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Delta-Fly Pharma(4598)IPO新規上場 | 初値予想と幹事情報

Delta-Fly Pharma(4598)IPOが東証マザーズに新規上場承認されました。読みはデルタ・フライ・ファーマになり、主幹事はみずほ証券が行います。公開株数700,000株でオーバーアロットメント105,000株となり想定発行価格ベースの吸収額は約37.6億円になります。バイオ銘柄になり微妙なIPOが登場しました。
 

業績は現在のところ赤字傾向にあり、売上も不安定となっています。平成29年に黒字化しているため今期の状況によっては初値期待ができそうです。事業内容は新規抗がん剤を創製するモジュール創薬を行っています。臨床試験を行っている製品の中には「第Ⅲ相試験準備中」となっているものもあるようです。
 

Delta-Fly Pharma(デルタ・フライ・ファーマ)新規上場と初値予想
 

業 種医薬品
上場市場マザーズ
公開予定10月12日
BB期間9月25日~10月01日
企業ホームページhttps://www.delta-flypharma.co.jp/
事業の内容医薬品等の研究開発、製造、販売

 

【手取金の使途】

手取概算額2,996,980千円及び「1 新規発行株式」の(注)4.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限451,122千円の合計手取概算額上限3,448,102千円については、平成31年3月期より平成33年3月期における開発パイプラインDFP-10917、DFP-11207、DFP-14927及びその他のパイプラインの研究開発費、人件費及び経費にそれぞれ充当する予定であります。具体的には以下のとおりです。

①DFP-10917(がん細胞周期調節作用):臨床第Ⅲ相試験の研究開発費として、平成31年3月期に324,000千円、平成32年3月期に525,000千円、平成33年3月期に457,000千円を充当。

②DFP-11207(がん細胞代謝調節作用):臨床第Ⅱ相、第Ⅲ相試験の研究開発費として、平成31年3月期に32,000千円、平成32年3月期に318,000千円、平成33年3月期に291,000千円を充当。

③DFP-14927(抗がん剤高分子デリバリー):臨床第Ⅰ相試験の研究開発費として、平成31年3月期に24,000千円、平成32年3月期に120,000千円、平成33年3月期に435,000千円を充当。

④その他のパイプライン:前臨床、臨床第Ⅰ相試験の研究開発費として、平成31年3月期に46,000千円、平成32年3月期に140,000千円、平成33年3月期に638,102千円を充当。

⑤人件費及び経費:開発体制の強化、特許関連費用等として、平成31年3月期に10,500千円、平成32年3月期に34,500千円、平成33年3月期に53,000千円を充当。

 

Delta-Fly Pharma(4598)IPOの業績と事業内容

業績は基本的に赤字になります。今期第一四半期開示はマイルストーンの計画はなく事業収益はないそうです。営業損失は105百万円、経常損失は104百万円、四半期純損失は105百万円に着地しています。
 

同社の抗がん剤モジュール創薬は、医薬品になっている抗がん剤の活性物質を利用して組み合わせる方法です。基礎の探索研究がほとんど不要であり、臨床での有効性と安全性の予測が可能となることから、着手して1年~2年後には臨床試験を開始できていることなど、一般的な抗がん剤よりも研究開発の効率が高く、臨床試験で失敗する等の開発リスクが低減されています。
 

また、特許切れの医薬品を「がん患者の治療」で問題になっている点に注目して、抗がん剤の知識とノウハウを駆使して組み合わせれば「新規の抗がん剤としての特許化が可能」であり、新規の抗がん剤を生み出せることから、新たな創薬手法の大きなイノベーションになり得るそうです。
 

Delta-Fly PharmaIPOの業績と事業内容
 

商品化に一番近そうな「抗がん剤候補化合物DFP-10917」は、今までの化学療法で用いられてきた投与を見直し、低用量で長時間持続点滴投与することにより、従来使用されてきている核酸誘導体とは異なる作用を引き起こし、既存の化学療法が無効な患者に対しても、薬効を期待できることが特徴です。
 

それにより、標準療法が無効な難治性・再発の急性骨髄性白血病のがん患者に対しても、効果が期待されます。平成29年3月に、難治性・再発急性骨髄性白血病患者を適応として、日本新薬との間で日本における独占的ライセンス契約を締結しました。一方、グローバルでのライセンスの提携先は決まっていません。
 

Delta-Fly Pharma(4598)IPO評判
 

同社は抗がん剤開発の経験豊富なメンバーによって設立されており、過去の経験とノウハウから、医薬品になっている抗がん剤の問題点に着目しています。種々の工夫や組み合わせで副作用を少なくして、治療効果を改善できる可能性が極めて高い領域になり得意分野になるそうです。
 

制約会社との提携は、独自のモジュール創薬により新規抗がん剤候補物質を探索し、前臨床試験及び臨床試験を実施し、製薬会社に対し医薬品の開発権及び販売権等を許諾して、提携関係を構築し事業を推進する方針だそうです。
 

Delta-Fly Pharma(4598)IPO仮条件から公開価格の日程

想定価格4,670円
仮条件4,570円~4,770円
公開価格10月02日

 
想定価格から試算される市場からの吸収金額は約32.7億円です。オーバーアロットメントを含めると約37.6億円になります。赤字企業の上場で株価設定が高いため割れると痛い目を見そうです。
 

黒字化するとバイオは勢いが付くため業績にポイントを置くとよいかもしれません。DFP-10917という製品が日本新薬提携でアメリカでは製品化までもう一歩になるようです。対象疾患は「難治性・再発急性骨髄性白血病」となっています。
 

Delta-Fly Pharma(4598)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数700,000株
売出株数0株
公開株式数700,000株
OA売出105,000株
引受幹事みずほ証券(主幹事)
SMBC日興証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
au カブコム証券
SBI証券
いちよし証券
エース証券
岩井コスモ証券
藍澤證券
香川証券

 

みずほ証券からの申し込みだと不人気の場合は当選期待が高いと思います。SMBC日興証券だと当選後のキャンセルをしてしまうとペナルティーになるため欲しい方は申し込みをしておくことで当選につながりそうです。
 

株数自体は少ないのでそれほど当選できないと思いますが、利益が出る確信がついたら殆どの証券会社からの申し込みが出来そうです。また、徳島県ということで地方の香川証券が幹事入りしています。
 


 

 
会社設立は2010年12月06日、本社は徳島県徳島市川内町宮島錦野37番地の5、社長は江島淸氏(69歳)です。従業員数は11人、平均年齢46.7歳、平均勤続年数4.3年、平均年間給与約556万円となります。
 

Delta-Fly Pharma(4598)IPOの初値予想

氏名又は名称所有株式数割合
江島 淸775,000株20.64%
京大ベンチャーNVCC1号投資事業有限責任組合770,000株20.51%
ヤクルト本社437,500株11.65%
三菱UFJキャピタル3号投資事業有限責任組合225,000株5.99%
イノベーション・エンジン三号投資事業有限責任組合192,500株5.13%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集に関連して、貸株人である江島淸並びに当社株主である京大ベンチャーNVCC1号投資事業有限責任組合、株式会社ヤクルト本社、三菱UFJキャピタル3号投資事業有限責任組合、イノベーション・エンジン三号投資事業有限責任組合、ニッセイ・キャピタル6号投資事業有限責任組合、ニッセイ・キャピタル4号投資事業有限責任組合、ディーアイティー・パートナーズ株式会社、みずほ成長支援投資事業有限責任組合、SMBCベンチャーキャピタル2号投資事業有限責任組合、協和化学工業株式会社、富士製薬工業株式会社、飯塚健蔵、和田洋巳、福島正和、坂田久美子、株式会社阿波銀行及び江島京子は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む。)後90日目の平成31年1月9日までの期間(以下「ロックアップ期間」という。)中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと及びその売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、東京証券取引所における初値が形成された後に主幹事会社を通して行う東京証券取引所での売却等は除く。)等は行わない旨合意しております。

 

Delta-Fly PharmaIPO幹事引受け株数決まる

幹事団引受け株数
みずほ証券(主幹事)602,000株
SMBC日興証券35,000株
三菱UFJモルガン・スタンレー証券21,000株
SBI証券7,000株
いちよし証券7,000株
エース証券7,000株
岩井コスモ証券7,000株
藍澤證券7,000株
香川証券7,000株

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

Delta-Fly PharmaIPOの直感的初値予想

第一弾⇒ 4,800円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 4,600円
※仮条件発表後
 

Delta-Fly PharmaIPOの大手初値予想

4,670円~5,000円

その後、4,770円~5,200円
 

Delta-Fly Pharma(4598)IPOを個人的に分析してみました

ストックオプション期間株数残
平成28年2月25日~平成33年2月25日120,000株
発行価格800円
平成28年2月25日~平成33年2月25日30,000株
発行価格800円

 
ロックアップは90日間(平成31年1月09日)、ロックアップ解除倍率は1.5倍です。ベンチャーキャピタル出資が多くなっていますがロックアップ対象です。ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の4,305,000株から算出すると想定価格ベースで約201億円になります。
 

バイオ株に手を出すとろくなことがないともいますが、IPOでは事前判断ができるため投資対象として考えてもよいでしょう。私は有料情報を見てからの判断にします。この記事にも大手予想(初値予想)を書き込んでいるので参考にしてください。
 

現在のところ仮条件まで様子見となります。医薬品の創業ベンチャー企業の値動きは大きくなりがちです。
 

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