情報戦略テクノロジー(155A)がIPO新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。昨日(2月22日)もまたIPO新規上場承認発表が3社ありました。わずか3日で12社のIPO新規上場承認発表があったことになります。日程的に3月IPOは打ち止めでしょうか。

IPO新規上場承認発表3社2024.2.22

当記事はひとまず情報戦略テクノロジー(155A)のIPO紹介記事となりますが、残り2社のカウリス(153A)マテリアルグループ(156A)のIPO詳細についてはそれぞれまた後ほど別記事にてご紹介させて頂きたいと思います。記事が出来上がりましたら上記社名テキスト部にもリンク致します。

情報戦略テクノロジー(155A)の上場日は2024年3月28日(木)で、カウリス(153A)2社同日上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証グロース市場への上場で、IPO主幹事はIPO申し込み時の前受け金が不要のみずほ証券となっております。

情報戦略テクノロジー(155A)のIPO(新規上場)情報

設立:2009年1月23日
業種:情報・通信業
事業の内容:大手企業向けDX内製支援サービス等

情報戦略テクノロジー(155A)IPO上場承認発表

上場市場東証グロース
コード155A
名称情報戦略テクノロジー
公募株数1,470,000株
売出し株数600,000株
オーバーアロットメント310,500株
IPO主幹事証券みずほ証券
IPO引受幹事証券アイザワ証券
あかつき証券
岩井コスモ証券
SBI証券
極東証券
松井証券前受け金不要
マネックス証券100%完全抽選
丸三証券
IPO発表日2月22日(木)
上場日3月28日(木)
仮条件決定日3月8日(金)
ブック・ビルディング期間3月11日(月)~3月15日(金)
公開価格決定日3月18日(月)
IPO申し込み期間3月19日(火)~3月25日(月)
上場時発行済株式総数9,970,000株
時価総額59.8億円
吸収金額14.2億円
想定価格600円(60,000円必要)

このIPO幹事団(シンジケート)構成ではIPO委託幹事(裏幹事)は無さそうです。

情報戦略テクノロジー(155A)のIPO(新規上場)事業内容等

情報戦略テクノロジー(155A)はDX関連事業の単一セグメントで、顧客のDXを実現する「0次システム開発」及びシステム開発業界のDXを実現する「WhiteBox」サービスから成るDX(デジタルトランスフォーメーション)関連事業を展開しています。

システム開発における課題の解決やあるべき姿の実現を目指し、顧客とエンジニアが協働して進めるシステム開発のあり方を「0次システム開発」と称して顧客にサービス提供しており、「0次システム開発」によって顧客のDXを成功に導くことを、情報戦略テクノロジー(155A)では「0次DX」と呼んでいます。

情報戦略テクノロジー(155A)IPO0次システム開発

0次システム開発

顧客の社員と当社エンジニア及びパートナーが協働し、システム開発を通じて業務上の課題を解決する「0次システム開発」を提供しており、専ら顧客(エンドユーザー)との直取引案件を手掛けております。「0次システム開発」では、要件が固まっていなくてもスタートできるというアジャイル開発の特徴を生かし、アプリケーションのプロトタイプ構築、システム統合、スマホアプリ開発・運用、システム基盤(インフラ)のクラウドへの移行等の分野でも利用されております。

WhiteBox

システム開発業務を発注又は受注する企業やフリーランスに対して、所属エンジニア又はフリーランス自身の開発経歴(スキルシート)の登録管理等、基本的な機能を無料で提供するとともに、1次請け企業がパートナーを募集する目的でシステム開発案件を掲載・提案したり、パートナーが1次請け企業とエンジニアの情報を共有するなどの機能を利用する場合に定額の月額基本料金が発生するサービスを以下のプラン別で提供しております。
情報戦略テクノロジー(155A)IPO WhiteBox


※上記動画再生時は音が出ますので音量にご注意下さい。

【手取金の使途】
手取概算額805,440千円及び第三者割当増資の手取概算額上限171,396千円を合わせた、手取概算額合計上限976,836千円については、①設備投資費として114,030千円、②運転資金として862,806千円をそれぞれ充当する予定であります。
なお、上記調達資金は、実際の充当時期までは安全性の高い金融商品等で運用する方針であります。
(情報戦略テクノロジーのIPO目論見書より一部抜粋)

情報戦略テクノロジー(155A)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

情報戦略テクノロジー(155A)の市場からの吸収金額はIPO想定価格600円としてオーバーアロットメント含め14.2億円と規模的に10億円超えではあるものの、東証グロース市場への上場としては、まだ小型サイズの範囲となり、荷もたれ感を感じるサイズではありません。IPO株数は公募株及び売り出し株合わせて20,700枚と多めにあります。

上述の通り情報戦略テクノロジー(155A)の事業内容は大手企業向けDX内製支援サービス等ということで、顧客から「0次システム開発」というコンセプトでシステム開発を受注し、更にシステム開発企業向けオープンプラットフォームサービス「WhiteBox」を自社サービスとして提供しています。

情報戦略テクノロジー(155A)IPO事業系統図

情報戦略テクノロジー(155A)の株主の中にはベンチャーキャピタルの保有株は無く、既存株主には解除価格無しで180日間のロックアップ及び継続保有の確約が行われています。公募株式のうちの一部(51,898千円に相当する株式数を上限)は福利厚生を目的に従業員持株会に売付け(親引け)する予定となっています。

セクターは情報・通信業で事業内容は大手企業向けDX(デジタルトランスフォーメーション)支援サービス事業と人気化しやすい内容で、個人投資家の買いやすい低位株設定、公開規模もIPO想定価格(600円)ベースで14.2億円と荷もたれ感も無く、上場時の余計な売り圧力も無いことから需給面も良好と言えます。

ただ、情報戦略テクノロジー(155A)の上場日は3月28日(木)で、カウリス(153A)と2社同日上場となり、前日3月27日(水)3社同日上場、前々日3月26日(火)4社同日上場とIPOラッシュでタイトなスケジュールとなっていることから、資金分散の影響や買い疲れなどが起きている可能性は否定できません。

IPO地合い好調が続いているなら重複上場や過密スケジュールでもしっかりと資金が入って来ますが、もちろん地合いに関しては上場当日になってみないとわかりません。とはいえ、業績規模もそこそこ大きく、売上収益ともに順調に推移していることから、初値は堅調なスタートとなりそうなため、ひとまずの初値評価はA級評価と言えるでしょうか。

よってとりあえず現時点での管理人の個人的なこの情報戦略テクノロジー(155A)のIPO参加スタンスは参加の方向で考えています。IPO主幹事はみずほ証券で単価が1,000円未満となるためIPO配分は200株1セットとなりそうです。

情報戦略テクノロジー(155A)のIPO(新規上場)業績等

情報戦略テクノロジー(155A)のIPO経営指標
情報戦略テクノロジー(155A)IPO経営指標

情報戦略テクノロジー(155A)のIPO売上高及び経常利益
情報戦略テクノロジー(155A)IPO売上高及び経常利益

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