下がれば、明日もっと下がると分かっていても、買いたくなる性分です。今日は、急落した富士フイルムホールディングス（4901）を100株ずつ、計200株買いました。チャートを見れば、月足で見れば、そろそろ下げ止まるかな？と思い、強気にいっていますが、板子一枚下は地獄になりそうな相場で、既に400株保有しており、だいぶ深みにハマってきました。
今日の終値で、富士フイルムホールディングス（4901）400株の評価損益は▲42,000円の含み損で、今日の終値は6,648円で平均取得簿価が6,753円です。一株あたり、100円程度の下がりなので、まだまだ一発逆転はあります。明日は小休止になってほしいです。
今日の日経平均は米国株の続落を受け大幅安714円安の26,401円となりました。米雇用統計で失業率が3.5％に低下するなど労働市場の過熱感が依然として強いことが示されたことで米連邦準備理事会（FRB）が積極的な金融引き締めを続けるとの見方が強まり米国市場が続落となり、ダウ平均が先週末と昨日の2日間で720ドル以上下げたことで大幅安となりました。
雇用統計でこのような動きになると、CPI次第ですが、この流れはそう簡単には止まらないように思います。米国市場はまだまだ下を見に行きそうで体中が痺れ始めました。朝方には節目の26,500円を前に下げ渋る場面もみられましたが、10時50分過ぎに26,500円を割り込むとさらに下げ幅を広げました。
明日の日経平均は、今晩の米国市場の結果次第ですが、ここらで一旦切り返すことができるかに注目です。
今週は10日のS&P500は利上げ⻑期化への警戒継続から▲0.7%で始まったています。今晩はどうなるかですが、12日にFRBがタカ派姿勢をより鮮明にした9月FOMCの議事録の公表、そして13 日には今週、最も注目される米9月CPIの発表があります。結果次第では恐ろしい相場になりそうです。
アメ株はもっともっと下がるまで待ちたいと思います。為替が145円のミドルから後半で推移していますが、急激な動きではないため、為替介入を正当化できず、結局は打つ手なしで150円をじわりじわり目指しそうな気がします。アメ株も為替が怖く、取引は慎重にしたいと思います。
投資信託は、今はＳＢＩ－ＳＢＩ・Ｖ・Ｓ＆Ｐ５００インデックス・ファンドのみですが、これから少しずつ銘柄を増やしていきたいです。投資信託はドルコスト平均法で毎日感情を入れず定額購入していきたいと思います。
