手塚貴久調教師注目のデビュー馬は!?
今回はPOG2021-2022から、「手塚厩舎期待の2歳馬」を自分なりに評価したので紹介します。
●手塚厩舎期待の2歳馬まとめ
①ベストフィーリング
性別:牡
父:ドゥラメンテ
母:フィールザレース
母父:Orpen
生産者:ノーザンファーム
評価:セレクトセール2019にて9200万円で落札。母は亜9勝の名牝。ドゥラメンテ産駒×ダンチヒ・リボーは相性○。ただ兄弟をみると、体質が弱いのが気がかり。
②マイネルメサイア
性別:牡
父:ゴールドシップ
母:マイネソルシエール
母父:ロージズインメイ
生産者:ビッグレッドファーム
評価:ラフィアンにて1800万円募集。父ゴールドシップ×母父ロージズインメイの組み合わせはユーバーレーベンと同じ。デビューまではもう少し時間がかかりそう。
③ウェストファリア
性別:牝
母:フィオドラ
母父:Lord of England
生産者:社台ファーム
評価:社台にて6000万円募集。半兄にリメンバーメモリー。3月4日に入厩し、26日にゲート試験合格。馬体重が420kg前後と小柄。東京デビュー予定だったが、少し遅れそう。
④リンクスルーファス
性別:牝
父:ヘニーヒューズ
母:ランニングボブキャッツ
母父:Running Stag
生産者:ノーザンファーム
評価:シルクにて2800万円募集。全兄にアジアエクスプレス、レピアーウィット。5月28日にゲート試験合格。兄同様ダートで活躍しそう。札幌デビューも視野に。