今回は一口馬主から、「DMMバヌーシーの2021年度募集馬」と「注目馬」を勝手に紹介します。
※あくまで個人的考察です
●募集開始日
2021年8月10日19時~
●DMM募集注目馬2021
①エラクレーアの2020【牡】
父:リアルインパクト
母父:Raven's Pass
生産者:ノーザンファーム
厩舎:木村哲也
評価:セレクトセール2021にて3500万円で落札。2番仔でクロスなし。父はリアルインパクト(2019年度種付け料:80万円)。半姉はすでに新馬勝ち。産駒の特徴として仕上がりが早く、2歳から活躍するため、本馬も早期デビューに期待。
②ストラスペイの2020【牝】
父:ドレフォン
母父:シンボリクリスエス
生産者:レイクヴィラファーム
厩舎:武幸四郎
評価:セレクトセール2021にて4100万円で落札。兄弟に目立った活躍馬はいない。父はドレフォン(2019年度種付け料:300万円)。近親にポップロック。ドレフォンは今年産駒デビューしたが、すでに4勝(7/18終了時点)と仕上がりの早さが項を奏して好スタート。まだ産駒の傾向が掴めないため、産駒の活躍をみてから出資するのがベストか。
③ロベルタの2020【牝】
父:ロードカナロア
母父:ブライアンズタイム
生産者:ノーザンファーム
厩舎:池添学
評価:セレクトセール2021にて4100万円で落札。父はロードカナロア(2019年度種付け料:1500万円)。祖母にグレースアドマイヤと牝系が優秀。半兄にJRA4勝のフランツ。体重402kg(7/11)。父×母父コンビの競走馬をみると短距離向き。牝馬全盛期の時代に見逃せない一頭か。
●コメント
日本ダービー2021でDMMからは2頭(タイムトゥヘヴン/ディープモンスター)出走したのは記憶に新しいこと。DMMでは意外??にも非ノーザンファーム生産馬の方が活躍している傾向(特に2018年産)があるため、今年も非NF産には注目ですね。