マーソ（5619）のIPO（新規上場）補欠当選！SBI証券で不適切な注文受託！？

マーソ（5619）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果も後期抽選型でIPO委託幹事（裏幹事）のauカブコム証券以外はIPO主幹事となるSBI証券を中心に各証券会社から発表されています。

＜マーソ（5619）のIPO関連過去記事＞
・マーソ（5619）IPO上場承認発表
・マーソ（5619）IPO（新規上場）初値予想

マーソ（5619）の業績は減収減益で、公開規模にはやや荷もたれ感があり、逃げ足の早い（初値売りが多い）傾向にあるネット証券（SBI証券）主幹事案件だったものの、健康意識向上の成長事業として一定の評価を受けやすいヘルステック関連で、コーナーストーン投資家（上場承認時に一定額の株式取得を約束する投資家）への親引けがあったことから一部参加としたところ、これまた微妙に「補欠当選」を頂いてしまいました。

マーソ（5619）のIPO補欠当選画像（SBI証券）

本日（12月13日）はSBI証券でIPO銘柄で不適切な注文受託（初値吊り上げ）が行われたという報道が入っておりタイミング的には最悪です。SBI証券は最後まで不適切な注文受託は無かったと否定し続け、これ以上IPO市場が悪い方向に行かないことを願うばかりです。
⇒ SBI証券 IPO銘柄で不適切な注文受託か 監視委が勧告へ調整（NHK）

とりあえず個人的に頂いた上記補欠当選（300株）の購入期限は12月18日（月）12時までなので、12月18日（月）までに3社のIPO（新規上場）案件があるため、それらの初値結果を見てから決めようと思っています。

このマーソ（5619）はSBI証券主幹事案件ではあったものの人気銘柄とは言えなかったため、IPOチャレンジポイントのボーダー確認は行っておりませんことをご了承下さいませ。

マーソ（5619）のIPO（新規上場）公募価格

このマーソ（5619）のIPO公開価格はIPO仮条件（2,110円～2,260円）の最上限価格となる2,260円で決定しており、指定販売先への親引け（売付け）もTSVF1投資事業有限責任組合が44,200株、株式会社SHIFTが132,700株と当初の予定通りおよそ4.0億円分が継続保有確約で決定となっています。これに伴い公開規模は16.0億円程度まで縮小されることになります。

マーソ（5619）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人の個人的なこのマーソ（5619）のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。

IPO幹事団（シンジケート）の中にはまだ後期抽選型のauカブコム証券のIPO抽選結果が残っていますが、管理人は申し込んでいないため、このマーソ（5619）の個人的なIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。