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WDBココ上場とIPO初値予想【幹事配分や独自評価あり】

WDBココ(7079)IPOが新規上場承認されました。市場はマザーズで主幹事はSMBC日興証券が引受けます。CRO(開発業務受託機関)に位置する業務を専門的に行っている企業になります。
 

製薬会社が外部委託をWDBココに行っているようです。アウトソーシング化し製薬会社も業務簡素化を狙っているのでしょう。製薬会社も負担が大きいようですからね。
 

公開株式数572,000株でオーバーアロットメント85,800株、上場規模は約9.1億円になります。
 

WDBココ上場とIPO初値予想
 

同社は業務プロセスにおいて蓄積されたノウハウの活用とRPAやAIなどの最新自動化テクノロジーの導入を行っているそうです。これらにより業務の自動化を行いサービスプラットフォームの安全性情報管理サービスを行うそうです。
 

また大手製薬との提携は自社のレベル引上げを行わなければならないそうです。現在の取引先大手は中外製薬、グラクソ・スミスクライン、日本イーライリリー、アッヴィ合同会社の名前が挙げられています。
 

業 種サービス業
上場市場マザーズ
公開予定12月25日
BB期間12月09日~12月13日
企業ホームページhttps://www.wdbcoco.com/
事業の内容医薬品の安全性情報管理の受託サービス等

 

【手取金の使途】

差引手取概算額352,458千円については、以下のとおりに充当する予定であります。

①顧客の利便性の向上および当社の業務効率化を目的とした新たなサービスプラットフォームの開発及び保守に係るシステム開発費用等として135,000千円(2020年3月期に50,000千円、2021年3月期に85,000千円)

②今後の事業展開の中で、当社業務に関連する顧客企業の業務プロセス改善に貢献し、問題解決を行うことの出来る優秀な人材の育成と採用に係る人材採用費用として60,000千円(2021年3月期に20,000千円、2022年3月期に40,000千円)

③業容拡大に伴う人員体制の強化による増員に伴う人件費の増加分として78,000千円(2021年3月期に45,000千円、2022年3月期に33,000千円)

残額につきましては、2022年3月期のシステム開発及び保守に係るシステム開発費用等に充当する予定であります。また、上記調達資金は、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

WDBココ(7079)IPOの業績と事業内容

売上・利益共に増加傾向にある企業です。政府の社会保障費抑制のため、長期収載品の薬価の引き下げとジェネリック医薬品の普及促進により製薬企業の収益モデルに大きな変化が生じているそうです。
 

従来の低分子化合物からバイオ医薬品に医薬品産業がシフトしたこと、医薬品開発の技術革新による研究開発費の増加や開発開始から上市に至るまでの成功率の減少により、製薬企業の研究開発生産性が大きく低下しています。
 

このような背景がありCRO(開発業務受託機関)と呼ばれる、医薬品開発段階での臨床試験、医薬品の製造販売後調査などに関わる業務の一部を代行を支援する企業に対して、製薬企業が行う医薬品開発をアウトソーシングするニーズが高まってきています。
 

同社は医薬品開発における代行、支援業務として「安全性情報管理サービス」を主軸に「ドキュメントサポートサービス」「開発サポートサービス」「臨床開発支援サービス」を展開しています。
 

各サービスは委受託契約によるサービス提供のみならず人材派遣契約によるサービス提供も一部行っております。
 

WDBココIPOの業績
 

安全性情報管理サービスは、医薬品開発における国内外の臨床試験や医薬品の市販後に発生する安全性情報について、入力・評価案作成、報告書案作成等の支援業務サービスを主軸サービスとして提供しています。
 

医薬品の臨床試験では、開発中の治験品を人体に投与することで、その望ましくない反応についての情報の収集と評価を行います。
 

また、安全性が確認され市販された優れた効能・効果を持つ医薬品であっても、様々な要因で望ましくない反応が生じる可能性があります。
 

WDBココIPOの医薬品開発プロセスとCRO市場
 

これらの望ましくない反応についての発現状況や有効性に関する情報は、規制当局にあたる独立行政法人医薬品医療機器総合機構への報告が製薬企業には義務付けられており、臨床試験中はもちろん、新薬としての承認を受けた後も継続的に収集・評価・報告をすることが求められております。
 

同社では収集された安全性情報について、安全性情報管理データベースでの症例管理番号の発番、安全性情報の入力や、独立行政法人医薬品医療機器総合機構への報告要否についての評価案作成、報告書案の作成サービスを提供しています。
 

また、安全性情報を管理する上で発生する日英/英日翻訳や紙資料のファイリング業務も行っています。
 

WDBココIPOの安全情報管理部門
 

ドキュメントサポートサービスは、医薬品開発の各段階で発生する様々な書類や独立行政法人医薬品医療機器総合機構への上市の承認申請の際に必要な資料の品質保証・翻訳からCTD(日米EU3極共通の医薬品承認申請様式)と呼ばれる承認申請書の作成までの支援業務サービスを提供しております。
 

開発サポートサービスは、新薬の承認後や適応追加後に実施される製造販売後調査において、調査を依頼する医療機関との契約書類等の作成・管理代行業務、調査票の管理、調査関連文書のファイリング、コールセンター業務などのサービスを提供しています。
 

臨床開発支援サービスは、製薬企業等において実施される医薬品開発のプロセスの中で、主に臨床開発におけるモニタリング業務を中心に臨床試験関連業務の支援サービスを提供しています。
 

WDBココ(7079)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格1,390円
仮条件1,390円~1,530円
公開価格12月25日

 
想定価格から試算される市場からの吸収金額は約8億円です。オーバーアロットメントを含めると約9.1億円になります。直近の業績の伸びがよく利益もしっかり出ている企業です。また上場規模が小さく人気となりそうなIPOです。
 

今期も増収増益となるようですから初値期待が高そうです。それに配当金も34円予定されているそうなので利回り2.44%くらいになるようです。売出人は親会社1社だとなっています。
 

WDBココ(7079)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数285,000株
売出株数287,000株
公開株式数572,000株
OA売出85,800株
引受幹事SMBC日興証券(主幹事)
みずほ証券
いちよし証券
SBI証券
楽天証券
委託見込DMM.com証券(PR)
SBIネオトレード証券

 
主幹事のSMBC日興証券からの申込みを中心に全ての証券会社からIPO抽選人参加できそうです。資金的余裕がなければストレート当選狙いでSMBC日興証券を優先しましょう。新規口座開設時は当選確率がアップします!
 


 
IPOは口座を沢山持っていれば優位なので資金を合わせて開設しておくと良いです。いざと言う時に申し込めないと辛いですからね。それと凄いビッグニュースが入りました!
 

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WDBココの会社設立は1984年8月23日、本社住所は東京都中央区晴海一丁目8番11号トリトンスクエアY棟27F、社長は谷口晴彦氏(44歳)です。
 

従業員数303人(臨時雇用者)35人、平均年齢33.0歳、平均勤続年数2.3年、平均年間給与約387万円です。
 

WDBココ(7079)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
WDBホールディングス2,000,000株94.34%
谷口 晴彦60,000株2.83%
平光 初音18,000株0.85%
齋藤 和貴6,500株0.31%
藤原 素行6,000株0.28%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集及び引受人の買取引受による売出しに関し、売出人かつ貸株人であるWDBホールディングス株式会社は、SMBC日興証券株式会社(以下「主幹事会社」という。)に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しにかかる元引受契約締結日に始まり、上場(売買開始)日から起算して180日目の2020年6月21日までの期間(以下「ロックアップ期間」という。)中は、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式及び当社普通株式を取得する権利を有する有価証券の発行、譲渡又は売却等を行わない旨を約束しております。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
SMBC日興証券(主幹事)503,500株88.02%
みずほ証券40,000株6.99%
いちよし証券17,100株2.99%
SBI証券5,700株1.00%
楽天証券5,700株1.00%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 2,500円~3,000円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 2,100円~2,600円
※仮条件発表後
 

WDBココ初値予想と市場コンセサンス

1,500円~2,000円

1,900円~2,000円(修正値)

東証1部上場のWDBホールディングス(2475)の連結子会社として既に評価されている株価設定のようです。そのため初値が高騰というよりも業績が単純に評価されるIPOになりそうです。

上場規模が小さいことで公開価格割れはなさそうですが、IPO市場で人気がある事業でもないため初値1.5倍になれば大成功のイメージです。初値2倍は軽いと思っていましたけれど資金流入があまり見込めないようなので残念です。

2020年3月の単独業績予想は売上21.8億円で経常利益3.9億円を見込んでいます。前期売上17.8億円から22.5%増、前期経常利益から15.7%増になります。四半期利益は2.6億円で前期から11%増になります。

EPSが126.30なのでPERが12.11倍、BPS500.68なのでPBRが3.06倍です。配当金が34円出るそうなので配当利回り2.22%です。業績が右肩上がりになり今後も収益面で期待されており将来の株価期待がたかそうです。

WDBホールディングスは上場後もWDBココの株式の過半数以上を保有していくと発表しています。上場規模は10.1億円と軽量級です。
 

WDBココ(7079)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2021年2月26日~2029年2月24日1,200株
発行価格49,000円

 
ロックアップは180日間(2020年6月21日)、ロックアップ解除倍率設定はありません。ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。行使期限を迎えている株はありません。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の2,285,000株から算出すると想定価格ベースで約31.8億円になります。
 

投資魅力がいまいちわかりませんが業績や配当からしっかりした企業イメージが想像できます。企業規模が小さく機関投資家のターゲットにはなりにくそうですけれど買い需要はありそうです。配当が出るのはちょっと魅力ですね。
 

業績拡大中の小粒上場で公開価格割れなないでしょう。全力参加予定です!
 

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