2021年6月10日木曜日

2021年6月10日 23時

ECB理事会は短期でインフレだが一時的とのラガルド総裁の発言。
経済は不確定と言っているので現状を継続でいいのかなと思います。
米CPIはインフレ加速となりました。
実際、経済活動再開で物不足はいろいろ言われていますので、
インフレになるのは当然といっても良さそうです。
問題はこれがテーパリングにつながるかどうかですね。
たぶんFOMCも経済は不確定で現状維持になりそうですけどね。

  • ドル円
円安で流れが変わらないなら上が強いように思います。
かといってテーパリングにならないとドル買いも限定的でしょう。

  • ユーロ円
下は133円、上は134円での動きになりそうです。
134円の上抜けはまだありえそうだと思います。

  • ユーロドル
新型肺炎の今後に変化がなければレンジが続きそう。
インフレや米長期金利には注意しておく必要がありそう。
FOMCの前後も注意ですね。

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