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オンラインカジノは遊んで逮捕される事例もありますが、他の事件で逮捕された人がオンラインカジノにお金をつぎ込んでいた事例が発覚しています。

また、遊んでいる人は一般人だけではなく、本来摘発しなければならない側にいる警察官でも発生していることも判明しました。

オンラインカジノでお金をつぎ込むような犯罪が増えているため、利用するユーザーは絶対に犯罪にかかわらないように気をつけてください。

この記事では、オンラインカジノにお金をつぎ込んだ犯罪事例について説明していきます。

この記事は

遊雅堂様とのコラボでお送りします。

セコムの従業員が横領してオンラインカジノにつぎ込む事例が発生

大手セキュリティ会社のセコム従業員が、機械室に侵入してATMから3,000万円を盗んだとして逮捕されました。

逮捕されたのは不殿翔太容疑者であり、まだ23歳と若い人物です。

逮捕された事例は2024年1月にATMのあるフロアへ侵入し、そこで3,000万円を盗んだ業務上横領罪の疑いが持たされています。

実はこの人物、逮捕されているのは3回目であり、別の横領事件でも逮捕されています。

今回の事例と組み合わせると、5,000万円を業務上横領という形で盗んでおり、非常に悪質な犯罪を起こしていると言えます。

実はこのお金の使い道がオンラインカジノだったと説明しており、大金をオンラインカジノにつぎ込んで遊んでいたことが判明しています。

オンラインカジノ関連の犯罪はいくつか見られていますが、盗みを行った後でオンラインカジノで遊んでいるという事例はあまり見かけないものです。

容疑についてはすでに認めており、横領に関連する問題で今後起訴され、裁判にかけられることとなります。

他の事例で逮捕されているためオンラインカジノが悪いというわけではありませんが、オンラインカジノで盗んだお金を利用しているのは非常に悪質であり、擁護できない犯罪事例と言えますね。

大阪の警察官が他人のお金を盗んでオンラインカジノをプレイしたことが判明

次の事件は大阪府福島署で発生しているものです。

本来であればオンラインカジノをプレイしている人を摘発しなければならない警察官が、オンラインカジノをプレイして停職処分を受けたというものです。

この警察官は同僚のお金を盗んでプレイしていたことが判明しており、窃盗の容疑も同時にかけられることとなりました。

この事件については次の情報が判明しています。

この巡査長も余罪が確認されており、2023年6月ごろからお金を盗み、合計で20万円近くの金額を窃盗しています。

窃盗したお金はオンラインカジノに利用されている他、借金の返済に充てられていることも判明しました。

巡査長は停職3か月の処分と同時に書類送検され、今後はどのように罰を与えるか検討されることとなります。

巡査長側は依願退職しており、現在は警察官ではなくなっています。

今度は人のお金を盗んでオンラインカジノをプレイするという非常に悪質なものですね。警察官が遊んでいるのは問答無用で処分されるものとなりますから、このような事件が見られるのは残念です。

オンラインカジノに関連する犯罪も存在している

今回は2つの事件を紹介していますが、他にもオンラインカジノに関連する犯罪に巻き込まれているケースは増えています。

佐賀県ではオンラインカジノに1,300万円を横領して利用したことが判明した人が存在しており、分割して返済することを条件に事件化していないことが判明しました。

この事例はSNSで誘われてオンラインカジノにお金を利用したというものですが、1,300万円というのはかなり大きな金額となっていることから怪しいサイトに呼ばれた可能性もあります。

事件が多くなっていることによって、オンラインカジノのイメージダウンや犯罪に使われているという情報が増えているのも事実なのです。

お金を使うのは個人が保有している資金だけにしておきましょう。盗んだお金を利用するなどの犯罪行為は絶対ダメですし、オンラインカジノで遊ぶ以前に懲役刑の対象となってしまいますよ。

まとめ

オンラインカジノに関連している犯罪行為が増えていることから、利用する側も他人のお金を使って遊ばないように気をつけなければなりません。

また、怪しい勧誘などに気をつけて、本当に安心して遊べるとされるオンラインカジノだけでプレイするように心がけるようにしてください。

他人のお金を使うのは犯罪となりますし、横領などによって将来的に大きな問題が起きる場合もありますので、絶対に会社や人のお金は使わないことです。