来週は上値の重い展開となりそうだ。日銀の政策修正を巡る思惑や円高進行で輸出関連株は上値を圧迫される可能性が高く、現状維持だったとしても政策不透明感から買いは入りにくいだろう。日経平均株価が2万6000円を割り込んでも積極的に拾う向きは少ないだろう。

16日(月)
【国内】
12月企業物価指数(8:50)
12月工作機械受注(15:00)
【海外】
世界経済フォーラム(ダボス会議)(〜1/20)
休場:米国(キング牧師誕生記念日)

17日(火)
【国内】
日銀金融政策決定会合(〜1/18)
【海外】
中国10-12月期GDP(11:00)
中国12月鉱工業生産(11:00)
中国12月小売売上高(11:00)

米1月ニューヨーク連銀景気指数(22:30)

18日(水)
【国内】
黒田日銀総裁会見
日銀が経済・物価情勢の展望(展望レポート) を公表
11月機械受注(8:50)
12月訪日外客数

【海外】
米12月生産者物価指数(22:30)
米12月小売売上高(22:30)

米12月鉱工業生産(23:15)
米11月対米証券投資(1/19 6:00)
米地区連銀経済報告(ベージュブック)

19(木)
【国内】
12月貿易収支(8:50)
【海外】
米12月住宅着工件数(22:30)
米1月フィラデルフィア連銀景気指数(22:30)

20日(金)
【国内】
12月全国消費者物価指数(8:30)
【海外】
米12月中古住宅販売(1/21 0:00)