ちょうど、問題が発覚して1年ですね。SMBC日興証券の相場操縦で社長が半年無報酬処分という発表がなされました。これは罰則でしょうか。普通のサラリーマンなら半年も無報酬なら、お金がつきて死んでしまいますが、SMBC日興証券の社長はとても高給取りだったということでしょうか、蛇の生殺しのようで、何がしたいのか、よくわからない処分です。
昨晩の米国市場では主要な銘柄が軒並み急落しており、結構いいところまで下がっています。ここらで、反発しなければ、バブルだったということになります。まさにバブルが崩壊したような激しい落ちぶりです。この後の米国雇用統計の結果を見て、今晩は急落するなら米国株をまた参戦したいと思います。色々買ってみたい銘柄があります。
今日の日経平均は米国株の続落を受けて463円安の27,199円となりました。米連邦公開市場委員会(FOMC)の後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見での発言を受けてFRBによる金融引き締めが長引くとの見方が強まり米国市場でダウ平均が2日と3日の2日間で650ドルを超す下落となったことから大幅安となりました。
しかし、一時は630円以上下落しましたが、節目の27,000円を前に下げ渋ると持ち直しました。このあと、日本時間の21時30分には10月の米雇用統計が発表されます。今後のFRBによる金融政策を占ううえで関心の高い経済指標だけにマーケットの反応が注目されます。
個人的には、今日もノーポジで大正解です。君子危うきに近寄らずですが、そろそろポジション病がうずいてきます。日本株も来週以降は参戦したいと思いますし、そろそろ、アメ株で再戦してみたいと思っています。現在はノーポジです↓
一方、為替は、また吹き上がるのか、吹き上がる為に、屈伸運動で147円台に突入しているのかもしれませんが、ドル円もFRB議長のタカ派発言と日銀黒田総裁のマイナス金利維持で日米金利格差の連想からそう簡単には円高には戻らないと思います。
ちょっと前まで持っていた下記2銘柄が急落しています。買い場となるかは迷うところです、
KDDI(9433) 4,255 -180(-4.05%)
大幅安 上期営業益3%減 通信障害対応費用などが影響
ZHD(4689) 340 -56.2(-14.18%)
大幅安 上期最終益26%減 前年のワイジェイFXの売却益計上の反動が響く
ひとまず、長い1週間、大変お疲れさまでした。