光フードサービス（138A）のIPO（新規上場）補欠当選！

光フードサービス（138A）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果も後期抽選型の楽天証券以外はIPO主幹事となる東海東京証券を中心に各証券会社から発表されています。

＜光フードサービス（138A）のIPO関連過去記事＞
・光フードサービス（138A）IPO上場承認発表
・光フードサービス（138A）IPO（新規上場）初値予想

光フードサービス（138A）の上場日は2月28日（水）でCocolive（137A）と2社同日上場で資金分散の影響を受ける可能性があり、IPO主幹事も営業力に不安のある東海東京証券でしたが、募集株の内訳は売り出し株無しの公募株のみで公開規模に荷もたれ感は無く、株主優待期待のある業績堅調の外食関連銘柄となることから積極参加としたところ、これまた中途半端に「補欠当選」となってしまいました。

光フードサービス（138A）のIPO補欠当選画像（東海東京証券）

新ルール適用銘柄で公開価格は上限突破の3,129円までなら値決め可能でしたが、さすがにIPO想定価格の2,000円から公開価格が3,192円まで上がってしまうとおよそ1.6倍となり、上場時の上ブレ余地が無くなってしまうとの判断でしょうか。

とはいえ現状のIPO地合いは絶好調なので需要も十分に集まり、上限突破（3,129円）の可能性はあると思っていただけに、どこかしら肩透かしを喰らった感じです。わざわざ新ルール（仮条件の下限の80％以上かつ上限の120％以下の範囲で公開価格決定）を設ける必要があったのかよくわからない新ルールです。

光フードサービス（138A）のIPO（新規上場）公募価格

この光フードサービス（138A）のIPO公開価格はIPO仮条件（2,400円～2,660円）の最上限価格となる2,660円で決定しております。

光フードサービス（138A）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人の個人的なこの光フードサービス（138A）のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。基本的にIPO参加スタンスは積極参加でしたが、店頭型証券や委託幹事（裏幹事）など引き受け株数の少ない証券会社からの申し込みはしておりません。

IPO幹事団（シンジケート）の中にはまだ後期抽選型の楽天証券のIPO抽選結果が残っていますが、管理人は申し込んでいないため、この光フードサービス（138A）の個人的なIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。