2019年12月13日
マイネノンノの18 （父スクリーンヒーロー） ～ラフィアン2018年産駒出資馬
ラフィアンターフマンクラブ
2018年産駒 出資馬
マイネノンノの18
10月28日更新写真
牝馬
父 スクリーンヒーロー
母 マイネノンノ
母父 タイキシャトル
栗東 奥村豊厩舎
生産 ビッグレッドファーム
2018年3月18日生
出資契約成立日 2019年11月14日
11月17日の記事 今年の誕生日プレゼント～ラフィアン1歳馬 一口話 で紹介した、ラフィアンでの今年の出資はマイネノンノの18です。
18年産駒世代へは当初、会員先行募集馬ケイティラブの18に出資していましたが、放牧中の事故により残念なことに募集中止。
1次募集ではマイネテレジアの18（牝馬ゴールドシップ）に申し込むも抽選で落選となっており、その後はビラゴーティアラの18（牡馬ゴールドシップ）と、マイネノンノの18の2択で検討していました。
写真は出資申し込み当時（10月28日）の掲載写真ですが、この写真で理想的に成長しているなと感じたのと、募集額が1100万円と、より安価で出資出来るマイネノンノの18への出資を決めました。今年の自分自身への誕生日プレゼントです。
先の記事にも書いていますが、半兄マイネルワルツ（父アイルハヴアナザー・美浦 矢野英一厩舎）も、昨年の募集段階で出資を検討していた馬で、その半兄マイネルワルツは11月30日には中山ダート1200mを逃げ切りで勝ち上がっています。
マイネノンノの18は、マイネルワルツに続いての母マイネノンノの2番仔になり、祖母はノンコ。フェブラリーステークスを制したノンコノユメを叔父に持ち、本馬は父がスクリーンヒーローに替わりサンデーサイレンスの血が3×4で濃く入る血統です。
【近況】
2019年10月18日
真歌トレーニングパークに滞在中。昼夜放牧で管理しています。
スタッフ
「馴致は順調に進んでいたのですが、ここにきて左前の蹄を気にするようになりました。蹄が薄くなってきて反応するようになったのだと思われます。騎乗運動には影響しますが、放牧する分には問題ないレベルです。昼夜放牧に切り替えて運動させ、回復した段階でまた調教を始めていきます」
2019年11月15日
真歌トレーニングパークで調教中。坂路で乗り込まれています。
主任
「普段からしっかり動けています。切れる脚を使いそうな感触もあり、今後の成長に期待できます。ゲート練習は特に問題なく、落ち着いて望めているのもいいですね。順調にメニューを消化してきましたので、近々、休養に入る予定です」
2019年12月6日
真歌で育成が進みブルースターズファームへ移動しました。
主任
「もう蹄は問題なく、元気に放牧地を歩き回っています。休養に入る前の動きも良かったので、今後が楽しみです。先日、勝ち上がった2歳の兄のマイネルワルツに続いてほしいですね」
この後、12月11日に放牧先のブルースターズファームから真歌トレーニングパークに移動しています。
【牧場スタッフ便り】
2019年10月31日
担当者
「馴致を始めて間もないころに、蹄が影響して休養していました。現在、復帰してからは休んでいたことを感じさせない前向きさと歩様で、ハードな馴致、調教をこなしてます。少し真面目すぎるくらいの性格ですね。」
2019年12月2日
担当者
「現在放牧していますが放牧前の追い切りでは素晴らしい動きをしていました。硬くなく、柔らかい動きなので順調に行けば走りそうな感じもします。すこし気が強いとこがありますが大人しい馬です。」
出資確定後の11月15日付けの近況&12月2日付けの牧場スタッフ便りの内容には、いい馬に出資できたなと喜びました。出資時は残口が73口ありましたが、半兄マイネルワルツの初勝利～いい内容のスタッフ便り更新～本日の募集終了に向けてだいぶ減ったようですね。（ちなみに2択のもう1頭 ビラゴーティアラの18はほぼ満口へと終盤の売れ行きが凄かったようです）
11月29日更新写真
適性距離は短めかもしれませんが、芝&ダート問わず活躍して欲しい牝馬。
新馬戦2着から5連勝でG1スプリンターズステークスまで駒を進めた3歳牝馬ディアンドルを管理する奥村豊調教師・厩舎スタッフの手腕にも期待ですね。
ラフィアンでの出資は現時点で2歳馬マイネルパイオニアとマイネノンノの18の2頭。2頭ともに活躍してくれるよう楽しみにしています。
Posted by 函館レーシングクラブ代表 at 21:07
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