2021年6月6日日曜日

2021年6月6日の考察

ECB理事会週です。
EUの新型肺炎の状況はよく調べていないのですが、
全世界でワクチン無効の情報はなく5月からは減少傾向のようです。
また、EU各国はワクチン接種などの条件こそあれ日本からの観光客を受け入れるようです。
しばらく海外旅行は無理と思っていましたが意外に早く実現しそうです。
観光業の低迷というのは国にとっても死活問題という見方でしょう。
状況が改善に向かっているという考え方はあっていると思います。
ラガルド総裁は慎重なのでラガルドショックはないでしょうが、
ショックは想定されていないので起こるのであって、注意はしておきたい。

  • ドル円
雇用統計を受けて円高、ドル安となりました。
月曜初動でこの流れが続くかどうかは見定めたい。
雇用統計までは上目線に自信がありましたが、
雇用統計後はまた考え直しが必要になりそうです。

  • ユーロ円
とりあえず底探しになるかと思います。
132.5円くらいを目安にしていきたい。根拠なし。
ECB理事会があるのでポジションはとりにくいかもしれません。

  • ユーロドル
雇用統計で1.23を超える強い動きになるとは思いませんが、
強い上昇が見られれば警戒したいです。
米国の新型肺炎患者数は明らかに減少しています。
新型肺炎収束を見据えた動きを考えていく必要もあります。
そういう意味では長期ではドル買いという考えは変わっていません。

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