今日の日経平均は56円高の32,371円となりました。米長期金利の上昇や米議会の予算協議が難航するなか政府機関閉鎖の可能性への警戒感が重石となり昨日の米国市場が反落となったことから下落して始まりました。
朝方には350円以上下げる場面もありましたが、節目の32,000円を小幅に割り込んだところで押し目買いが入り持ち直し徐々に下げ幅を縮め終値ではプラ転となりました。ただ、明日は権利落ち日で220円余りとみられる配当落ちがあります。こうしたなかで引き続き32,000円を維持できるかがポイントとなりそうです。
そんななか、私の保有銘柄は配当を気にすることなく、今後も期待できると思っていますが、まさに、底値のいいタイミングで買うことができました。セキュア (4264)取得簿価1,536円で100株とABEJA (5574)取得簿価4,680円で100株の2銘柄をホールドしていますが、今日の終値で+115,900円の含み益です。
まだ買ってから、7営業日くらいしか経過していないと思いますが、ここもと連日の上げ相場が続いています。特にセキュア (4264)は今日何があったのか、1日で+7.37%の上げとなっており、爆上げモード継続中です。
一方、為替は今にも150円突破しそうです。WTI原油もこの時間92$を超えており、ダブルショックです。近いうちに為替介入はあるかもしれません。そう思うと米国株式は魅力はありますが、ここからでは、為替差損が怖くてあまり手を出したくありません。当面は日本株のIT系銘柄を中心に取引していきたいと思います。