ネットで情報発信が誰でも簡単にできる時代になりました。

ツイッターで炎上したとか、また記事の評判が良かったとか、アクセス数がすごく上がったなんて話題はたくさんありますが・・・

ネットで情報発信をすると簡単に拡散できるような

イメージを持つ方が多いと思いますが、基本的には、誰にも見られません。


どれだけ、あなたが良いことを言ったところで、

良い活動をしたところで

多くの記事コンテンツ、コンテンツは誰にも見られないで、大抵は日の目を見ることもなく終わっていきます。

それが現実です。

広告を使って自身のコンテンツを紹介していくか、

もしくは地味に毎日、毎日、記事コンテンツを書いて検索エンジンの上位表示を狙っていくか

はたまたyoutubeで動画投稿に耐え抜き、youtubeのアルゴリズム上で上位に表示されるように対策していくか・・・

と続けていかなければなりません。


その間はネットなんて本当にどこからもアクセスはされません。

ってか、誰も、あなたがそのような情報を書いていること知らないですし、

誰かが紹介してくれているわけでもないので、理屈を考えれば、誰からも興味さえ抱かれないのは当然と言えば当然です。

しかしながら、ネット上で何かをすると、

誰かが見つけてくれる・・・というイメージがあったり検索したりで、どこかの誰かに表示をされていると思い込んでいる人が多いので

ネットで情報発信した際のイメージと、全くアクセスのない超現実を目のまえにあっけにとられるって感じかと思います。


僕もライブドアブログで、オンラインカジノのことを書いていますが

このブログもアクセスなんて殆どありません。

しかし、こうして記事更新をしているのは、

まあ、ネット上では、地味に何かをしていかない限り埋もれ続けていくだけだからです。



意味のなさそうな簡素な無料ブログなどでも、

実際にネット界隈で仕事をしている方は、その意味を知っていることでしょう。

誰にも読まれそうではないけれどもサイト数を増やして、それを書いていかなければならないのが

現在のウェブマーケティングなどの仕事の一部であると思います。


この泥くさい感じを、まずは理解して

自身のコンテンツを、ネット上のキーワード、ハッシュタグをつけて、

それに即した内容のコンテンツを作っていくことでしか、誰かに見つけてもらえるすべはありません。

たくさんの人に見てもらって肯定、否定の評価をされるまでには、かなりのタイムラグがありますので延々とコンテンツを作成し続けるしか方法はありません。


いま目の前で作っているコンテンツではなく

ウェブの世界では、大抵が過去のコンテンツが人を集めるようになっていく流れがあります。

リアルタイム性の強いメディアを使っているのであれば、その傾向が低いのですが

サイト運営、ブログ運営などでは圧倒的に過去に制作したコンテンツからアクセスが集まる特性があります。

この性質を知ったうえで

延々と誰にも届かないコンテンツを作成し続ける期間を乗り越えて

ようやく人に見てもらえるコンテンツになっていきますので


これから情報発信をしていこうと思っている方は、このことを頭に入れて頂いてやって頂くと

あまりに悩まずにやっていけると思います。