■2017/08/19(土)
札幌10R 日刊スポーツ杯 芝2600m

人気を背負う☆だがモレイラ人気も相まって妙味なし。ハンデを背負う◎は叩き仕上げの前走でも先行力&持続力十分の走りを見せて時計も足りている。
今回人気を落とす〇▲も能力的に圏内十分。◎-〇▲からの3連複フォーメーションで十分配当にありつける。

◎ ⑩ウィンヴォラーレ
〇 ③メイショウガーデン
▲ ?狙いの穴馬 (E)
☆ ⑭アドマイヤウィナー
△ ⑨ロードアルバータ


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札幌2600

参考レースラップ
128-117-123-125-122-130-133-128-126-125-123-120-121
(368-377-261-251-364:2.42.1)
2回札幌初日に開催された1000万下特別戦の過去5年平均

ラップ&ペース分析
向正面半ばからスタートし、すぐに1週目の3角を迎えるため、テンからペースは上がりづらく、1角以降は13秒台が続くSペース。向正面後半から徐々にペースが上がりロングスパートとなるが、ゴールまで12秒台ラップが続き、ラスト直線の2Fが最も速いラップを刻む。
上がり最速でも35秒前後。過去5年において、上がり3位以内が複勝圏内の75%を占めるが、4角4番手以内が大半。ロングスパートを先に仕掛けつつラストまで押し切れる持続力に特化したレース。

馬場状態
今週からCコースを使用し、良馬場の見込。
前週は渋った馬場で内外フラットも、荒れたインがカバーされ再び先行優勢に。

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◎ ⑩ウィンヴォラーレ
同条件の前走は休養あけでスッと逃げることができなかったものの、好位から勝負どころでムチ入れながらロングスパートを追いかける積極競馬。その後札幌に滞在して素軽さ上昇し、叩いた上積みは大きい。ルメールJ替わりもプラスであり、57kgでも。

〇 ③メイショウガーデン
前走の駒ケ岳特別は大逃げの展開を単独の番手で追いかけてしっかり抜け出す好内容。時計速い馬場とはいえ11秒台後半ラップを5F続けるロングスパートを自ら作り、昇級初戦でも十分通用。
520kgの巨漢馬ながらコーナーリング器用で、持続力勝負となったならなかなか止まらないのも強み。

▲ ?狙いの穴馬 (E)
前走は勝負どころで前が詰まってしまい、ギリギリまで控えて勝負せざるを得ない競馬。それでもラスト一気に伸びて持続力豊富なところを見せており、12秒台のロングスパート戦では大きく崩れない。洋芝向きでありコーナーワークも得意であり一発警戒。

☆ ⑭アドマイヤウィナー
ハイレベル戦の青葉賞で3着と実績上位。ただ、勝負どころのズブさがあるため、馬群を抜け出すのにいったん後手に回りがちで、直線長いコースでジリジリ伸びるタイプ。
早めから函館に入って乗り込み、12秒台が並ぶロングスパート戦は合うと思うが。モレイラJはどう乗るのか。

△ ⑨ロードアルバータ
前走は後方から馬群をこじ開けてのインパクトの強い差し。ディープインパクト産駒ながら、母はパワーとコーナーリングで重賞2勝のレディアルバローザで、いかにもここのラップに合いそう。
ただ、あくまで低調なメンバーを勝ち上がっての昇級初戦。一気の距離延長も気になるところ。