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コマースOneホールディングス上場とIPO初値予想【幹事配分や独自評価あり】

コマースOneホールディングス(4496)IPOが新規上場承認されました。市場はマザーズで主幹事は大和証券が引受けます。
 

上場規模は約7.8億円で公開株式数534,000株、オーバーアロットメント80,100株になります。上場規模は通常よりも小さめになりIPOでも人気のECプラットフォーム関連事業を行っています。
 

コマースOneホールディングスは2020年3月承認でしたが5月22日に再承認されたため記事内容を訂正しています。公開株数やOA、想定発行価格など大きく変更されているため注意してください。上場規模は約13.2億円から約7.8億円に縮小されて上場を目指します。
 

コマースOneホールディングス上場とIPO初値予想
 

業 種情報・通信業
上場市場マザーズ
上場予定6/26
BB期間6月11日~6月17日
企業ホームページhttps://www.cm-one.jp/
事業の内容ECプラットフォーム関連事業

 

【手取金の使途】

手取概算額183,500千円については、グループ人材開発として50,000千円(2021年3月20,000千円、2022年3月20,000千円、2023年3月10,000千円)、残額については(株)フューチャーショップの新機能拡充及び(株)ソフテルの「通販する蔵」カスタマイズの効率化などの機能拡充のためのソフトウェア開発資金(2021年3月42,500千円、残り全額を2022年3月期)にそれぞれ充当する予定であります。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

コマースOneホールディングス(4496)IPOの業績と事業内容

業績は売上・利益共に順調です。同社は持株会社構成になりフューチャーショップ、ソフテル、TradeSafeの3社を統括している企業になります。
 

子会社は3社ともECサイト運営を支援するサービスをSaaS形式で提供しています。また日本国内の中堅・中小ECサイト運営企業向けに事業を行っています。
 

同社は2006年8月にECサイトの信頼性を一定のガイドラインに則って審査・確認・認証する「トラストマーク」の付与を行う会社として設立されています。
 

その後2010年3月にカートASP・ECサイト構築支援ソフト提供会社である「フューチャーショップ」を子会社として設立し、2011年9月にはECサイト運営事業者の複数店舗管理や受注処理、在庫管理システムを開発・提供する「ソフテル」を子会社化しています。
 

これにより、ECサイトのフロント機能であるサイトインターフェースの構築、バックヤードである受注処理・在庫管理システムと複数店舗管理、及び運営サイトの信頼性第三者認証のそれぞれを同社グループで提供可能となっています。
 

ECサイトの認証サービスは、2017年9月に「Tradesafe」を新設分割することで子会社化し各連結事業子会社の管理を行う純粋持株会社に移行しています。
 

コマースOneホールディングス(4496)IPOの業績
 

フューチャーショップでは、中小・中堅企業を中心としたECサイト運営事業者向けにSaaS型にてECサイト構築プラットフォーム「futureshop」の提供を行っています。2019年3月末現在、2,400以上の店舗での利用実績があります。
 

サービスは月額利用料22,000円をベースとして、多様化する消費者嗜好をとらえたECサイト構築ができるようにSaaS型プラットフォームでありながらECサイトの要素一つ一つを「パーツ」単位に分割し各パーツを組み合わせた表現を可能にしています。
 

加えて導入後に、コンバージョン率やリピート率を高めるためのデータ解析やカスタマーサポートを通じたサイト改善提案を実施することで、ECサイトの流通額拡大につながるそうです。
 

またカスタマーサポートについては、16年にわたり自社EC店舗をサポートしてきたノウハウが長年蓄積されており、経験豊富なECアドバイザーがEC運営事業者の抱えるデザインリニューアル、プロモーション、サイト運営などの悩み、問題の解決に向けてサポートしています。
 

コマースOneホールディングスの収益構造
 

ソフテルではEC用の多店舗の受注在庫などを一元管理できるパッケージソフトウェア「通販する蔵」を中心に、「出店する蔵」「レジする蔵」「ロジする蔵」といったECサイト・POS・物流管理の各システム連携を備えたカスタマイズを、サーバー内に契約顧客専用のアクセス先を設定するプライベートクラウド型での提供を行います。
 

通常のバックヤードシステムでは事業運営者の既存システムとの連携が必要となるため、オープンクラウド型のSaaSでは必要に応じて自社システムの入替や改修を要することがあります。
 

一方で顧客の自社サーバー内にシステムを組入れるオンプレミス型での開発の場合は、ソフトウェアから開発するため一般的に相当なコストが必要となります。
 

その点ソフテルのサービスではプライベートクラウド型での提供とすることで、既存システムとの連動性の観点から初期的なカスタマイズは必要であるものの、SaaS型での提供であるためシステム利用時の負荷低減を実現しています。
 

コマースOneホールディングスIPOの実績とビズネスモデル
 

TradeSafeではトラストマークの認証業務の他、ECサイト構築における助言を行っています。
 

TradeSafeは国際提携であるWorld Trustmark Allianceに加盟し、1999年のOECDのガイドラインに沿った「トラストマーク運営事業者のためのガイドライン」をもとに加盟企業共通審査を行っています。
 

ECサイトの法令順守状況、運営事業者の実在性、サイト運営のクオリティ等を総合的に検証の上認証を付与しています。
 

コマースOneホールディングス(4496)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格1,690円⇒ 1,270円
仮条件1,400円~1,600円
公開価格6月18日

 
想定価格から試算される市場からの吸収金額は約6.8億円です。オーバーアロットメントを含めると約7.8億円になります。IPOとしては小ぶりサイズなので初値に期待が出来そうです!
 

微妙なIPOが多い中で収益期待がある銘柄の登場だと思います。中小・中堅企業のECサイト運営事業者向けにSaaS型でサービスを行っているため収益期待があります。新型肺炎の影響も受けにくいでしょう。
 

コマースOneホールディングス(4496)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数240,000株⇒ 150,000株
売出株数436,900株⇒ 384,000株
公開株式数676,900株⇒ 534,000株
OA売出101,500株⇒ 80,100株
引受幹事大和証券(主幹事)
みずほ証券
いちよし証券
松井証券
SBI証券
委託見込DMM.com証券(PR)
SBIネオトレード証券

 
期待できるIPOの登場なので積極的に申し込みを行う予定です。地合いが気になりますが上場日が6月26日なので新型肺炎の影響が落ち着いているかもしれません。中国では感染者の激減により仮施設病院を閉鎖し、日本もこれから期待が持てるかもしれません。※現在は欧米でもコロナ終息期待がでてきています
 

IPO抽選を考えると大和証券は外せません。申し込みやすい幹事構成なので全部の証券会社から申し込みを行うことになりそうです。松井証券は前受け金不要なので申し込みを行っておきたいと思います。
 


 
それとIPOを目指している企業へ先行投資できるユニコーン(UNICORN)でキャンペーンが行われています!Amazonギフト券が貰えるのでお得です。株式投資型クラウドファンディングへの投資なので企業の成長とともに株価も評価され利益期待が見込めます。
 


 
コマースOneホールディングスの会社設立は2006年8月01日、本社住所は東京都千代田区四番町6番地東急番町ビル、社長は岡本高彰氏(51歳)です。※2020年5月23日時点
 

従業員数4人、平均年齢34歳、平均勤続年数3年、平均年間給与約624万円です。連結従業員数は113人で臨時雇用者が5人になります。
 

コマースOneホールディングス(4496)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
岡本 高彰1,221,900株33.83%
Asian Asset Acquisition Pte., Ltd.903,000株25.00%
株式会社フューチャースピリッツ541,500株14.99%
株式会社オプトホールディング429,000株11.88%
星野 裕子196,200株5.43%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ当社株主である株式会社フューチャースピリッツ、越智哲生、岡本高彰、星野裕子及び株式会社オプトホールディング、並びに当社株主であるAsian Asset Acquisition Pte., Ltd.、北川輝信、熊谷儀七、NIFSMBC-V2006S3投資事業有限責任組合(SMBC VC)、オリックス株式会社、株式会社三菱UFJ銀行、株式会社みずほ銀行及び株式会社三井住友銀行は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日後90日目までの期間、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等(ただし、引受人の買取引受による売出し、グリーンシューオプションの対象となる当社普通株式を主幹事会社が取得すること及び売却価格が本募集等における発行価格又は売出価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う株式会社東京証券取引所取引での売却等を除く)を行わない旨を合意しております。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
大和証券(主幹事)512,800株96.03%
みずほ証券5,300株0.99%
いちよし証券5,300株0.99%
松井証券5,300株0.99%
SBI証券5,300株0.99%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 1,400円~2,000円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 3,000円~3,800円
※仮条件発表後
 

コマースOneホールディングス初値予想と市場コンセサンス

大手初値予想3,000円~5,000円

初値予想(修正値)3,600円~4,300円

仮条件上限が1,600円に設定され想定発行価格1,270円から330円も引き上げられました。これにも驚きましたが大手初値予想も凄いです。値幅がかなりありますけど、どうやら類似企業のBASEの株価が短期間で伸びたことが要因みたいですね。

業績は増収減益予想なので、業績よりもECサイトをコロナの影響で作る企業が急増したことが人気の理由みたいです。前回の承認時よりも人気がある気がします。業績予想は2021年3月連結予想で22.5億円、経常利益3.5億円の予想が出ています。

売上が前期21.7億円なので3.6%増、経常利益は前期が4.3億円なので19.8%減になります。EPS60.63なので26.39倍、BPS382.26なのでPBRは4.19倍になります。

問題はベンチャーキャピタル保有株が発行価格の1.5倍の2,400円で放出されることでしょう。軽く1.5倍を超えてきそうなので何処で売玉が出るかでしょう。目途としては初値2倍、もしくは2.3倍あたりかもしれません。人気があるIPOは積極的に抽選参加しておきます!
 

コマースOneホールディングス(4496)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
ストックオプションなし-株
発行価格-円

 
ロックアップは90日間(2020年9月23日)、ロックアップ解除倍率は1.5倍となっています。ストックオプションは上場時に行使できる株はありません。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の3,761,700株から算出すると想定価格ベースで約47.8億円になります。
 

コンスタンスのこの規模のIPOが続いたほうが投資家も参戦しやすいと思います。明らかに市場悪化を免れようと上場している企業が目立ちます。2020年の3月と4月に上場するIPOが例年よりも多くなっています。※4月上場分が殆ど上場中止になり再承認の形で上場を行ってくるようです
 

しかも割安とは言えない株価設定が多いため不人気IPOは大きく公開価格割れを起こしています。普段当選できない優良銘柄に当選するチャンスなのでしっかりと銘柄を選び参加しておきましょう。
 

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