今回は一口馬主から、「2021年度ワラウカドでリストアップされそうな1歳馬」を勝手に予想したので紹介します。
※あくまで個人的な予想です
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●リストアップされそうな1歳馬予想
①アップワードスパイラルの2020【牡】
母父:Teofilo
生年月日:2020年2月26日
募集価格予想:3000万円
コメント:半兄スパイラルノヴァ、半姉インアスピンと兄姉が2年連続で募集されたため、本馬も可能性が高い。さらにサトノダイヤモンドの初年度産駒と、注目度は高い。
②ポウリナズラヴの2020【牝】
父:ハービンジャー
母父:Mizzen Mast
生年月日:2020年3月1日
募集価格予想:2400万円
コメント:母は米重賞勝ち馬で、2年連続ディープインパクトを種付けと、期待されている繁殖牝馬の一頭。半兄ファベルもクラブ馬。募集される可能性はきわめて高い。
③ボカイウヴァの2020【牝】
父:モーリス
母父:Teofilo
生年月日:2020年3月2日
募集価格予想:2000万円
コメント:全兄ヴァルガスとマテウスはクラブ馬。ヴァルガスは満口、マテウスは満口近し(6/6時点)と人気があるため、本馬も募集される可能性が高い。
④プリンセスプリンセスの2020【牡】
父:モーリス
母父:ディスクリートキャット
生年月日:2020年1月31日
募集価格予想:2400万円
コメント:初仔。母はKeeneland November Breeding Stock Sale2018にて10万ドルで落札。母父ディスクリートキャット、叔父にエアハリファと日本でも馴染みのある血統で募集もあり得る。
↓ワラウカドのマル外診断↓
●サプライズ枠
・前提として
この世代、クラブ馬としてお馴染みのリズムオブライトやセルフプリザヴェーション、ナンなどが不受胎となり、パカパカファーム2020年産が例年より少ない。
また、クラブでは、近年結果が出ず、募集馬の残口も年々増えているため、何かしらテコ入れする必要がある。
可能性として考えられるのがパカパカファーム名義で落札した海外馬を募集馬として加えること。そこでパカパカファームが落札した2020年産でJBIS登録されているマル外を2頭紹介。
※6/21追記:キトゥンズロアーの2020とヴェイルドイントリーグの2020が募集予定
⑤Slow Sandの2020【牡】
生年月日:2020年3月21日
コメント:本馬はKeeneland November Breeding Stock Sale2020にて18万ドルで落札。アメリカンファラオ産駒としてダートではカフェファラオやダノンファラオの他、芝ではリフレイムといった活躍馬が目立ってきている。
⑥Prado's Sweet Rideの2020【牝】
父:Speightstown
母父:Fort Prado
生年月日:2020年3月1日
コメント:Fasig-Tipton The November Sale2020にて34万ドルで落札。母は米重賞勝ち馬。スパイツタウン産駒としては、モズスーパーフレアやマテラスカイ、リエノテソーロなど日本でも活躍馬を輩出。
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