2021年4月18日日曜日

2021年4月18日の考察

 米小売りも良好で米株価は上昇。
ただし、米10年債の金利はむしろやや下がっているのが気になります。
国債の増刷の懸念が後退しただのなんだの理由付けは見ますが、
米10年債金利が再び上がり始めることは考えておきたい。

  • ドル円
下がっていますがここから売るかというと微妙。
売るなら111円越えあたりから考えていくべきでしょう。
上だと思うなら108.5でいったん底をつけそうなので、
月曜の初動から下げてこないなら買ってみるのもありかもしれません。

  • ユーロ円
130.5円がひたすら固い。
流れによっては128.5円までの下落はあるかもしれない。
上への勢いは強いので130.5円上抜けも十分ありそう。

  • ユーロドル
1.2がいったん壁になりそうな動きです。
月曜の初動から上抜けてこなさそうならここから下げる可能性もあります。
上抜ければドル売りの流れなのでドル円、ユーロ円の戦略にも関わるでしょう。
個人的には再び1.235上抜けを試す展開はないと考えていますが、
ないと思い込むと死ぬので、あるとも思いながら考えていきたい。

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