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NexTone(ネクストーン)上場とIPO初値予想【幹事配分や独自評価あり】

NexTone(ネクストーン)IPOが新規上場承認されました。市場はマザーズで主幹事はSMBC日興証券が引受けます。
 

上場規模は約20億円になるため当選期待が持てそうです。公開株式数は925,700株、オーバーアロットメント138,800株で業績が絶好調のようです!
 

NexTone(ネクストーン)上場とIPO初値予想
 

著作権はシステムなどを構築すればさらに収益が上がる分野だと思います。このためシステム開発費も必要となります。
 

同社の場合はエイッベックスの力もあり音楽配信プラットフォームやYouTube、各種フィンガープリントなどを扱います。またライブビューイングの実績もあるようです。
 

業 種サービス業
上場市場マザーズ
上場予定3月30日
BB期間3月12日~3月18日
企業ホームページhttps://www.nex-tone.co.jp/
事業の内容著作権等管理事業、デジタルコンテンツディストリビューション事業、キャスティング・コンサルティング事業等

 

【手取金の使途】

株式会社NexToneシステムズにおける著作権管理業務に係る各種システムの開発費として65,000千円(2021年3月期に37,000千円、2022年3月期に28,000千円)を充当する予定

■子会社への投融資資金
株式会社NexToneシステムズにおける著作権管理業務に係る各種システムの開発費として65,000千円を充当する予定であります。

■設備資金
①著作権等管理事業におけるシステムの開発費として280,600千円を充当する予定であります。また、②管理業務強化に係る基幹統合システムの開発費として2022年3月期に74,000千円を、③本社オフィス拡張に伴う設備投資のための資金として39,000千円を充当する予定であります。

■運転資金
事業の拡大に合わせた①増加する人員に係る採用・教育費も含む人件費として97,000千円を、②権利者および利用者にむけての広告宣伝費として33,000千円を充当する予定であります。③本社オフィス拡張に伴い新たに発生する賃借料として50,000千円を充当する予定であります。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

NexTone(7094)IPOの業績と事業内容

業績は売上・利益ともに好調のようです。既存株主も特別利害関係者が多く公開株以外の株流通も少なさそうですね。
 

NexToneグループは同社と連結子会社2社から構成されエイベックス株式会社の持分法適用関連会社にあたります。2016年2月01日にイーライセンスとジャパン・ライツ・クリアランスの合併・事業統合により発足しています。
 

以来2017年3月末まで旧2社それぞれの作品委託契約並びに利用許諾契約に基づき、2事業本部制による管理業務を行っていましたが、2017年4月01日より契約約款、使用料規程などを整え、管理体制やシステムを統合し完全統合した新生「NexTone」としての新たなるスタートとなっています。
 

著作権とは「思想や感情を創作的に表現した」著作物の利用方法を独占的にコントロール出来る権利です。音楽分野では「詞」「曲」が著作物です。
 

同社は著作権等管理事業法に定められる著作権管理事業者として文化庁に登録されており、音楽分野における著作物の管理を行っています。
 

NexTone(7094)IPOの業績
 

著作権を保有する著作権者は、自ら著作権の管理方法を選択する権利を保有していますが、効率や徴収精度の高さから音楽分野においては著作権管理事業者に作品を登録・管理することが一般的です。
 

また利用者からの視点で見ても、使用する都度、数多くの著作権者から使用許諾を得ることは、大変困難な作業であり著作権管理事業者が集中して著作物を管理することで定められた手続きと支払いを行いさえすれば自由に作品を利用できる環境が整っています。
 

同社は音楽作品の管理・利用に関するルールや使用料を定めた上で、著作権者からの委任に基づいて、利用者への許諾の取次と使用料の徴収を行い、音楽作品の円滑な利用を促進する窓口としての役割を行います。
 

NexTone(ネクストーン)IPOの事業概況
 

著作権等管理事業では子会社が、音楽コンテンツ(音源や映像)を国内外の音楽配信サービスへ販売・流通する事業を行っています。
 

著作物を録音・編集した音源マスターを音楽業界では原盤と呼ばれていますが、この原盤を権利者からライセンスし、販売先の音楽配信サービスを通してユーザーに音楽を届ける事業です。2003年より国内でいち早く事業を開始ししています。
 

同社が著作権を管理する作品が含まれる原盤をより多くのユーザーに販売することで、原盤の使用料が多く発生します。同時に著作権使用料も発生するため自らコンテンツ流通プラットフォームを構築し販売を促進することによって、著作権使用料の増大にも寄与しています。
 

NexTone(ネクストーン)ビズネスフロー
 

またキャスティング・コンサルティングとして、アーティスト稼働やライブへのユーザー招待、楽曲タイアップ等に関わる様々な音楽コンテンツの権利処理を行っています。
 

企業キャンペーンや各サービスでの音楽コンテンツを中心に利用促進をコーディネートし、ODSサポートとして、映画館での同時生中継(ライブビューイング)の実績も豊富で、アーティストライブに限らずミュージカルやプロスポーツの試合など、多分野のコンテンツを取り扱っています。
 

その他にドキュメンタリー映画や劇映画の配給・宣伝業務、映画館を利用したイベントコーディネートなども手がけています。
 

また著作権・原盤権等の権利処理システムの開発・提供、コンテンツ配信関連のシステム開発・提供及び各種社内システムの開発・運用なども行います。
 

NexTone(7094)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格1,880円
仮条件1,500円~1,700円
公開価格3月19日

 
想定価格から試算される市場からの吸収金額は約17.4億円です。オーバーアロットメントを含めると約20億円になります。上場規模が少し大きめですが人気があると考えています。
 

今期業績も増収増益で絶好調のようです!純利益が34%も増加する見込みとなっています。業績面やニッチ市場の上場で注目を集めそうです。
 

NexTone(7094)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数375,000株
売出株数550,700株
公開株式数925,700株
OA売出138,800株
引受幹事SMBC日興証券(主幹事)
岡三証券
東海東京証券
SBI証券
マネックス証券
委託見込岡三オンライン
DMM.com証券(PR)

 
当選狙いなら間違いなくSMBC日興証券からの抽選参加が条件になるでしょう。予定では96.02%が主幹事割り当てになっています。株数にすると888,900株になります!
 

得に口座を開設したばかりのことは一般抽選参加者よりも当選確率が高いため期待ができそうです。今回は株数が多いため狙い目だと思います。新規口座開設者はステージ特典が付いています。
 


 
その他からの申し込みだと当選期待が低くなりますがマネックス証券だと2番目にネット抽選で当選確率が高そうです。割当株が主幹事に集中しているため余裕があれば申し込みでしょう。
 


 
この他、岡三証券証券の委託で岡三オンラインから申し込みが行えます。こちらは既に公式サイトで発表が行われています。資金不要でIPO抽選に参加できる証券会社です。
 


 
NexToneの会社設立は2000年9月29日、本社住所は東京都渋谷区広尾一丁目1番39号恵比寿プライムスクエアタワー20F、社長は阿南雅浩氏(58歳)です。※2020年2月27日時点
 

従業員62人(臨時雇用者4人)、平均年齢35.8歳、平均勤続年数5.7年、平均年間給与約503万円です。
 

NexTone(7094)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
エイベックス・ミュージック・パブリッシング株式会社790,400株26.48%
株式会社フェイス300,000株10.05%
株式会社アミューズ300,000株10.05%
株式会社JRCホールディングス257,600株8.63%
三野 明洋246,200株8.25%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集及び引受人の買取引受による売出しに関し、貸株人かつ売出人である三野明洋、売出人であるエイベックス・ミュージック・パブリッシング株式会社、株式会社フェイス、株式会社アミューズ、株式会社JRCホールディングス ~中略~ 垣内貴彦及び鹿島賢司はSMBC日興証券株式会社に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る元引受契約締結日に始まり、上場日から起算して180日目の2020年9月25日までの期間中は、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式及び当社普通株式を取得する権利を有する有価証券の発行、譲渡又は売却等を行わない旨を約束しております。

当社株主である株式会社EXIT Solutions及び大分ベンチャーキャピタル株式会社は、主幹事会社に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る元引受契約締結日に始まり、上場日から起算して90日目の2020年6月27日までの期間中は、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式及び当社普通株式を取得する権利を有する有価証券の発行、譲渡又は売却等(ただし、その売却価格が募集における発行価格又は売出しにおける売出価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う東京証券取引所での売却等は除く)を行わない旨を約束しております。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
SMBC日興証券(主幹事)888,900株96.02%
岡三証券9,200株0.99%
東海東京証券9,200株0.99%
SBI証券9,200株0.99%
マネックス証券9,200株0.99%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 2,400円~3,000円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 2,200円~2,500円
※仮条件発表後
 

NexTone初値予想と市場コンセサンス

2,500円~3,000円

修正値1,500円~1,800円

業績が拡大傾向にある理由は同社の他に音楽著作権の管理を行う企業が少ないからだと思われます。最大規模を誇るのはJACRAC(日本音楽著作権協会)になり今後対抗する企業として業績と知名度を上げていくことが考えられます。

大手初値予想はしっかりとした初値を予想している事から、上場規模が多少大きくてもBB参加は積極的で良さそうです!

2020年3月期の業績予想は連結売上で43億円、経常利益26.7億円となっています。前期比較で確認すると売上32.8%増、経常利益43.5%増と絶好調です。四半期利益も1.7億円計上予定で前期比較で34.1%増になり、設立20年とは思えないような業績となっています。

株数が少し多く当選できる可能性は高そうです!
 

NexTone(7094)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2012年8月01日~2020年3月31日18,800株
発行価格992円
2021年2月24日~2024年2月23日262,600株
発行価格900円

 
ロックアップは180日間(2020年9月25日)、EXIT Solutionsと大分ベンチャーキャピタルには別に90日間((2020年6月27日)のロックアップ期間とロックアップ解除倍率1.5倍設定があります。
 

ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。18,800株が行使対象になり終了期限が上場月になっています。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の3,079,000株から算出すると想定価格ベースで約57.9億円になります。
 

エイベックスとの関係が強い企業になり投資家からも評価されそうです。ただしこれまでは持分法適用関連会社でしたが、上場後は持分法適用関連会社から外れるそうです。
 

著作権関係になるため安定した収益が期待できそうです!
 

tileltuku NexTone(7094)主幹事引受け企業⇒ SMBC日興証券

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