトレード証券


建設業向けにDXコンサルティングやシステム開発・販売などを行っている企業になります。


ベンチャーキャピタル保有株がありロックアップ対象となっていない株主もあることで、大手では強気な姿勢だと捉えているようです。


値付けに関しても強気になり、今期黒字化するため急成長すると捉えて良さそうです。個人的には上場規模が大きいためやや警戒しています。


想定発行価格1,750円による吸収金額は約26.2億円、時価総額105.4億円です。


モンスターラボホールディングス(5255)も同日上場のためこの2銘柄を積極的に申込めば当選する可能性がありそうです。投資リスクはあると思うのでよく考えて抽選に参加しておきましょう。


今後継続して利益が見込めるのかは微妙なところだと思います。来期予想期待で購入するには不確実性が高そうです。


Arent(アレント)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!

大手初値予想の数値を調べてみました。2023年3月上場分の初値予想を確認すると好調な予想となっている銘柄が多いと感じます。


同社の最新の初値予想は下記のようになっています!


大手初値予想2,000円~2,500円
※注目度B


いざIPOが始まってみると思いのほか好調なのかもしれません。


株式市場も停滞が続き短期資金がIPOに向かえば最高の地合いになるかもしれません。期待しておきたいと思います!


同社の事業内容や上場承認時のデータは下記記事でまとめています。

Arent(アレント)の上場データと初値予想を考察


Arent(アレント)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました

幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はみずほ証券が単独で引受けます。


2023年3月上場分でみずほ証券が主幹事入りする銘柄は7社あるようです。少し心配になる数ですよね。16社中7社で主幹事入りしています。


幹事名割当株数引受割合
みずほ証券(主幹事)1,105,000株85.00%
SBI証券104,000株8.00%
野村證券65,000株5.00%
楽天証券13,000株1.00%
岩井コスモ証券6,500株0.50%
岡三証券6,500株0.50%


とにかく利益が見込める銘柄には参加しておきたいと思います。当選後に地合いが崩れたら仕方がありません。


地政学的リスクが高まると怖いと感じますが、リスクを取らないとIPOに当選できないと考えています。


公募組はリスクがある環境が続いています。


完全無料のmoomoo証券のアプリをダウンロードして実際に利用してみました。証券会社にログインしなくてもリアルタイムで株価を見ることができます。


基本は米国株に強いサービスになり日本語表示なので使いやすいと思います。情報量も多く分析も行える無料ツールだと思います。アプリとPCの両方で同一IDでログイン可能です。


下記記事に詳しくまとめてみました!




Arent(アレント)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ

最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。どこまで人気が高まるのか現時点で判断は難しいと思います。


ただリスクを嫌う方には人気がないはずです。ということは当選確率が高いのでは?と考えています。


Arent(アレント)IPOの業績予想
※Arent公式サイト引用


業績を確認すると2023年6月期の連結予想を確認することができました。それによれば売上18.68億円となり前期10.11億円から84.77%増、経常利益2.86億円となり前期0.14億円から1942.9%増となります。


四半期利益は2.04億円となり前期-0.48億円からの黒字転換予想が出ています。業績急拡大となっていますが業績水準が大きいとは言えません。


想定発行価格1,750円による指標はEPS37.05からPER47.23倍、BPS548.55からPBR3.19倍になります。配当金は出ません。


類似企業比較ではPER10倍~20倍程度が観測されています。アイサンテクノロジー(4667)だとPER50倍を超えています。※2023年3月05日調べ


機関投資家の評価待ちのIPOで良いと思います!


利回り不動産で新ファンドが登場しています。1万円分のワイズコインを貰えるため投資タイミングとしては良さそうです。


10万円の投資で5,000円分を狙うと一番お得だと思います。続けてファンドが出てくると考えています!!


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