ドラッグストア・調剤薬局に勤めている薬剤師の皆さん、解熱剤のストックは大丈夫ですか!? オミクロン株の感染拡大で解熱剤が爆売れ中!?
今回は新型コロナウイルス関連から、「オミクロン株の感染拡大で解熱剤が爆売れしている件」を医療機関に勤めている現役薬剤師が紹介します。
◆オミクロン株の感染拡大で薬局・DSで解熱剤が爆売れ!?
年明けから、オミクロン株の感染拡大、そしてコロナワクチン3回目のブースト接種が本格化し始め、ワクチン1回目同様、副反応対策に解熱剤を購入する方が増え始めている。
さらにワクチンの対象年齢が12歳以上に拡大された影響からか、小児用解熱剤の売れはじめている。
◆オミクロン株には解熱剤が有効の可能性も??
↓一部抜粋↓
「せきや鼻水、急な発熱などがあるが、症状そのものは軽い。無症状者も多いと考えられる。また、デルタ株と比べて市販の解熱剤が効きやすく、ほとんどは服用すると熱が下がっている。保健所では解熱剤への反応を、オミクロン株かどうかを見分ける参考にしている」
※あくまで対症療法として有効とされる
◆解熱剤関連銘柄
・ライオン【4912】
バファリンシリーズを取り扱う。
ワクチン接種について、12歳以上(5歳以上も??)に拡大され、今後小児用バファリン(キッズバファリン)の需要増が見込まれる。
※株価については述べていません
◆とある薬剤師のコメント
オミクロン株の急拡大、ワクチンのブースト接種、対象年齢の拡大によって、解熱剤(小児用含む)を求める方が増え始めているような気がします。
今後更に新型コロナワクチン1回目のように解熱剤の重要が増えることが見込まれるため、各ドラッグストアや調剤薬局は、解熱剤の在庫は早めに確保した方が良いのかもしれません。
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