BTCの次の目標は450万円と35,000ドル

2023年が明けてからビットコイン価格が好調な動きを見せている。オンラインカジノ
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昨年11月のFTX破綻以降しばらく低迷していたビットコイン価格が、今年が明けてから上昇。そして3月以降は上昇が加速して400万円に接近している。この勢いが続けば450万円、そして35,000ドルの回復も視野に入る。

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昨年終盤は低迷

2023年が明けてからビットコイン価格が好調な動きを見せている。

2023年が明けてからはビットコイン価格が上昇しており、3月以降に加速した。3月末には380万円を突破して400万円に接近している。

ビットコイン価格は昨年終盤には低迷していた。2022年はもともと21年の仮想通貨バブルが弾けて市場が落ち込んでいたところ、11月には海外大手取引所のFTXが突然破綻。この破綻によって仮想通貨への信頼は急落し、その後仮想通貨市場は低迷しビットコイン価格は年末まで220万円付近に留まった。

だが年明けには地合が変わり上昇に転じた。さらに3月10日頃から欧米で金融不安が高まると、ビットコインなど仮想通貨が多く買われるようになりビットコインの上昇が加速。3月22日には380万円を回復した。

その後は欧米の金融不安が後退したことでビットコイン価格の大幅上昇は見られなくなったが、360~380万円の高値に留まっている。昨年は市場低迷のため下火になったビットコイントレードも、今年になってまた広まってきた。

次の目標は450万円

今後もビットコイン価格の回復が続くなら、次の目標は450万円、あるいは日本円に直すと450万円より少し高い35,000ドルになるだろう。

ビットコインが最後に450万円をつけたのは昨年6月だった。この時期にはFTX破綻のような仮想通貨業界で発生した売り材料はなかった。しかし当時はアメリカや多くの国でインフレ率が高まっており、アメリカの利上げが今後も続くとの見通しが台頭。もともと2022年になってバブル崩壊で大きく下げていた仮想通貨市場は、6月に大きく下落した。

35,000ドルはテラショック前の水準

また35,000ドルは今年4月上旬現在の為替レートで約465万円になるが、この水準を最後につけたのは昨年5月だった。

昨年5月にはテラショックという事件があった。これは米ドルにレートを固定したステーブルコインのテラで、アルゴリズムが上手く働かなくなり米ドルとの1:1固定レートが維持できなくなったため発生。

そのため同名のレートが変動する仮想通貨・テラが一瞬でほぼ無価値になるほど大暴落。その影響で仮想通貨市場全般が暴落した。テラショックでビットコインは35,000ドルを割り、その後2023年4月まで1年近く35,000ドルを回復できていない。

回復できたら仮想通貨市場の地合改善も

3月下旬になって金融不安が後退し上昇は一旦止まったが、今後何らかの材料があればビットコインのさらなる上昇もありえる。ビットコイン価格はすでに昨年11月のFTX破綻前の水準まで戻っており、FTX破綻の影響からは立ち直った。

今後450万円を回復し、さらに35,000ドルを回復すれば昨年5月のテラショックの影響からも立ち直ったと言える。

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