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バルテス上場とIPO初値予想【株数が多く当選確率高め】

バルテス(4442)IPOが新規上場承認されました。市場はマザーズで主幹事はSBI証券が仕切り当選確率高めだと思います。2019年はまだ2銘柄しかSBI証券が主幹事を引受けていないことからさらに主幹事の発表が期待されます。2018年は10銘柄の主幹事を引受けています!
 

バルテスの株数は公開株数1,046,500株、オーバーアロットメント156,900株になり、合わせて120万株を超えてくる募集が行われます。想定発行価格540円による市場からの吸収額は約6.5億円になり上場規模もサイズが小さく初値期待ができそうです。業績は利益に不安があるように感じますが、今期利益は大きく上昇しています。
 

バルテス上場と初値予想
 

業 種情報・通信業
上場市場マザーズ
公開予定5月30日
BB期間5月14日~5月20日
企業ホームページhttps://www.valtes.co.jp/
事業の内容ソフトウェアテストを中心としたソフトウェアの品質に関する総合的なサービスの提供

 

【手取金の使途】

手取概算額413,302千円については、「1 新規発行株式」の(注)5.に記載の第三者割当による自己株式処分の手取概算額上限77,947千円と合わせて以下のとおり充当する予定であります。

①テストエンジニアの採用費
テストエンジニアの採用環境は厳しさを増しておりますが、当社の成長のためには優秀なテストエンジニアの確保は不可欠でありますので、エンジニアの採用費用として平成32年3月期に150,000千円、平成33年3月期に119,249千円を充当する予定であります。

②基幹システム投資
業績管理体制の強化及び管理業務の効率化を目的とした基幹システムへの投資として、平成33年3月期に100,000千円を充当する予定であります。

③テストセンター増設
業容拡大に伴う新たなテストセンターの開設費用として、平成33年3月期に30,000千円を充当する予定であります。

④借入金の返済
財務体質強化のため借入金返済資金として平成32年3月期に50,000千円、平成33年3月期に42,000千円を充当する予定であります。

なお、上記調達金額は、具体的な充当期間までは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。

 

バルテス(4442)IPOの業績と事業内容

売上が拡大しているため事業的には買い需要が期待できます。しかし利益に波があるようなので来期業績予想による株価が決まってきそうな気がします。IPOでは人気業種の「情報・通信業」になるため初値1.5倍~2倍の期待が出来るでしょう。
 

同社グループは同社と結子会社2社(バルテス・モバイルテクノロジー株式会社、VALTES Advanced Technology,Inc.)の3社で構成されており、ソフトウェアテストサービス事業、Web/モバイルアプリ開発サービス事業、オフショアサービス事業を提供しています。
 

ソフトウェアテストサービス事業は、製造業やソフトウェアベンダーに対して、ソフトウェアの不具合により顕在化するリスクを回避するため開発工程における品質計画の立案、開発プロセスの改善、ソフトウェアの不具合を発見、または重大な不具合が発生していない事を確認する為のテスト設計、テストケースの作成、テスト実施及びテストサマリレポートの作成まで、第三者の中立的立場で提供しています。
 

対象とするサービス提供領域は、組込系(AV機器や家電、産業機器等)をはじめ、PCアプリケーションや業務系システム、Webアプリケーションなど幅広いものとなっています。
 

テスト対象の点においても予定した動作が正確に作動するか否かの機能性に限定せず、例えば実運用を想定したユーザー数からのアクセスや、営業活動継続によるデータ量の蓄積など、継続性、耐久性の面、またソフトウェアの不具合により個人情報流失の可能性などを発見するソフトウェアの脆弱性発見など様々なニーズに対応したものとなっています。
 

バルテスIPO評判と業績
 

Web/モバイルアプリ開発サービス事業は、連結子会社であるバルテス・モバイルテクノロジーでWebアプリ及びモバイルアプリ開発、Webアプリ・モバイルアプリのセキュリティ診断(脆弱性診断)を提供しています。
 

Web/モバイルアプリ開発では、企画から要件定義、開発、デザイン、リリース、運用までワンストップで提供が可能であり、またソフトウェアの品質向上をグループ経営方針としており、同社によるソフトウェアテスト、セキュリティサービスチームからの教育によるセキュアコーディングなどのソフトウェア開発サービスを提供しています。
 

さらにセキュリティ診断サービスでは、熟練した技術者の診断ノウハウを可能な限り手順化しており潜在的な脆弱性が発見でき、安全性の調査を提供しています。
 

バルテス事業と子会社
 

オフショアサービス事業は、連結子会社であるVALTES Advanced Technology,Inc.において、グループ会社とのノウハウの共有により製造業やソフトウェアベンダーを営む顧客に対して、ソフトウェアテストサービスとソフトウェア開発サービスを提供しています。
 

VALTES Advanced Technology,Inc.は主にフィリピンで事業展開しており、現地の安価で豊富な労働力を背景に同社の教育コンテンツを受講した現地のエンジニアが主に在比日系企業に向けてサービスの提供を行っています。
 

売上構成的には、ソフトウェアテストサービス事業が大半を占め売上全体の90.4%となっています。Web/モバイルアプリ開発サービス事業は8.3%、オフショアサービス事業は1.3%です。
 

バルテス(4442)IPO仮条件から公開価格の日程

想定価格540円
仮条件600円~660円
公開価格5月21日

 
想定価格から試算される市場からの吸収金額は約5.7億円です。オーバーアロットメントを含めると約6.5億円になります。上場規模が小さく人気が集中しそうな案件となります。
 

株数が多いためベンチャーキャピタルが一斉に売りに転じると急激に株価が下がりそうですが、初値が付く段階の出来高をチェックしておくことでVCが売ってきているのかチェックできます。できればフル板を利用しまとまった株で売却してきているのか見ておきましょう。
 

バルテス(4442)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数843,000株
売出株数203,500株
公開株式数1,046,500株
OA売出156,900株
引受幹事SBI証券(主幹事)
野村證券
藍澤証券
岩井コスモ証券
エイチ・エス証券
SMBC日興証券
エース証券
極東証券
東洋証券
ひろぎん証券
丸三証券
むさし証券
楽天証券

 
主幹事がSBI証券で株数が多いため当選しやすそうです。ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)でもSBI証券が主幹事を執り行い、多くの当選者を出しています。口座数も多いですが株数が120万株を超えているため今回も当選者続出でしょう。
 

IPOチャレンジポイント当選枠では300株になると考えられます。株単価が低いためポイントを使われる方は迷いそうです。ミンカブIPOでは205P~215Pあたりが必要だったそうなので、今回は180P~190Pあたりがボーダーライン?かもしれません。ミンカブに比べると株数が少ないためどうなんでしょうね。
 

SBI証券について下記で詳しく調べてみました。株数を出来るだけ多く申し込んでおいたほうが当選しやすいと言われています!
 


 
次に当選できそうなのは完全抽選を行っている楽天証券になるかもしれません。殆どの証券会社が10%配分になるためです。幹事数が多くても当選しにくいパターンの幹事引受けとなっています。
 

岩井コスモ証券も楽天証券と同じ後期型抽選になるため面倒で申込者が減るかもしれません。丸三証券も意外に申込者が少ないかも?
 


 
会社設立は2004年4月19日、本社住所は大阪府大阪市西区阿波座1丁目3番15号、社長は田中真史氏(57歳)です。従業員数226人(臨時雇用者133人)、平均年齢33.3歳、平均勤続年数3.7年、平均年間給与約494万円です。
 

バルテス(4442)IPOの初値予想

氏名又は名称所有株式数割合
田中 真史4,050,000株67.89%
バルテス社員持株会689,500株11.56%
HC8号投資事業有限責任組合250,000株4.19%
野村證券株式会社150,000株2.51%
西村 祐一120,000株2.01%
大薗 雅嗣120,000株2.01%
SBIベンチャー企業成長支援3号投資事業有限責任組合115,200株1.93%
SBIベンチャー企業成長支援4号投資事業有限責任組合83,400株1.40%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人であり貸株人である田中真史、売出人である大薗雅嗣並びに当社株主である西村祐一、及び当社社員持株会は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後180日目の平成31年11月25日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと等は除く。)等は行わない旨合意しております。

また、当社株主であるHC8号投資事業有限責任組合、野村證券株式会社、SBIベンチャー企業成長支援3号投資事業有限責任組合、SBIベンチャー企業成長支援4号投資事業有限責任組合、SBIベンチャー企業成長支援2号投資事業有限責任組合、株式会社三菱UFJ銀行、紀陽リース・キャピタル株式会社、ハクバ写真産業株式会社及びSBIベンチャー企業成長支援投資事業有限責任組合は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後90日目の平成31年8月27日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、その売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う東京証券取引所における売却等は除く。)は行わない旨合意しております。

当社の新株予約権を保有する西村祐一、大薗雅嗣、森勇作及び小塚武典は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後180日目の平成31年11月25日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社新株予約権及び新株予約権の行使により取得した当社普通株式の売却等を行わない旨を合意しております。

 

バルテスIPO幹事引受け株数決まる

幹事団引受け株数
SBI証券(主幹事)889,000株
野村證券42,000株
藍澤証券10,500株
岩井コスモ証券10,500株
エイチ・エス証券10,500株
SMBC日興証券10,500株
エース証券10,500株
極東証券10,500株
東洋証券10,500株
丸三証券10,500株
むさし証券10,500株
楽天証券10,500株

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

バルテスIPOの直感的初値予想

第一弾⇒ 900円~1,000円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 1,200円~1,600円
※仮条件発表後
 

バルテスIPOの初値予想

1,000円~1,500円

上方修正1,300円~1,550円
 

想定発行価格540円から仮条件上限660円への価格引き上げは強気と言えます。公開株数が多いだけにVCロックアップ解除倍率1.5倍が気になるところです。予想されるロックアップ解除価格は990円になり、VCが売ってきた場合の売玉を乗り越えられるかが今後の株価を左右しそうです。
 

公開価格660円と仮定した場合のPERは約28.46倍、PBRは4.62倍です。2020年3月の連結業績予想は売上と利益ともに増収増益になる見込みです。ただし純利益は100万円しか増えないらしく経常利益ベースでも2,500万円増になるようです。仮条件引き上げには好感が持てますが上場時の地合いが株価に大きく関係しそうです。
 

バルテス(4442)IPOを個人的に分析してみました

ストックオプション期間株数残
平成31年3月29日~平成35年3月28日35,200株
発行価格75円
平成32年11月15日~平成36年11月14日30,600株
発行価格76.21円

 
ロックアップは180日間(令和元年11月25日)と90日間(令和元年8月27日)になり、90日分にはロックアップ解除倍率1.5倍が適用されます。ベンチャーキャピタル保有株には発行価格1.5倍のロック解除が適用となります。ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の7,150,000株から算出すると想定価格ベースで約38.6億円になります。
 

バルテスは5月上場第1号になりゴールデンウィークをまたいだIPO空白期間もあり、通常よりも買い需要が多く発生しそうです。セカンダリー投資を好む機関投資家の買いも期待ができるかもしれません。
 

上場規模が小さいため個人投資家主体のセカンダリーとなりそうですが、ベンチャーキャピタルが売ってくれば株数も増えるためもしかしたら大盛り上がり期待も?
 

今年はベンチャーキャピタル(VC)が多くても上昇する銘柄が多いと感じため、初値があまり高くなければセカンダリー期待もできそうです。公募組は当選狙いの初値売却益狙いでしょう!
 

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