【来週の監視銘柄】2024年1月第2週1月9日~1月12日 ~5連騰、バブル後最高値更新~

今週のまとめ

市況概観

名前始値高値安値終値前週末比(%)売買高
日経平均33704.8335839.6533600.3235577.112199.69(6.59%)350086
TOPIX2412.122507.442400.732494.23100.69(4.21%)350086
マザーズ701.5712.31697.34708.7614.48(2.09%)158097000
日経VI18.9322.6718.9222.43.94(21.34%)
NYダウ37327.3737825.2737249.2437592.98126.87(0.34%)1359143331
NASDAQ14564.4715063.6114560.214972.76448.69(3.09%)4874457786
S&P5004703.74802.44699.824783.8386.59(1.84%)
香港ハンセン16581.8616592.0616036.4216244.58-290.75(-1.76%)
上海総合2923.4572924.4562867.722881.977-47.21(-1.61%)
国債先物12012.9712012.9712012.9712012.9736.68(0.31%)

今週の日経平均は前週末比+2199.69円の35577.11円で取引を終えています。

NI225

01月09日(火):日本の株式市場は連休明けに大幅続伸しました。日経平均は前週末比385円高の3万3763円で、昨年7月3日以来約半年ぶりに昨年来高値を更新しました。米国市場の好調さや円安傾向が追い風となり、序盤から600円を超える上げ幅を示しました。高値は3万3990円と3万4000円の大台にあと一歩まで迫りました。

01月10日(水):日本の株式市場は小幅ながらも上昇しました。日経平均は前日比67円高の3万3830円で、4日続伸となりました。米国株の堅調さや円安傾向が支援材料となりましたが、米国の景気減速への懸念や利益確定売りの圧力もあり、上げ幅は限定的でした。

01月11日(木):日本の株式市場は続伸して、バブル崩壊後の戻り高値を連日で更新しました。日経平均株価は前日比1.8%高の3万5049円86銭で、1990年2月以来の高値となりました。円相場が対ドルで145円半ばまで下落し、円安の恩恵を受ける自動車など輸出関連株を中心に時価総額の大きい銘柄が買われました。米国市場で大型ハイテク株が高く、電機株なども値を上げました。

01月12日(金):日本の株式市場は5日続伸して、バブル崩壊後の戻り高値を連日で更新しました。日経平均は前日比527円高の3万5577円で、1990年2月以来約33年11カ月ぶりの高値となりました。海外投資家などの資金流入や円安の恩恵を受ける輸出関連株が買われました。

※本投稿はGPT4を使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。

今週の上昇率ランキング

順位銘柄名<コード>現在値(円)前週末比(%)前週末比(円)出来高(株)
1ピクセラ<6731>620+121.43%+3402,025,300株
2阿波製紙<3896>663+73.56%+28113,105,100株
3アオキスーパー<9977>3,790+43.56%+1,150965,300株
4ワイエスフード<3358>606+40.28%+174968,100株
5元旦ビューティ工業<5935>2,180+34.57%+560219,100株
6プログリット<9560>1,269+33.16%+3163,318,300株
7データセクション<3905>485+31.08%+1155,152,500株
8さくらさくプラス<7097>984+31.03%+2331,860,500株
9テモナ<3985>281+30.09%+657,334,300株
10Amazia<4424>410+29.75%+9411,419,000株

今週のまとめ

ドーン<2303>

ドーン<2303>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値1947円終値2156円
高値2174円安値1925円
前週末比+221円(+11.42%)売買高31700株
会社概要

地図情報ソフトの受託開発、地理情報配信サービスなど。

配当17円PER19.77
配当利回り0.79%PBR3.01
配当性向15.59EPS109.05
時価総額7114百万円貸借倍率0
11日、第2四半期累計(6~11月)単独決算が、売上高5億5100万円(前年同期比6.4%増)、営業利益1億6500万円(同23.0%増)、純利益1億2500万円(同32.4%増)と大幅増益となったと発表。これを受けて今週は前週末比+11.42%の円で取引を終了しています。この決算発表が株価に与える影響は、おおむねポジティブと考えられます。ドーン<2303>の株価は、昨年1月から右肩上がりのトレンドを描いており、年初来高値は2月27日に2,469円を付けました。その後、一時的に調整局面に入りましたが、決算発表後は再び上昇に転じています。現在の株価は1,935円(1月5日終値)で、25日移動平均線と75日移動平均線を上回っています。これは、中長期的な上昇トレンドが継続していることを示しています。株価チャートの分析からは、ドーン<2303>の株価は、今後も上値を目指す可能性が高いと言えます。ただし、株価は既に高値圏にあるため、一時的な利益確定売りや、市場全体の動向に左右されるリスクもあります。そのため、株価の動きには注意深く注視する必要があります。また、株価に影響を与える要因としては、GISソフトウェアの市場動向や競合他社の動き、新型コロナウイルスの感染状況やワクチン接種の進捗などが挙げられます。

住江織物<3501>

住江織物<3501>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分繊維製品17業種区分素材・化学
始値2270円終値2428円
高値2466円安値2270円
前週末比+162円(+7.15%)売買高51800株
会社概要

繊維。カーペット、国会の赤じゅうたん納入。車・鉄道内装材。

配当70円PER11.89
配当利回り2.88%PBR0.53
配当性向34.28EPS204.21
時価総額18652百万円貸借倍率4.5
11日午前11時、24年5月期の連結業績予想について、今期の売上高の見通しはこれまでの990億円から1022億円(前期比7.8%増)に、最終利益の見通しは13億円から16億円(同5.0倍)となったと発表。これを受けて今週は前週末比+7.15%の2428円で取引を終了しています。まず、業績予想についてですが、売上高と最終利益の見通しがともに上方修正されたことは、同社の事業環境の改善を反映しています。特に、自動車内装材やカーペットなどの主力製品の需要が回復し、収益力が向上したことが要因と考えられます。また、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減少や原材料価格の高騰などのリスクに対しても、コスト削減や価格転嫁などの対策を講じています。このように、住江織物は堅実な経営を続けており、業績の安定性が高いと評価できます。次に、株価についてですが、業績予想の上方修正を受けて、12日の終値は前日比13円(0.5%)高の2428円となりました1。ただし、株価は昨年7月につけた年初来高値の2584円からは下落しており、市場の評価はやや低めといえます。株価チャートを見ると、株価は200日移動平均線を下回っており、中長期的な下降トレンドにあると判断できます。また、出来高も低調で、買い意欲が乏しいことがわかります。株価には上昇余地があると考えられますが、反発するには強力な材料が必要となるでしょう。以上の分析から、住江織物は業績は好調ですが、株価は伸び悩んでいるという状況です。株価は割安であり、配当利回りも高いので、長期的な投資対象としては魅力的ですが、短期的な値動きは限定的と見込まれます。したがって、現状では保有するか、安値で買い増しするのが適切だと思います。売却する場合は、株価が上昇トレンドに転換するサインを待つべきです。

フュートレック<2468>

フュートレック<2468>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分サービス業17業種区分情報通信・サービスその他
始値221円終値274円
高値366円安値215円
前週末比+53円(+23.98%)売買高49600株
会社概要

情報端末・家電向け音声認識アプリ。翻訳技術も。

配当0円PER0
配当利回り0%PBR1.61
配当性向0EPS0
時価総額2604百万円貸借倍率0
同社は9日、「音のAI検査 SDK for Linux」を開発し、菱洋エレクトロ<8068>に提供したと発表。これを受けて今週は前週末比+23.98%の274円で取引を終了しています。フュートレックの「音のAI検査」は、機械製品や生産設備の稼働音や振動を分析し、正常状態との違いを数値化する技術です。これにより、故障や異常の早期発見や予防保全が可能になります。同社は昨年8月に「音のAI検査 SDK for Windows」を製品化し、複数の企業に提供しています。今回の「音のAI検査 SDK for Linux」は、Linux環境での開発・運用を可能にするもので、菱洋エレクトロは自動車部品の検査に活用するとしています。フュートレックの「音のAI検査」は、製造業や物流業など、様々な産業分野での需要が見込まれる画期的な技術です。同社は、国内外の大手企業との協業や、新規事業の創出にも積極的に取り組んでいます4。しかし、同社の業績はまだ赤字が続いており、今後の収益化や競争力の確保が課題となります5。株価は、技術力や市場拡大の期待と、業績やリスクの不透明さとの間で揺れ動く可能性があります。投資判断には、十分な情報収集とリスク管理が必要です。

トプコン<7732>

トプコン<7732>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分精密機器17業種区分電機・精密
始値1576.5円終値1723.5円
高値1736円安値1547円
前週末比+168円(+10.80%)売買高1448100株
会社概要

測量・GPSのITシステム。オプトエレクトロニクス技術。眼科医療器。

配当42円PER40.36
配当利回り2.44%PBR1.75
配当性向98.36EPS42.7
時価総額186693百万円貸借倍率0.14
11日、財務省に提出された変更報告書によると、バリューアクトと共同保有者による保有比率は8.06%から13.69%に上昇したと判明。これを受けて今週は前週末比+10.80%の1723.5円で取引を終了しています。この発表は、市場においてトプコンの株価に大きな影響を与えました。12日の取引では、トプコン株は前日比8.26%高の1723.5円で終了し、6日連続で上昇しました。出来高も平均の約4倍に達しました。株価チャートを見ると、トプコン株は昨年10月に1273.5円まで下落した後、反発して年末には1600円台まで回復しました。今年に入ってからは、バリューアクトの買い増し報告を受けて急騰し、昨年7月以来の高値水準に達しました。トプコン株の今後の展望については、以下の点に注目する必要があります。バリューアクトがトプコンの経営にどのような提案や要求を行うか。バリューアクトは過去にも日本の企業に対して経営改革や株主還元の強化などを求めてきました5。トプコンの経営陣との関係がどのように進展するかが重要です。トプコンは、新型コロナウイルスの影響で測量機器の需要が減少したことや、為替の影響で売上や利益が減少した2023年3月期に続き、2024年3月期も減収減益を見込んでいます。しかし、スマート農業や自動運転などの新規事業に注力し、中長期的な成長を目指しています。トプコンの業績や事業戦略の具体化が株価に反映されるかが注目されます。トプコン株は、バリューアクトの買い増し報告によって思惑買いが加速しましたが、一方で利益確定売りや空売りの圧力も高まる可能性があります。また、市場全体の動向や為替の変動などにも左右されるため、注意が必要です。以上のことを踏まえると、トプコン株はバリューアクトの動向や業績の回復などによって上昇余地があると考えられますが、一方で下落リスクも無視できないと言えます。

明日の監視銘柄

  • ティムス<4891>
  • アイデミー<5577>
  • ファーストブラザーズ<3454>
  • データセクション<3905>
  • ジェーソン<3080>

大きくは上がらないかもですが面白そうなところを。。。

最後に

投資主体別売買動向が発表されていましたね。

予想通り海外は買ってきていたようですが、個人が買っていなかったのが意外でした。

個人も買っていないとおかしいのかなと思っていましたが。。。

流石に今週は海外も個人も買っていそうですがどうなんですかね。

投資信託の買いとかも増えていくんですかね。

どのくらいの数字が出てくるか来週が楽しみです。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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