地方競馬も一口馬主の時代!? 個人の地方馬主は今後厳しくなる!?
今回は地方競馬から、「一口馬主クラブが地方競馬に続々参入している件」を紹介します。
●地方ファンドが組まれている主な一口馬主クラブ
キャロット、ユニオン、ノルマンディー、ターファイトなど
●一口馬主クラブが地方競馬に参入する主な理由
①近年地方競馬の賞金増額(賞金配分率↑)している。
・主な重賞の1着賞金
東京ダービー:5000万円、ダービーグランプリ:2000万円、園田金盃:3000万円
②出走手当も上がり、保険が効く。
●一口馬主クラブに人気の地方競馬
2歳戦が始まる時期が早く、番組も多い。牧場(外厩)から近い。2歳グレードレースもある。
賞金がとにかく魅力的。地方グレードレースも地方枠から出走できる。
③園田競馬
●コメント
キャロット所属のスカーレットピースが門別競馬場でデビューし、2着に2.7秒差をつける大差勝ちを収めたのは記憶に新しいこと。
一口馬主クラブが地方競馬に参入することで風向きが悪くなるのは個人の地方馬主。今後、中央で走ってもいいような良血のクラブ所属馬が続々と地方競馬デビューすることで、個人地方馬主が勝ちづらくなる可能性もあります。
中央だけでなく、地方も一口馬主の時代到来か。
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