ウマ王子の一口馬主ブログ

競馬・一口馬主・POGを楽しむブログ

ワラウカド募集馬2021の注目馬をピックアップ|ポウリナズラヴの2020/ボカイウヴァの2020

ワラウカド募集馬2021を評価!! 牝馬の中で走りそうな馬は!?

今回は、ワラウカド募集馬2021の牝馬「ポウリナズラヴの2020/ボカイウヴァの2020」を評価します。

※注意:あくまで個人的な評価です

 

●ワラウカド募集馬2021評価

・ポウリナズラヴの2020

性別:

父:ハービンジャー

母父:Mizzen Mast

厩舎:吉岡辰弥

評価:母はブエナヴィスタS(GⅡ)など通算4勝。母8歳時に本馬誕生(3番仔)。半兄にファベル。Northen Dancer5×5×5(9.38%)クロス持ち。父は洋芝が得意なハービンジャー(2019年度種付け料:600万円)。デビュー3年目ながら勝率の高い吉岡辰弥調教師に依頼。

ハービンジャー産駒はNureyevと相性が良く、活躍馬(ブラストワンピース/ペルシアンナイト/ディアドラなど)の共通点ともいえる。半兄ファベルはワラウカドには珍しい瞬発力タイプで、スピードに溢れる母母父スピニングワールドの存在が大きい。

兄の活躍をみてから出資検討が良さそうだが、牝馬全盛期の時代で面白そうな一頭。

 

外国産馬を評価↓

 

・ボカイウヴァの2020

性別:

父:モーリス

母父:Teofilo

厩舎:林徹

評価:母9歳時に本馬誕生。全兄にヴァルガスとマテウスで3番仔。父は勝ち上がり率が良いモーリス。Sadler's Wells4×4(12.5%)クロス持ち。クレッシェンドラヴがいる林徹調教師に任せる。

基本的にワラウカドはパカパカファームの中でもデキの良い馬をリストアップするが、本馬はOn-Line Currere(2020年生産1歳馬オンラインカタログ)に一度登録された経緯があり(その後取消)、ワラウカドにリストアップするか微妙なデキではないかと個人的に推測。血統をみると全兄と共通することだが、欧州寄りで重たい

血統をみても洋芝ならチャンスはあるが、個人的には見。

 

●コメント

今年のワラウカドの募集牝馬は2頭と寂しい感じがしますが、レイパパレやグランアレグリア、クロノジェネシスといった牝馬が今や日本のトップに君臨する競馬界なので、見逃せない存在です。また牡馬よりも募集価格は一般的には安くなっているので狙い目かもしれませんね。

Amazonで買い物↓

ウマ王子の一口馬主ブログ All Rights Reserved.プライバシーポリシー お問い合わせ