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2022年夏 猛暑関連で株価が上がりそうな投資銘柄を考えてみる

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2022年夏 猛暑によってあがりそうな株式を探す

気象庁が2022年5月24日に「6月から8月の天気予想」をだしてます。それを見ると2022年の夏は「暑い」みたいです。詳細を見ると

  • 北日本 低い20% 平年並40% 暑い40%
  • 東日本 低い20% 平年並30% 暑い50%
  • 西日本 低い20% 平年並40% 暑い40%
  • 沖縄奄美 低い30% 平年並40% 暑い30%

となってます。これを見る限りでは、沖縄奄美以外は、暑い。特に東日本では確実に暑い。ということで、暑いときにどんな銘柄が上がりやすいのか、暑いに関連して、また今年ならではの要因で夏に上がりそうな銘柄、電力不足やコロナ明け銘柄に関して考えてみます。

飲料

キリン

言わずと知れたビール大手。ビール以外の飲料、清涼飲料、コーヒーなど飲み物なら一通り扱ってます。コロナで打撃を受けている業界の一つです。

直近の決算は、あまりよくありません。ただ、キリンの決算書は読みにくい。どの数字を呼んでいいのか理解しにくい。事業利益と営業利益は、何が違うのか?ん???併記しているが、事業利益では前期比プラスだけど、営業利益では前期比マイナス。会計マジックを使ってるんだな。大手がこんなことではダメでしょ。

決算はさておきまして、猛暑で物色されるとしたらキリンは外せません。

ホッカンホールディングス

飲料の充填を受託している会社です。コロナで業績は悪いです。猛暑関連でちょいちょい名前があがる銘柄です。飲料需要が高まれば確実に業績がよくなります。猛暑で飲料需要が高まるのは確実なのですが、その先まで投資家が見つけてくれるのかが問題です。

家電

ヤマダホールディングス

家電最大手。家電で真っ先に名前が上がります。猛暑と言えば、「エアコン」、と投資家なら連想が働きます。

株価は、直近に大型自社株買いを発表したので跳ねましたが、一日だけ跳ねただけです。今は停滞気味。他の家電銘柄は上昇トレンドを描いていますが、ヤマダホールディングスだけが取り残されている状況です。

レジャー

日本スキー場開発

暑くなると涼しい場所へいきたくなるのが人というもの。日本スキー場開発は、その名の通りスキー場を運営している会社です。もちろん、メインは冬なのですが、夏でも遊べるスキー場として力を入れています。夏にスキー場にお客様が大勢訪れて集客し収益化することができればインパクトは大きいです。

富士急

言わずと知れた「富士急ハイランド」。コロナ明けということもあり、今年の入場者数は爆発的に増えると予想されます。ある一定数の人数を超えると、そのすべてが利益という構造なので、今年の利益はすごくなるかもしれません。

2022年夏 猛暑によって電力不足が起きるかもしれません。かなり危険です

電力会社

北海道電力

電力不足が起こればどこかから電力を持ってくるしかありません。でも、電力各社は余分な電力はありません。特に都会では深刻です。そこで、地方、特に北海道電力はある程度の余裕があります。

電力を融通する場合、かなり単価が単価が高くなります。それがそのまま利益になるので電力が不足すればするほど、美味しいのが北海道電力です。

大規模蓄電池

日本碍子

電力不足に対処するには、電力をためる「蓄電」が有効です。電気自動車に積まれているリチウムイオン電池なども蓄電ですが、小さすぎてバックアップ電源の代わりにはなりえません。

そこで、大規模な蓄電システムということで、日本碍子が手掛けている「NAS電池」に注目が集まる可能性があります。

予備電源

ダイハツディーゼル

万が一の停電に備えて予備の電源を確保しておこうという需要と、停電が起きれば確実に需要が高まるのが予備電源です。

予備電源の大手がダイハツディーゼルです。名前からして予備電源です^^

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この記事を書いた人

投資歴20年以上の専業投資家
若いころから日経新聞を愛読し、株式投資に興味を持つ。働いてためたお金を元に運用を開始する。ある程度増やしたところで仕事を辞めて、遊んでいたらお金が無くなる。そこから再度お金をためて株式投資で順調に資産を増やして現在に至る。
投資戦略は、ファンダメンタル、テクニカル、信用売りも、ロングショート戦略、テーマなどいろいろ組み合わせ。飽き性なので一つに絞ることができないのが難点。
簿記を持っているので財務諸表を読むのが得意。

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