2021年【SGボートレースメモリアル】結果・優勝選手・総売上

8月24日よりボートレース蒲郡で開催されたSGボートレースメモリアルはコロナによる中止等もなく全日程を無事に終え、優勝者が決定しました。

今大会では目標売上を大幅に上回り、売上額は今年のSGの最高額に達したようです。

ちなみに、2021年に開催されたSGでの売上は

 

 

になります。

今節のボートレースメモリアルの総売上はいくらだったのでしょうか。

 

この記事ではボートレースメモリアルの優勝選手・優勝戦詳細・売上、8月29日時点での獲得賞金ランキングを紹介していきます。

2021年【ボートレースメモリアル】結果・概要

2021年のボートレースメモリアルはフライングが１度もない珍しい年になりました。

年末のグランプリまでちょうど半分のSGの開催が終わり、折返しとなったメモリアルで優勝した選手は…

原田幸哉選手が11年9カ月ぶりのSG制覇！

4月にマスターズチャンピオンで最年少優勝を果たした原田幸哉選手がボートレースメモリアルを制しました！

そして今大会優勝賞金の3900万円を獲得し、賞金ランキングが2位に浮上。

グランプリ出場も当確となりました！

ちなみに、原田選手がSG戦で優勝するのは2009年とこなめチャレンジ以来の11年9カ月ぶりで、長崎支部では34年ぶりのSGタイトルホルダーになりました。

原田選手にとっては記録づくし2021年ですが、この後もG1・SGと多くのレースに出場するので、獲得賞金ランキング1位も視野に入りましたね。

 

優勝戦後に原田選手は

とコメントをしています。

原田幸哉選手の出場予定試合

原田幸哉選手の出場が決定しているG1以上のレースは以下になります。

直近で既にSG×1・G1×6の出場予定となり、年末のグランプリも出場が当確しています。

優勝戦詳細

優勝戦のレース詳細を確認しましょう。

インからのスタートはコンマ04。

今節5度目となるトップスタートでスリットに飛び込み、1Mを先マイ。

序盤から抜群のパワーだった72号機の後押しもあり、他艇は全く歯が立たず、これぞまさに圧勝と言う形で勝利を掴みました。

総売上

開催期間の日別・利用者人数(日別・合計)はこちらになります。

ボートレースメモリアルでは売上目標は180億円でしたが、

【195億1122万4000円】

の売上を記録し、昨年の下関大会の約179億円を大きく上回り、大成功で大会を終えました。

今大会ではコロナによる中止やフライングによる返還等がなかった事も大きな要因だったと言われています。

獲得賞金ランキング

ボートレースメモリアルを終え、8月29日時点での獲得賞金ランキングTOP10になります。

今節優勝の原田幸哉選手が一気にランキング2位に浮上、そして峰竜太選手との差は【455万円】と射程圏内に入りましたね。

ボートレース蒲郡　概要

塩分濃度が低い海水で潮の満ち引きの影響はほぼ受けません。水面の広さは各競艇場の中でもトップクラス。広々しているため、対岸に衝突する危険性も少ないので他の会場よりもスピードを出しやすい。

・モーター 　→　減音

・水質 　→　汽水

・干満差 　→　なし

・レコード 　→　1.42.8 茅原　悠紀 2011/11/27