株価指数CFDを取引するメリット

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日経平均株価などの株価指数に連動する金融商品が株価指数CFDだ。投資の中で最も多く行われるのが株式投資だが、株価指数CFDは株式投資にはないメリットが複数ある。

株価指数CFDとは

最もよく投資に利用される金融商品は株式だろう。株式は他の金融商品であるFX、先物、仮想通貨などに比べると比較的ローリスクなので、初心者でも始めやすい。

しかし株価指数CFDという金融商品も投資先として検討してみたい。株価指数CFDの株価指数とは、ニュースでよく出てくる日経平均株価やTOPIXといった株式市場の指数のこと。また海外の株式市場にもダウ工業平均やS&P500指数など多くの指数がある。

株価指数は多くの株式銘柄を基に毎日算出される指数なので、それ自体に直接投資はできない。だが株価指数CFDは原資産である特定の株価指数と連動して動くよう設計された金融商品で、株価指数CFDを利用することで株価指数を売買することができる。

株価指数CFDの取引を始めることは難しくない。例えば海外ブローカーのeasyMarketsでの株価指数CFD取引なら、口座を開いてすぐに始めることができる。

倒産や上場廃止がない

株価指数CFDは、株式にはないメリットが複数ある。まず株式のように倒産したり上場廃止にされることがないのが大きい。

株式投資をしていて最悪の事態は、株を持っている会社がある日突然倒産したり上場廃止になったりすることだ。特に倒産は発表されると株がほぼ無価値になるので、投資していた金額の全てを失ってしまう。

上場廃止は倒産と違い無価値にならない場合もあるが、多くの場合では無価値になる。投資金額の全てを1つの株式に投資していると、その会社が倒産・上場廃止になった場合に全てを失うリスクがある。それが株式投資をしていて直面する最悪の事態であり、「株は怖い」と言われることがある理由でもある。

それに対して株価指数CFDは、株価指数と連動して動くため倒産・上場廃止になる心配がない。

レバレッジがかけられる

株価指数CFDはレバレッジ取引をすることができる。レバレッジ取引とは、証拠金を差し入れることで、証拠金の数倍~数十倍の金額が売買できる取引。

株式でも信用取引という形でレバレッジ取引ができるが、証拠金の3倍程度が上限と定められている。それに対して株価指数CFDなら数十倍までレバレッジをかけることができる。

ただしレバレッジ取引はハイリターンを狙える反面、ハイリスクになることも留意しておく必要がある。初心者の間は高いレバレッジをかけずに、1倍から始めて2倍、3倍……と少しずつかけるレバレッジを高めていくのがいい。

海外の株価指数も取引できる

株価指数CFDは日経平均など日本の株価を原資産としたものだけではなく、海外の株価指数も取引ができる。

海外の主な指数には、アメリカのダウ工業平均やS&P500、ナスダック指数、イギリスのFTSE100、ドイツのDAX、そしてフランスのCAC40などがある。株価指数CFDならこれらの指数も売買できるので、海外投資が比較的簡単にできる点もメリットになる。

以上のように株式にはないいろいろなメリットがある株価指数CFDを、投資の選択肢の1つとして検討してみよう。

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