シーズンが終了し、サッカー界の話題は移籍報道で溢れ返っている。
出典:サッカーキング
数々の賞を受賞し、一気に株を上げたエヴァートンのロメロ・ルカクは当初、チェルシーへの移籍が濃厚と言われていた。しかし、ここにきてマンチェスター・ユナイテッドやバイエルンがルカクの獲得に乗り出しているとの報道も出ている。
イブラヒモビッチ退団の可能性が高まってきたマンU、そしてレヴァンドフスキはクラブ内でのいざこざ問題の渦中。このような背景があり、ルカクへの関心が高まっているようだ。
出典:Getyy images
また、レアル・マドリードのハメス・ロドリゲスに対してはマンU、ミランからのオファーが届いているようだ。ハメスはレアル・マドリードに入団したものの、中々出場機会を得られずにいた。一度はジダン監督に説得され留まることにしたが、その後も出場機会が得られず、移籍を希望している。
出典:サッカーキング
さらに、注目が集まるのは本田と長友。
特に本田の移籍は確実。世界中のクラブからオファーが届いているようだ。UAEや中国、アメリカリーグ、プレミアなど移籍の選択肢は多いが、恐らく最後になるであろうワールドカップ
を優先するのであれば、確実に出場機会が得られるクラブへ移籍するのがベターだろう。
出典:Goal.com
一方の長友が所属するインテルは新しい指揮官を迎えている。スパレッティー新監督は長友をプロとして高く評価するコメントを残しているものの、シーズンを7位で終えたインテルは、メンバーを大きく入れ替えることが予想される。移籍候補は10人ほどとされており、その中には長友の名前も挙がっている。
9月ごろまでは移籍情報から目が離せない状況が続くだろう。