■2017/08/20(日)
札幌11R 札幌記念 芝2000m

例年以上のSペースが予想され、先行前残りに警戒。
なかでも小回り2000mに抜群の実績を持つ◎から人気どころに流しての勝負。

◎ ?狙いの穴馬1 (G)
〇 ⑬エアスピネル
▲ ?狙いの穴馬2 (f)
☆ ⑤マウントロブソン
△ ③ヤマカツエース
△ ⑪アングライフェン


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札幌記念コース

参考レースラップ
126-109-118-120-121-123-122-121-119-119
(353-241-245-359:1.59.8)
過去5年の平均

LAP分析は~こちら~

馬場状態
開催4週目となりCコース替わり。
荒れたインが回復し、再び先行が優勢に。時計は基準並み。

ポイント
前半から引き締まった一本調子ラップとなり、向正面後半からの4Fスパート戦。
ただし、外捲りからの差しも決まらないわけではないが、ゴールまで11秒台ラップで駆け抜けることが多く、基本的には先行~好位が優勢。
上がりを出せる馬が上位に差し込み、上がり最速馬の複勝率は過去5年で100%。しかし、勝ち切るには4角4番手以内の必要があり、先行力とスパート持続力のバランスが重要。




各馬診断


◎ ?狙いの穴馬1 (G)
ゲート速く、テンから押して進めても終いまでしっかりと伸びる持続力が持ち味。前々走は、外枠だったが積極的に押して単独のハナに立ち、Hペース逃げから3~4角で被される厳しい逃げとなったが結果を出した。
コーナー4つの2000m戦で入着を外したのは控えて進めたレースとキタサンブラックと競った大阪杯と距離適性はメンバー最上位。

〇 ⑬エアスピネル
安田記念は距離ロス最小で直線に向かうと、手ごたえは十分だったが、なかなか前に進路を取れず、ようやく抜け出したのは残り200m過ぎと不利あり。
立ち回りの良さとギアチェンジが武器であり、鞍上にルメールを迎えインを立ち回る技術に磨きがかかる。ここにきて力をつけている感も。

▲ ?狙いの穴馬2 (f)
昨年は番手以降のプレッシャーなく、マイペースに恵まれたなら持続力は相当のもの。前走は、渋った馬場と厳しい先行争いから番手競馬となったため参考外。逃げ馬が確定しているこのレースなら一発に警戒が必要。

☆ ⑤マウントロブソン
ディープインパクト産駒ながらパワー豊富で、小回りコース向きの末脚。元々重賞戦線で活躍できる素質馬で、太め残りで強い競馬をした前走から、ここも通用する。ただ、モレイラ騎乗で過剰に評価されているのは否定できない。

△ ③ヤマカツエース
実力&実績は最上位。中団から控えて進みそうだが、捲りの脚や揉まれ強さなど、コーナー4つのローカル戦は得意とするところ。
ただ、陣営は昨年以上の出来と話すも、秋に向けての賞金は十分で積極的に勝ちに行く調整となればどうなのか。人気を背負う差し馬でもあり、差し切れずの波乱を狙った方が妙味あり。

△ ⑪アングライフェン
函館記念は、直線早々に先頭に立つ積極策が裏目に出た結果。スムーズな捲りギアチェンジはローカル小回り戦で活きる。定量戦で人気を落とすが、コース適正からは勝負となって良い。