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クラウドバンク(Crowd Bank)

【投資】クラウドバンクは貸し倒れ・デフォルトはなし【分配金・償還の遅滞はあり】

クラウドバンク クラウドバンク(Crowd Bank)
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ソーシャルレンディング投資で大手のクラウドバンク(Crowd Bank)。

【2024年3月】【投資】クラウドバンク利払い遅延発生しました

投資家にとって貸し倒れの存在があるかどうかは投資する大事な基準になります。

クラウドバンクの貸し倒れに関して調べてみました。

関連:【不動産投資】みんなで大家さんが危ない理由 後悔・失敗した口コミ【怪しい投資の危険性】

【まとめ】

  • クラウドバンクで貸し倒れはまだなし。償還の遅滞はあり。
  • クラウドバンクの累計募集額は2296億円で、返済遅延率は0.4%
  • 遅滞10億円は数字だけ見ると大きいが、返済遅延率としては高い数字ではない(むしろ優秀)

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クラウドバンクの貸し倒れはなし

クラウドバンクでの貸し倒れの事実はまだありません。

償還の遅滞はHPに詳細が報告されています。

クラウドバンク償還の遅滞に関して>

償還の遅滞はあり

クラウドバンクでは2015年・2016年にも返済遅延が発生。

いずれもその後完済されています。

<以下引用>
本メールは、平成27年8月末日償還期限を迎える以下のファンドにご投資いただいているお客様にご案内を差し上げております。

このたび対象のファンドは順調に運用(貸付)が行われておりますが、一部の貸付先において、予定されていた運用スケジュールが延期となったために、ファンド営業者の判断により融資期間を延長することと致しました。
このため、クラウドバンク匿名組合約款第18条第2項及び契約締結前交付書面17ページ「5. 出資対象事業持分の契約期間」に基づき、該当するファンドの運用期間を延長することと致しましたので、謹んでご案内申し上げます。

なお、すでに完済された貸付、一部約定弁済により元本返済のあった貸付の元本部分の償還と、貸付先からの利払いを原資とする分配につきましては、予定通りの分配・償還予定日(9月7日)に実施致します。

今回の全額の償還をお待ちいただいておりましたお客様には、大変ご迷惑をおかけ致しますこと、深くお詫び申し上げます。

<対象ファンド>
8月末日償還期限を迎えるファンドのうち、本件の対象となるファンドは下記の通りです。

不動産担保型ローンファンド第23号
不動産担保型ローンファンド第55号
不動産担保型ローンファンド第58号
不動産担保型ローンファンド第61号
不動産担保型ローンファンド第62号
不動産担保型ローンファンド第63号
中小企業支援型ローンファンド第75号
中小企業支援型ローンファンド第76号
中小企業支援型ローンファンド第79号

このたびの貸付期間の延長決定に至るまでには、各貸付先の状況につきファンド営業者にて精査を行い、貸付金の回収可能性を十分確認致しました。
また、キャッシュフローの見通しにおいても精査を行い、延長期間の利払いに懸念がない点もあわせて確認致しましたので、どうぞご安心ください。

尚、当ファンド運用延長後の償還予定日は2016年1月8日を予定しております。ただし貸付先からの返済状況によっては、早期償還又は運用期間の再延長の可能性がございます。
<引用終わり>

償還の遅滞が発生している対象ファンド

バイオマスおよび太陽光発電の一部のファンドで償還の遅滞が発生しています。

  • バイオマス発電ファンド第369号

    (ファンド募集額 374.0百万円、未償還額 約370.9百万円、うち本債務者に対する融資債権額 369.0百万円)

    会員限定情報ページ:https://crowdbank.jp/funds/crowd/A00006259/#!members

  • バイオマス発電ファンド第370号
    (ファンド募集額 336.0百万円、未償還額 約332.9百万円、うち本債務者に対する融資債権額 331.0百万円)
    会員限定情報ページ:https://crowdbank.jp/funds/crowd/A00006260/#!members
  • バイオマス発電ファンド第371号
    (ファンド募集額 101.0百万円、未償還額 約100.4百万円、うち本債務者に対する融資債権額 100.0百万円)
    会員限定情報ページ:https://crowdbank.jp/funds/crowd/A00006261/#!members
  • バイオマス発電ファンド第375号
    (ファンド募集額 85.0百万円、未償還額 85.0百万円、うち本債務者に対する融資債権額 84.0百万円)
    会員限定情報ページ:https://crowdbank.jp/funds/crowd/A00006350/#!members
  • バイオマス発電ファンド第376号
    (ファンド募集額 40.0百万円、未償還額 40.0百万円、うち本債務者に対する融資債権額 37.0百万円)
    会員限定情報ページ:https://crowdbank.jp/funds/crowd/A00006366/#!members
  • バイオマス発電ファンド第377号
    (ファンド募集額 45.0百万円、未償還額 約44.0百万円、うち本債務者に対する融資債権額 44.0百万円)
    会員限定情報ページ:https://crowdbank.jp/funds/crowd/A00006432/#!members

・本債務者以外を主要な融資先とするファンド

  • 太陽光発電ファンド第2276号
    (ファンド募集額 260.0百万円、未償還額 約15.0百万円、うち本債務者に対する融資債権額 15.0百万円)
  • 太陽光発電ファンド第2277号
    (ファンド募集額 240.0百万円、未償還額 240.0百万円、うち本債務者に対する融資債権額 5.0百万円)
  • 中小企業支援型ローンファンド第938号
    (ファンド募集額 210.0百万円、未償還額 210.0百万円、うち本債務者に対する融資債権額 5.0百万円)
  • 不動産担保型ローンファンド第681号
    (ファンド募集額 120.0百万円、未償還額 約7.0百万円、うち本債務者に対する融資債権額 7.0百万円)
  • 不動産担保型ローンファンド第686号

    (ファンド募集額 33.0百万円、未償還額 33.0百万円、うち本債務者に対する融資債権額 3.0百万円)

2024年1月11日 追記

融資先からの返済の遅延により投資家の皆さまにご心配、ご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。

営業者は、2024年1月9日に連帯保証人より答弁書を受領いたしました。

当該答弁書では、営業者の主張に対して争う趣旨の内容が記載されておりました。

営業者といたしましては、本件訴訟において、正当な権利の行使が実現されるよう、当社の主張を十分に尽くす所存でございます。

なお、現時点において、債務者であるDR社及び連帯保証人の元土木建材部長から答弁書を受領しておりません。

本件訴訟の進捗につきまして、適宜お客様にご報告させていただきます。

また、営業者におきましては、引き続き既存売却先候補との交渉や新規売却先候補の開拓を行い、担保等の売却に努めておりますが、現時点においてお客様に報告できるような大きな進展はございません。

今後の皆様へのご報告につきましては、本件債権の回収に関しまして進捗等がありましたらその都度、また、進捗等がない場合でも毎月の分配・償還日(原則毎月第 5営業日)の前後を目途に、状況を報告させていただきます。

クラウドバンクの貸し倒れ・遅延のリスクを避ける方法

貸し倒れや遅延のリスクを避ける方法として、担保を設定できる投資ファンドに投資する方法があります。

不動産担保型ローンファンド

クラウドバンクの不動産担保

万が一、貸し倒れや遅延が発生しても、担保物件が売却できれば全額を回収できます。

住宅ローンで考えてみるとわかりやすいですが、ローン支払者が返済不能となってしまっても家の売却は可能です。担保としている家を銀行が売却した時に全額を回収できれば、ファンド投資家にはリスクは少なくなります。金利分が回収不可になる可能性は高いと思いますが。

融資総額を上回る価値があると評価した不動産を担保することで売却した時の保全になります。

不動産に担保を設定することで融資に対する保全性を高めたファンドです。

資金需要のある企業に対して不動産の担保価値を裏付けとして融資を行います。万一、貸し倒れや遅延が発生しても、担保物件を処分することで全額を回収できるよう、融資総額を上回る価値があると評価した不動産を担保とします。

当ファンドの運用を通じて、お客様には高い保全性を期待できかつ好利回りの投資機会をご提供致します。

まとめ

クラウドバンク(Crowd Bank)には未だ貸し倒れのファンドはないが、償還の遅滞が発生しているファンドはある。

貸し倒れが発生した時に担保のある不動産担保型ローンファンドがおすすめ。

ソーシャルレンディング投資にはリスクが必ずついて回るので、常に分散投資をおすすめします。

償還の遅滞に関しての詳細は、クラウドバンクのHPに掲載されているのでチェック可能です。

クラウドバンク償還の遅滞に関して>

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