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SBIインシュアランスグループ(7326)IPO新規上場 | 初値予想と幹事情報

SBIインシュアランスグループ(7326)IPOが新規上場承認されました。上場市場はマザーズになり主幹事はみずほ証券、公開株式5,710,000株、オーバーアロットメント856,500株、株数が多く想定発行価格ベースの上場規模は約141.8億円にもなります。
 

事業は損害保険業、生命保険業、少額短期保険業の3つになります。売上構成を確認してみると損害保険業の売上が4割近くを占めるようです。またSBI系列の上場になりSBIホールディングスと子会社などが99.5%を出資している企業になります。
 

SBIインシュアランスグループIPO新規上場と初値予想
 

業 種保険業
上場市場マザーズ
公開予定9月27日
BB期間9月07日~9月13日
企業ホームページhttps://www.sbiig.co.jp/
事業の内容損害保険業、生命保険業、少額短期保険業を営む子会社の経営管理及びそれに付帯・関連する事業

 

【手取金の使途】

手取概算額7,942,000,000円については、海外販売の手取概算額(未定)及び「1 新規発行株式」の(注)4.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限1,711,287,000円と合わせた手取概算額合計上限9,653,287,000円を損害保険事業における保険引き受けの拡大に向けたソルベンシー・マージン比率の向上のための、自己資本の充実に資することを目的として充当する予定であります。具体的な資金使途としては、当社連結子会社であるSBI損害保険株式会社への出資として平成31年3月期に8,000百万円を充当し、SBI損害保険株式会社においては、保険金等の支払、運用資産の取得等に充当する予定です。

また、残額につきましては、当社グループの成長戦略の一環として、少額短期保険事業における事業投資等に充当する予定ですが、現時点においてその具体的な内容、金額及び充当時期について決定したものはありません。そのため、実際の充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用する方針であります。

 

SBIインシュアランスグループ(7326)IPOの業績と事業内容

会社設立から間もないことから業績がどのように推移しているのかわかりにくいです。目論見には個別に書かれている通期業績が出ていますが、損害保険の15.51億円の赤字が8,600万円に黒字化している数値が目立ちます。
 

その他には、生命保険が前期と比べ-63.5%減益(7.29億円が2.66億円)、少短保険ホールディングスの89.5%減益(2,700万円が2百万円)あたりが気になります。
※下記に画像を掲載しています
 

SBIインシュアランスグループ(7326)IPO業績推移
 

SBIインシュアランスグループ(7326)単体業績
 

SBI損害保険株式会社は、自動車保険において同業他社を上回る価格競争力をてこにSBIグループとのシナジーを発揮し、96万件を超える契約を獲得しています。インターネットを通じた直販を主要販路にすることで業界水準を下回る事業費率を実現し、その成果を顧客に還元することで低廉な保険料を提供しています。
 

カカクコムが発表する「価格.com 自動車保険満足度ランキング2018(総合・保険料)」の総合満足度及び保険料満足度で第1位を獲得した実績があります。
 

SBIインシュアランスグループ(7326)IPO評判
 

生命保険事業のSBI生命保険株式会社はインターネットや代理店などを通じて、団体信用生命保険及び団体信用就業不能保障保険、医療保険、定期保険、などを提供する生命保険事業を運営しています。
 

少額短期保険事業は少額短期保険業を行っており、SBIいきいき少額短期保険株式会社、日本少額短期保険株式会社、SBIリスタ少額短期保険株式会社、及びこれら少額短期保険会社3社の持株会社であるSBI少短保険ホールディングス株式会社の4社で構成されています。上記画像を見ていただくとわかるかと思います。
 

SBIインシュアランスグループ(7326)IPO仮条件から公開価格の日程

想定価格2,160円
仮条件1,800円~2,160円
公開価格9月14日

 
想定価格から試算される市場からの吸収金額は約123.3億円です。オーバーアロットメントを含めると約141.8億円になります。新興市場の上場にしては規模が大きいため注意が必要でしょう。
 

利益が出ることがわかった段階でブックビルディングスタンスを決めたいと思います。新規上場段階ではニュートラルですが、仮条件発表後又は大手予想が出てから真剣に考えたいと思います。

 

SBIインシュアランスグループ(7326)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数4,000,000株
売出株数1,710,000株
公開株式数5,710,000株
OA売出856,500株
引受幹事みずほ証券(主幹事)
SBI証券

 

SBIホールディングスが筆頭株主ですが、みずほ証券が主幹事をすることに決定しています。ブロードバンドセキュリティ(4398)と幹事構成が同じとなっています。ただ、SBIインシュアランスグループは公開株式が多いため悩みます。ブロードバンドセキュリティの場合は何も考えずに全力申し込み予定です。
 

幹事比率はわかりませんが、SBI証券にもかなりの株が回ってくると考えられることから、同社のIPOは比較的獲得できると考えられます。事業は保険業ということで、アイリックコーポレーション(7325)とも被りますが、悪くない分野です。
 


 

 
会社設立は2016年12月19日、本社は東京都港区六本木一丁目6番1号となり、社長は乙部辰良氏(60歳)です。従業員数20人で臨時雇用者は年1人、平均年齢43.7歳、平均勤続年数1.1年、平均年間給与約998万円と高いようです。連結従業員数は769人となり臨時雇用者数は年346人となっています。
 

SBIインシュアランスグループ(7326)IPOの初値予想

氏名又は名称所有株式数割合
SBIホールディングス株式会社18,028,620株88.89%
SBIファイナンシャルサポート株式会社701,910株3.46%
ソフトバンクグループ株式会社90,000株0.44%
島津 勇一72,000株0.36%
飯沼 邦彦72,000株0.36%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人であるSBIホールディングス株式会社は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後180日目の平成31年3月25日までの期間(以下「ロックアップ期間」という。)中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し及びオーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すことを除く。)等は行わない旨合意しております。

 

SBIインシュアランスグループIPO幹事引受け株数決まる

幹事団引受け株数
みずほ証券(主幹事)3,997,000株
SBI証券1,713,000株

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

SBIインシュアランスグループIPOの直感的初値予想

第一弾⇒ 2,200円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 2,160円
※仮条件発表後
 

SBIインシュアランスグループIPOの大手初値予想

2,400円~2,700円

その後、2,160円~2,400円
 

SBIインシュアランスグループ(7326)IPOを個人的に分析してみました

ストックオプション期間株数残
平成33年7月01日~平成35年5月31日750,000株
発行価格1,763円
平成32年6月01日~平成35年5月31日710,700株
発行価格1,734円

 
ロックアップは180日間(平成31年3月25日)、ロックアップ解除倍率の記載は目論見にありません。SBIホールディングス傘下ということでベンチャーキャピタル出資はありません。ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の22,820,530株から算出すると想定価格ベースで約492.9億円になります。
 

SBIインシュアランスグループIPOは公開価格割れになることはないと思いますが、初値利益が大きく出るような銘柄でもないと思います。評価が分かれるところかもしれませんが、承認情報から考えて短期利益を狙うには難しいのではないかと思います。その分、当選しやすいですけどね。
 

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