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2022年12月24日

有馬記念2022絶対能力ランキング

オリジナル競馬予想ソフトによる有馬記念出走馬の絶対能力比較

絶対能力とは ↓
各馬の持つスピード指数最大値を基に、年齢&コース適正&ローテーションで補正したスピード指数になります。(調教時計&過程を考慮せず各馬ともデキ万全と想定したものです。また展開予想も考慮されていません)


有馬記念2022 絶対能力ランキング

1位 13番タイトルホルダー 102
2位 16番ディープボンド 99
3位 09番イクイノックス 98
4位 04番アリストテレス 98
5位 10番ジャスティンパレス 97
6位 07番エフフォーリア 97
7位 03番ボルドグフーシュ 96
8位 06番ヴェラアズール 96
9位 14番ボッケリーニ 94


競馬生活者の所見)
タイトルホルダーの能力が他馬と0.3秒の開きあり。
2位以降は0.1秒刻みの開きしかなく、枠&展開&デキ次第ってところ。
ただし不確定要素を加味しても・・・

9位以降の馬の馬券圏内率は10%未満と判断できます。

★馬のデキ(仕上がり)予想
JRA公開の調教映像と競馬ブックPHOTOパドックからの判断

人気馬から ↓
イクイノックス  少なくとも前走程度はある。
タイトルホルダー 太目残りの心配は無いも絶好調時(天皇賞春)に比べ9分程度。
エフフォーリア  馬体のメリハリに欠け2500m戦では息切れか(消し対象

ヴェラアズール  前走の絶好調と比べても脚色は遜色無いものの、やや萎んで見える点が・・・(有馬記念のレースラップと相反するレースで勝って来ている=押さえまで)

ジェラルディーナ 牝馬の冬毛は許容範囲も皮膚が厚く見える(能力的にも?
ボルドグフーシュ 追い切り時計&本数とも万全で前走以上のデキ(逆に調教ピークの可能性もあるので、当日のパドック気配に注意)

ジャスティンパレス 前走より更に馬体が膨らみ=万全のデキか。
ディープボンド  何時もの休み明けのデキか=9分程度か。


★有馬記念2022の展開想定
タイトルホルダーの逃げを封じようとする勇気のある馬はおらず一人旅。
(唯一可能性があるとすると初ブリンカー装着アリストテレスが掛かり気味に行く時)

よって平均ペース以上での逃げ、かつ4角で他馬を4馬身引き離す手に出る。

ただしノーザン軍団も黙ってはいまい。
中山2500mコースの特性も相まって、3角からスピードを上げ4角から直線手前で2〜3馬身内に付けに出る馬が複数〜

以上の想定から、最も展開の恩恵を得られそうな馬は ↓
A.勝負所で位置取りを上げつつ脚も溜められる器用な差し馬
B.好位に付ける脚があり、かつ流れが速くなった時に脚を溜められる(またはズブい馬)

Aに該当する馬
イクイノックス、エフフォーリア、ボルドグフーシュ、ジェラルディーナ
Bに該当する馬
ディープボンド、ジャスティンパレス、ポタジェ


最後に一言)
個人的にはタイトルホルダー+彼を差せる可能性のある馬(ランキング馬でAまたはBに該当する馬)で馬券圏内を独占するとみています。

追記:最も期待値の高い3連単目は ↓
1着に3歳馬→2着タイトルホルダー→3着ランキング馬


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keibakozin at 07:07│Comments(0)競馬データ 
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