本日はアメリカの早期利下げ観測が後退したことなど元々の売り材料が多い中、イスラエルのイラン攻撃報道で更なるリスク回避の動きが強まり、日経平均株価は一時前日比1,300円を超える下げ幅となる場面もありました。

最安値よりは持ち直したものの終値は37,068.35円(前日比:-1,011.35円)と4桁の大幅安で取引終了となっています。4桁安は数年ぶりでしょうか。

特に昨晩のアメリカの株式市場ではハイテク株の下落が強く、それを引き継いだ日本市場でも半導体関連銘柄に対する売りが広がり、新興市場の指標となる東証グロース指数も年初来安値を更新しています。IPO市場も例外なく下げており、ほぼ壊滅状態となっています。

始値高値安値終値
日経平均株価37,724.47円37,749.48円36,733.06円37,068.35円
東証グロース指数839.27P839.58P806.79P818.04P

日経平均株価日中5分足チャート(2024年4月19日)
日経平均株価日中5分足チャート2024.4.19

東証グロース指数日中5分足チャート(2024年4月19日)
東証グロース指数日中5分足チャート2024.4.19

さすがにここまで相場が悪化するとは思っておらず、先日の記事でも書きました通り、個人的にIPO当選を頂いたレジル(176A)200株コージンバイオ(177A)100株についてはすでに購入申し込みを済ませているため身動きが取れない状態です。

昨今のIPO株は倍率が高く、ひと昔前に比べ当選が難しくなっています。せっかく高い倍率の抽選で当選したにも関わらず、地合い悪化となると複雑な心境になります。これまで何度もこういった状況(IPO当選後に地合い悪化)を経験していますが慣れないですね^^;

IPOの地合いは良い悪いに関わらず一日で変わることもあり、購入時は何とかなるだろう程度で楽観視していましたが、こうなるともはやお手上げ状態です。今後の中東情勢次第とはなりそうですが、残念ながら助からない可能性が高くなってしまいました。あとは「お祈り投資法」で上場日を待つことになります。

勝手なもので自身が当選している中でこういった地合い悪化に巻き込まれる可能性が高まると、伝家の宝刀「上場中止(延期)」を出しても良いのでは思ってしまう悪い自分がいたりします。

まだまだ中東情勢は速報段階で詳細は不明ですが、今後の為替動向や今晩の米国市場は要注目となりそうです。長引けばそれこそまた人的被害や世界経済への影響も出るでしょうから、早期解決を切望致します。

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