矢作芳人調教師の2歳馬ラインナップが凄い!? 超良血馬しかいない!?
今回はPOG2021-2022から、「矢作厩舎の有力2歳馬情報」をまとめたので紹介します。
●矢作厩舎の有力2歳馬情報
・ディーンズリスター
性:牡
母:ラヴズオンリーミー
母父:Storm Cat
生産者:ノーザンファーム
コメント:サンデーレーシングにて1億5000万円募集。半兄にリアルスティール、全姉にラヴズオンリーユーと超良血。1月に関節の熱感で1ヶ月程騎乗調教休みであまり順調そうではない印象。デビューまでは時間がかかりそうか。
・ルミナスフラックス
性:牡
父:ドレフォン
母:カンデラ
母父:ダイワメジャー
生産者:ノーザンファーム
コメント:ライオンレースホースにて6400万円募集。ドレフォンの初年度産駒。バランスの良い馬体で、芝ダートどちらも使えそう。5月に入厩予定。大型馬(490kg前後)ながら仕上がりが早く夏デビューの可能性あり。
・アシタカ
性:牡
父:キズナ
母:ミスペンバリー
母父:モンジュー
生産者:木村秀則
コメント:広尾サラブレッド倶楽部にて5000万円募集。広尾×矢作の黄金タッグ。矢作調教師曰く、パンサラッサより重厚で切れ味がありそう。秋始動の予定。
・ラリュエル
性:牝
母:カウアイレーン
母父:キングカメハメハ
生産者:社台ファーム
コメント:社台サラブレッドクラブにて6000万円募集。半兄にステイフーリッシュ、母の兄弟にブラックホークやピンクカメオがいる。調教でも首を上手く使っており、推進力がある。
・モズクレオパトラ
性:牝
母:オーデュボンパーク
母父:Candy Ride
生産者:森永聡
コメント:セレクトセール2020にて4100万円で落札。母の姉Tapicatはフロリダオークス馬。アメリカンファラオ産駒の先輩ダノンファラオがいて、産駒の癖も掴んでいる可能性も。ダート中心か。
