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Chatwork(チャットワーク)上場とIPO初値予想【幹事配分や独自評価あり】

Chatwork(チャットワーク)IPOが新規上場承認されました。市場は東証マザーズで主幹事は大和証券です。公開株式数8,500,000株、オーバーアロットメント1,275,000株、上場規模は約156.9億円とかなり大きな吸収となっています。
 

チャットワークの事業はビジネスチャットツールの提供とセキュリティソフトウェア代理販売です。知名度が高い企業なので人気であることを願いたいと思いますが株数が多いことは不安です。
 

今期は赤字から黒字に転換するタイミングでの上場になり市場がどのように判断するのか難しいところです。
 

Chatwork(チャットワーク)上場とIPO初値予想
 

制限付きになりますが無料で利用できるチャットワークサービスを使っているビジネスマンも多そうです。KDDIにはOEM提供を行い大企業や官公庁で既に利用されています。
 

料金も高くないため一度企業などに定着すると使い続ける傾向があるようです。来期予想が大幅な黒字だと株価は上向きそうです。12月決算なので来期業績発表はまだ先ですけど見通しは悪くないと思います。
 

業 種情報・通信業
上場市場マザーズ
公開予定9月24日
BB期間9月05日~9月11日
企業ホームページhttps://corp.chatwork.com/ja/
事業の内容ビジネスチャットツール「Chatwork」の開発・提供、セキュリティソフトウェア「ESET」の代理販売

 

【手取金の使途】

手取概算額877,775千円については、①新規採用に係る人材採用費及び人件費、②広告宣伝費、③サーバー費用等に充当する予定であります。具体的には以下を予定しております。

①当社サービス「Chatwork」における販売体制拡充及びプラットフォームとしての展開加速を目的として営業・マーケティング及び事業開発人員、並びに継続的な機能追加による「Chatwork」の付加価値向上を目的とした開発人員強化のための人材採用費及び人件費の一部として302百万円

②当社サービスの知名度向上及び新規顧客獲得を目的とした広告宣伝費の一部として326百万円

③当社サービスのアクティブユーザー数増加に伴う、サービス提供に係るサーバー費用等の増加に対応する資金として68百万円

なお、上記使途以外の残額は追加の人員獲得や広告宣伝等の将来における当社サービスの成長に寄与する支出、投資に充当する方針でありますが、当該内容等について具体化している事項はなく、具体的な資金需要が発生し、支払時期が決定するまでは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。

 

Chatwork(4448)IPOの業績と事業内容

売上拡大中でもやっと黒字化する見込みです。そしてVC売り抜け案件になるため機関投資家からの評価が低いと初値利益を狙うには厳しいかもしれません。
 

事業はビジネスチャットツール「Chatwork」の開発及びサービスの提供、広告サービスの提供並びに「Chatwork」をサービスプラットフォームとして活用した各種サービスの提供を行っています。
 

同社が提供するChatworkは、主要なコミュニケーションツールとして広く一般に普及しているチャットサービスを、ビジネスコミュニケーション向けに提供するものです。
 

基本となる「チャット」機能に加えて、「タスク管理」、「ファイル共有」及び「音声又はビデオ通話(会議)」といったビジネスコミュニケーションに必要とされる各種機能をワンストップで提供しています。
 

また、通信データの暗号化等によるセキュリティ対応や管理機能の提供により、高い機密性及び安全性が要求されるビジネス利用に対応したサービスを構築しています。
 

Chatwork(チャットワーク)業績画像
 

特徴的には「シンプルで直感的に使えるユーザー・インターフェース」、第三者からの盗み見や改ざんを防ぐため、添付ファイルを含む通信内容の全てを暗号化している「セキュリティ体制」、社内利用に限らず取引先等の社外とのコミュニケーションを想定した設計の「社外ユーザーと円滑にコミュニケーション」
 

外部プログラムとの連携のためAPIを公開し他社が提供するカレンダーやメール、経費精算、ワークフロー、出退勤管理、チャットボット等の各種ツールとのサービス連携が出来る「多数の他社サービスとの機能連携」、さらに日本語に加えて、英語、中国語、ベトナム語、タイ語、スペイン語に対応した「多言語対応」などが挙げられます。
 

顧客獲得などのユーザー開拓は、顧客企業自らがオンラインにて申込む「フリーミアム」形態が主体となっています。導入企業の一層の拡大を図るため、自社営業による直接販売を展開しているほか、販売代理店による顧客開拓も開始しています。
 

同社のChatworkはITリテラシーに関わらず幅広い業種・業態での利用が可能であるため、国内の全事業者・全ビジネスパーソンが顧客ターゲットであると考えているそうです。
 

2018年1月より販売代理店による営業展開を本格的に開始しています。一次販売代理店49社、二次販売代理店16社の合計65社による販売活動を展開しています。
 

Chatwork(チャットワーク)導入理由と企業利用数の推移画像
 

KDDI株式会社に対しては同社サービスのOEM提供を行う形態であり、「KDDI Chatwork」の名称にて展開しています。OEM提供を通じて顧客であるエンタープライズ領域(大企業や官公庁向け)等を中心とした顧客層にサービス提供を行っています。
 

KDDI Chatworkでは同社サービスにおけるエンタープライズプランと同等の機能提供を行っています。ID数に応じたレベニューシェアによる利用料の一部及びシステム運用にかかる業務委託料を受領しています。
 

導入企業において業務上のコミュニケーションの必要性等から、部門単位の導入から複数部門又は全社導入への拡大、取引先等への導入の拡大等の自己増殖的なユーザー拡大が図られる傾向が生じています。新規獲得によるユーザー拡大に加えて、これらの効果により顧客基盤の強化に結び付いているそうです。
 

チャットワークIPOの経営上の目標を表した画像
 

セキュリティ事業ではセキュリティ対策ソフトウェアの仕入販売を行っています。同社はESET社の提供するセキュリティ対策ソフトウェア「ESET」について、日本国内総販売代理店(一次代理店)であるキヤノンITソリューションズ株式会社の二次代理店としてWebを介した通信販売を行っています。
 

自社販売サイトにおいてWeb広告やアフィリエイトプログラムを活用した集客を行い、ソフトウェアの販売を行っています。
 

当事業にかかる売上高は、仕入販売時においては仕入額及び販売額の差額を純額計上しているほか、一部は更新時に一次代理店より受領する手数料額を計上しています。
 

Chatwork(4448)IPO仮条件から公開価格の日程

想定価格1,605円
※1,440円~1,770円の平均価格
仮条件1,440円~1,600円
公開価格9月12日

 
想定価格から試算される市場からの吸収金額は約136.4億円です。オーバーアロットメントを含めると約156.9億円になります。Sansan(4443)の半分しか規模がないため現在のところ申し込むつもりです。
 

前営業日はギフティ(4449)の上場があるため荷もたれ感もかなりあります。地合いがあまりよくない場合は公開価格前後の発進になるかもしれません。現時点では2割高あたりで発進すると考えています。
 

Chatwork(4448)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数600,000株
売出株数7,900,000株
公開株式数8,500,000株
OA売出1,275,000株
引受幹事大和証券(主幹事)
みずほ証券
SMBC日興証券
SBI証券
マネックス証券
楽天証券
松井証券

 

主幹事大和証券から申し込めばかなりの確率で当選できそうな気がします。店頭配分だとまとまった株数で配分があるでしょう。海外販売も行われるグローバルオファリングIPOになるようです。
 

海外販売株数は「本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る株式数の合計株数の半数未満」となっています。
 

株数が多いためマネックス証券からの当選期待も高そうです。マネックス証券は引受けた株を全て抽選に回しています。また、最低単元でより多くの投資家に配分されるためIPOでは特に人気です。
 


 
楽天証券は後期型抽選なので需要申し込みと購入申し込みの2回が必要です。抽選結果発表時に当選倍率が発表される面白い企業です。ブシロードでは約46倍、ツクルバ約221倍となっています。ブシロードのように穴場化することもあるため申し込みは行っておきたいところです!
 

松井証券は前受け金不要なので申し込みだけ行っておきましょう。当選できたらラッキーです!SMBC日興証券はステージ制の力を活かしてGETしたいと考えています。
 


 
株数が9,775,000株もあるため全力申し込みするのが不安です。申込めば複数株配分になることも考えられます。積極的に申し込みを行う場合は店頭経由の申し込みだと配分率高めだと思います。キャンセルしにくいデメリットがありますが意外にいけそうな気がします。
 

会社設立は2004年11月11日、本社住所は兵庫県神戸市北区谷上東町1番1号、代表取締役兼社長執行役員CEO兼CTOは山本正喜氏(38歳)です。本社は登記だけで実際の活動場所は東京都港区芝公園三丁目4番30号になっているそうです。
 

従業員数は100人(臨時雇用者5人)で平均年齢34.8歳、平均勤続年数3.8年、平均年間給与約613万円です。セキュリティ事業には人員がおらず、Chatwork事業85人全社(共通)15人になっています。
 

Chatwork(4448)IPOの初値予想

氏名又は名称所有株式数割合
株式会社EC studioホールディングス24,244,400株60.64%
ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合3,640,000株9.10%
GMO Venture Partners4投資事業有限責任組合2,184,000株5.46%
山口 勝幸1,686,000株4.22%
山本 正喜1,651,000株4.13%
新生企業投資株式会社1,176,000株2.94%
SMBCベンチャーキャピタル2号投資事業有限責任組合800,000株2.00%
井上 直樹560,000株1.40%
鈴木 陽三423,000株1.06%
春日 重俊322,000株0.81%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ当社株主である株式会社EC studioホールディングス、ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合、GMO Venture Partners4 投資事業有限責任組合、新生企業投資株式会社及びSMBCベンチャーキャピタル2号投資事業有限責任組合、並びに当社の株主である山口勝幸、山本正喜、鈴木陽三、中川あや、株式会社マネーフォワード、井上直樹、堀内寛裕、須藤裕嗣、春日重俊、西尾知一、堀江裕隆、石田隼、中央会計株式会社、トリプルグッドホールディングス株式会社、田縁英治、西澤将人及び新免孝紀は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日(当日を含む)後90日目(2019年12月22日)までの期間(以下、「ロックアップ期間」という。)、

主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等(ただし、引受人の買取引受による売出し、グリーンシューオプションの対象となる当社普通株式を主幹事会社が取得すること及び売却価格が本募集等における発行価格又は売出価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う株式会社東京証券取引所取引での売却等を除く。)を行わない旨を合意しております。

 

ChatworkIPO幹事引受け株数決まる

幹事団引受け株数割合
大和証券(主幹事)7,310,000株86.00%
みずほ証券595,000株7.00%
SMBC日興証券340,000株4.00%
SBI証券85,000株1.00%
マネックス証券85,000株1.00%
楽天証券42,500株0.50%
松井証券42,500株0.50%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

ChatworkIPOの直感的初値予想

第一弾⇒ 1,650円~2,000円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 1,600円~2,000円
※仮条件発表後
 

ChatworkIPOの初値予想

1,500円~1,800円

公開価格1,600円前後に修正!

残念ながら1,500円に再修正です

仮条件が想定発行価格とあまり変わらないことから初値予想が引き下げられています。1,800円~2,500円だったものが1,500円~1,800円と可能修正されました。個人的には切りの良い2,000円辺りを狙った上場もありえるのかな?と考えています。

ソフトウェアーのサブスクリプションモデルを採用し確実な収益性があり、業績もベンチャー企業だけあり急成長となっています。暗号化したセキュリティー体制となっているだけあり法人利用率が高い企業です。日本市場におけるシェア率は43%を超えるそうです。

今後は競合として存在するマイクロソフトとシェアの奪い合いになるようです。ちなみに現在はマイクロソフトが20%程度のシェア率なので大きく放している状態です。競合にはない機能もあり同社を選択する企業も多いそうです。

上場による市場からの吸収額が150億円を超え、株数も9,775,000株と大量にあるためIPO当選後に初値売を行う投資家は多いでしょう。これまでの上場を見ていると上場後さらに高い値を付ける銘柄も多いため当選しても売却時期に悩みそうです。初値2,000円なら即売でしょうね。
 

Chatwork(4448)IPOを個人的に分析してみました

ストックオプション期間株数残
2017年3月01日~2027年2月28日232,600株
発行価格250円
2017年9月01日~2027年8月31日200,200株
発行価格250円
2018年3月27日~2028年3月26日1,950,000株
発行価格250円
2018年12月18日~2028年12月17日916,800株
発行価格250円
2019年1月23日~2029年1月22日16,000株
発行価格250円
2019年2月08日~2029年2月07日656,400株
発行価格250円
2019年6月19日~2029年6月18日12,000株
株式公開時の公開価格

 
ロックアップは90日間(2019年12月22日)、ロックアップ解除倍率は発行価格又は売出価格の1.5倍以上になります。VCに対してロックアップは完璧です。ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。
 

ストックオプション3,984,000株が全て行使期限に入っているあたりが怖いですけど、1年間は売れない条件が付いているため上場時点では深く考えなくてよさそうです。関係者は将来の資産になるため羨ましいです!
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の36,600,000株から算出すると想定価格ベースで約587.4億円になります。
 

株数が多いため時価総額も大きくなりますが売上はたった13億円なんですよね。KDDIと関係性があり今期は売上の14.3%を占めています。導入企業は229,000社を超え、サイバーエージェントやマネーフォワード、大和証券、ピクスタ、常磐興産など幅広い業種で使われています。
 

売上規模は低いけれど導入企業の離脱やストック型収益と考える事で将来性はあると思います。知名度が既に高く大手との提携から初値買い需要はあると見ます。
 

気ににあるのは海外配分と機関投資家に人気があるのかどうかです。個人投資家には馴染みある企業なので買われると思います。
 

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