2021年10月14日
アニージョ （父ケープブランコ 母アニムス） 10月14日近況～一口馬主 ローレルクラブ出資馬
アニージョ
2歳 牡馬
父 ケープブランコ
母 アニムス
母父 ゴールドアリュール
美浦 畠山吉宏厩舎
生産 グランデファーム
10月11日
畠山吉宏調教師
「ありがとうございました。スタートで出遅れてヒヤッとしましたが、最後にしっかりと差してくれました。奇数枠の先入れで待たされてしまい、馬がイライラしていたそうです。それで、重心が後ろに掛かっている時にスタートが切られたので、遅れてしまいました。ただ、行き脚が付いてからは追走に余力が有ったし、キックバックも大丈夫でした。それにしても、最後の脚は良かったですね。調教の良さを出せたと思います。この後の番組を考えると、来週以降は間が空きそうなので、まずは来週の特別に登録して、上がりの状態を確認してから出否を決めたいと思います」
10月13日近況
10月16日(土)東京9R・プラタナス賞・2歳1勝クラス・D1600m(フルゲート16頭・想定10頭・出走可)に柴田大知で出走を予定する場合があります。
畠山吉宏調教師
「レース後は疲れも見せずに元気です。もともと飼い葉食いは良い馬ですが、ペロッと競馬の前よりも食べています。昨日から厩舎周りの運動を始めて、今日は助手が乗って運動をしましたが、問題ない様子です。プラタナス賞の登録を見ると使いたい気はしますが、明日は角馬場で軽く乗る予定なので、その様子を確認してから出否を決めることにします」
10月14日近況
今週のプラタナス賞は回避することになりました。
11月3日(水・祝)門別競馬・JBC2歳優駿(Jpn3)D1800mまたは7日(日)阪神9R・もちの木賞・2歳1勝クラス・D1800mに出走を予定しています。
畠山吉宏調教師
「今日の調教は(柴田)大知騎手騎乗で角馬場での普通キャンター1600mを乗ったのですが、レースで一生懸命に走った疲れが残っているのか、出掛けが少しコトコトしている様子でした。キャンターに入ると問題ないようでしたが、まだ2歳のこの時期ですし、連闘後の反動も考えて無理は避けることにします。それに、出遅れ癖が付かないようにゲート練習をすることも大事ですからね。この後については、1勝馬でも入る場合がありますから、門別の交流重賞に登録してみます。入らなければ、阪神の特別を目標に調整を進めたいと思います」
2戦目となった先週日曜日の2歳未勝利戦を勝ち上がったアニージョ。
連闘でのプラタナス賞への特別登録はされていましたが、ここで無理をする理由はなく回避ということでひと安心です。馬自身はレースの疲れも見せず、飼い食いもモリモリと、丈夫なアニージョではありますが、連闘してまでとは、時期的にも全くもって無理する必要は無いと思いますし、既に次走予定が中2～3週空けての2鞍が候補に挙がっているくらいですから、今週も使って使えない状態ではないであろうというなかでの判断（回避）でしょうから、ここは畠山調教師の英断だと感じています。
5月18日の記事 にも書きましたが、アニージョ 君はどこまで行ける馬なんだ？ という楽しみが広がるような勝ち上がり。これから更にジワジワと成長・力を付けてもらって、3歳ダートの登竜門 ユニコーンステークスで上位を賑わせてくれるような競走馬に育ってくれるよう、楽しみに過ごしたいと思います。
https://horse.hama1.jp/e1595081.html
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函館レーシングクラブ
Posted by 函館レーシングクラブ代表 at 20:08
│アニージョ
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