日銀複数の関係者とは？防衛関連は大手に投資。スパイファミリーのヨルさんが好き♡

昨日の続きです

・円が下落幅拡大、日銀はＹＣＣの再修正急がずと関係者

日銀はＹＣＣの再修正急がず、12月決定の影響と効果見極め－関係者日本銀行は、昨年12月の金融政策決定会合で決めたイールドカーブコントロール（長短金利操作、ＹＣＣ）の運用見直しの影響と効果を見極める局面にあり、現段階でさらなる修正を急ぐ必要はないとみている。複数の関係者への取材で分かった。

www.bloomberg.co.jp

金曜日の引け際に出たニュースです。

前回の会合は年末12月19日、20日でした。
そこで長期金利の変動幅に言及し、実質的な利上げに踏み切ったことで、銀行株などは上昇、不動産株は下落してきていました。

日銀は1月17日、18日に金融政策決定会合を控えています。

4月に予定されている日銀総裁の交代前のこの金融政策決定会合で、もう一段の金融緩和からの脱却の動きとなるような金融政策を出して、次の総裁へのトスをあげるのではという見方は市場にありました。

その見方を否定するような記事が出ています。

ニュースヘッドラインの最後に、「関係者」とあり、関係者って誰のことかしら・・というので信憑性がどの程度あるのかという記事ではありますが、気にはなるところです。

日本国内の金利の一段の上昇を促すような政策変更が行われるようなら、日本の株式市場にとってはネガティブとなりそうです

前回12月の実質利上げの話が出た12月20日には、日経平均は-669円下落しました

ただ、金利上昇がポジティブに働く、銀行や保険など金融業などにとっては一段高の可能性を秘めた話でもあります。

上記のニュースは「関係者」という、ふわっとしたニュースソースとなっていますので、そこまでの影響力はないと思いますが、次回の日銀金融政策決定会合までは、金融政策の内容を巡って関係者は振り回されるような動きとなりそうです

岸田政権は２７年にはＧＤＰの２％まで防衛費を引き上げる方針を打ち出しています。

今後５年間の総額が従来の計画の１．６倍に相当する４３兆円程度に上積みされることで、関連銘柄をひとつは保有しておきたいところです。

私は昨年８月の安値圏からメルマガで記載している、

7011　三菱重工

今朝のモーサテで藤戸氏の来年の相場のテーマは「国策に売りなし」で防衛関連は単年度じゃなくて何年も続くので買い推奨。

私の監視銘柄は🐥
6946日本アビオニクス　
6203豊和工業　
4274細谷火工　
6208石川製作所　
保有は🔻
◎7011三菱重工　
〇7012・川崎重工
— 🌸hinaの株ツイッター🌸 (@hinahina0724) December 28, 2022