2020年12月のIPO・立会外分売・優待クロス・トレード結果報告

今年も残すところあと3日ですね。年を重ねるごとに1年が早く感じます。
このページでは、2020年12月のIPO・立会外分売・優待クロス・PO結果について報告します。

2020年12月のIPO抽選結果

銘柄証券会社損益
東京通信野村證券+129,470円
Kaizen PlatformSBI証券+11,600円
プレイドマネックス証券+158,175円
合計
+299,245円

毎年多くの企業が上場する12月ですが、今月は3社当選することができました。
昨年も4社の当選でしたので、やはりラッシュ時の当選期待は高いと言えますね。

驚いたのは野村證券から当選したことです。
補欠はたくさん頂くのですが、当選したのは公募割れのスシローとフォーラムエンジニアリング(辞退)しかありません(^^;

今回は無事まずまずの利益になったので良かったです。
プレイドも予想以上の初値となり、IPO年間利益が初の3桁越えとなりました。

IPOセカンダリ結果

銘柄損益
ビーイングHD+10,636円
プレイド+30,052円
合計
+40,688円

セカンダリは4回参戦してすべて勝利しています。
プレイドは下手なトレードで利益が伸ばせなかったのが痛いですね。

2020年12月の立会外分売結果

12月の分売実施は立会外トレード(SBI証券のみ)含めて8銘柄でした。

銘柄配分があった会社損益
メディアスHD松井証券マネックス証券+3,700円
佐藤商事松井証券+200円
合計
+3,900円

メディアスホールディングスで配分があり、まずまずの利益になっています。
松井証券マネックス証券は広く配分しており、立会外分売に必須の証券会社です。

分売セカンダリ結果

銘柄損益
オークネット+4,105円
SPK+2,261円
日新+2,491円
メディアスHD-2,349円
合計
+6,508円

分売セカンダリは概ね、寄りで買って終値で売る(または持ち越し)スタンスで行っています。
メディアスホールディングスは翌週に損切りましたが、その他の銘柄で利益となりました。

2020年12月の優待クロス

優待クロスは12月下旬あたりから仕込みはじめ、全28銘柄取得しています。

銘柄優待内容証券会社取得コスト
ライオン自社製品詰め合わせSMBC日興証券69円
パイロット実用筆記具セット81円
サッポロHD食品・飲料水詰め合わせ56円
キリンHD自社製品(ビールなど)56円
大塚HD自社製品詰め合わせ103円
帝国繊維QUOカード1,000円&リネン製品68円
サカタインクスQUOカード500円31円
ビジネスエンジニアリングQUOカード500円75円
船井総研HDQUOカード500円SMBC日興SBI66円
インテージHDQUOカード1,000円SBI証券288円
ミヨシ油脂QUOカード1,000円150円
シークスギフトカード1,000円102円
ビーロットQUOカード1,000円45円
メックQUOカード1,000円楽天証券267円
ザ・パックQUOカード1,000円松井証券94円
大倉工業QUOカード1,000円75円

※証券会社が複数の銘柄は異証券クロスで取得。

制度クロスは?逆日歩結果

今月は出遅れたため、制度クロスで12銘柄突撃しました。
結果は下記になります。

銘柄逆日歩配当落調整金実質コスト
(貸株料含む)
日本マクドナルド725円403円418円
N・フィールド25円61円+21円の利益
シノケングループ0円226円+205円の利益
ヒューリック1800円641円1222円
CARTA HOLDINGS125円98円51円
オークネット175円122円79円
ニチリン700円366円366円
楽天0円55円+37円の利益
アウトソーシング175円122円79円
アイフィスジャパン3200円165円3050円
ボルテージ0円0円9円
アエリア0円61円+54円の利益

今月はMAXが連発した逆日歩祭りでした…
マクド(実質420円程度)は想定内ですが、アイフィスジャパン(クオカード500円って)で被弾しています。

ヒューリックも配当落調整金を加味しても予想外のコストになり、ギフトの選択を吟味することになりそうです(^^;
一般で大量に余っていたこともあり、次回は制度で行くのは止めた方が良いですね。

2020年12月のPO結果

公募・売り出しですが、SBI証券で扱う銘柄のみ参加しています。
恵和・GLP投資法人ジャパン・インフラファンド投資法人は、狙い通りポイント狙いの補欠落選になっています。

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