2020年の大井競馬が終了いたしました。真島、的場が不在の寂しい開催となりましたが、門別騎手の活躍、また、東京大賞典でのカジノフォンテンの好走など来年につながる希望も見えた開催でした。
今年は年初よりコロナ禍となり、様々な生活様式が変化。競馬場も無観客→入場制限をかけての開催と工夫を凝らしてきましたが、大晦日の本日も東京では驚異的な感染者数が発表されてまだまだ収まる様相はありません。今年開催だったオリンピックが来年に延期で開催できるかは未知。無観客での開催と見ていますが、来年もまたコロナに苦しめられる1年になりそうです。明日からの恒例の川崎での正月競馬は無観客開催となりました。
中央競馬でも今年は記録ラッシュで牝馬>牡馬の構図がよりはっきりした1年となりました。G1・9勝のアーモンドアイは引退して、アーモンドアイがいなければ世代最強牝馬だったラッキーライラックも引退。来年は無冠でクラッシック3冠となったコントレイル、デアリングタクトの活躍が期待されますが、牝馬優勢はしばらくは続くでしょう。ダートチャンピオンだったクリソベリルは脚元不安で来年のスケジュールは白紙となりました。競争馬が無事に走るということはいかに難しいかということでしょう。
以前に比べるとふざけた騎乗やデタラメな騎乗をする騎手が減りましたが、笠松で調教師、トップ騎手ぐるみで不正をしていたことが明らかになり、その調教師は詐欺師が配信しているYouTubeで元調教師として予想を配信している始末。まあ、南関騎手をやめた瀧川もですがね・・・

南関では森騎手1強の時代はまだまだ続きそうで、もう少し活きのいい若手に頑張ってもらいたい。期待は藤田あたりですかね・・・

当ブログも長年にわたって会員様に支えられて更新してきましたが、ここで一休みさせていただきます。支えてくださった会員様、元会員様、感謝申し上げます。ありがとうございました。

私自身はけいばはもちろん続けます。いったん予想配信をリセットしてまた『面白い予想、面白い考察』が書けるとか判断できた時、配信を再開したいと思います。

このブログは残しておき、たまに無料配信や感想などを書き綴っていくつもりです。

今年も残り少なくなりました。会員様におかれましてはご自愛していただき、良い年をお迎えいただければと思います。

大井競馬のキャッチフレーズを借りて・・・

『また世間が騒がしくなったとき』に再びお会いできればと思います。


長い間当ブログをかわいがっていただきありがとうございました。



『馬券師の脳内診断』 管理人・ジャスティ  2020年12月31日 第一部・完