■2017/08/13(日)
新潟11R 関屋記念 芝1600m

人気割れの様相で、人気馬は後方競馬が多数の印象。
スムーズに先行できたなら豊富な持続力を活かせる◎を中心に推し、後方から差して3着までを嫌い、◎から〇▲☆への馬単が本線。

◎ ?不当に評価が低い軸馬 (H)
〇 ⑥メートルダール
▲ ?狙いの穴馬 (g)
☆ ①ダノンプラチナ
△ ⑫ブラックムーン
△ ⑭ロードクエスト


不当に評価が低い軸馬はこちら

狙いの穴馬はこちら

------------------------------
競馬ランキング&競馬情報検索エンジン 競馬サーチ.com投資ギャンブル ブログサイトランキング




コース図 コースデータはこちら
関屋記念コース

参考レースラップ
126-110-115-116-116-115-107-118
(351-232-340:1.32.3)
過去5年の平均

LAP分析は~こちら~

馬場状態
土曜は稍重馬場で先行優勢。
日曜は良馬場の見込みだが、高速馬場とはなりづらく、持続力勝負濃厚。土曜同様に先行~好位競馬を中心視。

ポイント
中緩みが少ないまま直線入口からスパート。ゴール前2Fでは10秒台のトップギアを要するが、ラスト1Fで12秒台に落ちることも少なくなく、持続力なくして好走は難しい。
ただし、上がり最速でも差しきれず2~3着どまりが多い。逆に、好位からしぶとく伸びて上がり33秒後半で粘り切るタイプが軸に向いている。




各馬診断

◎ ?不当に評価が低い軸馬 (H)
持続力はメンバー上位で、スムーズに先行できたなら安定した成績。前走は、先行の予定も中団後方からとなってしまったが、大きく外を回してしっかりと伸び、及第点の内容。
テンから比較的スローで流れやすい新潟マイルは適正高く、叩いた効果も見込める状況。人気以上の好走は必至。

〇 ⑥メートルダール
堅実に上がり3位以内の末脚を使い、負けたレースも僅差ばかり。豊富な持続力から今回のレースラップに適正高く、中団から運ぶことになったとしても、馬群を割って出る力もあるだけに、内枠でもマイナスとはならず。ミルコがブラックムーンではなくこちらを選択したのも強調材料。

▲ ?狙いの穴馬 (g)
前走は、前が壁になりながらも馬群を縫って伸び、ラスト100mで浮上する好内容。厳しい流れをすでに経験しており、スムーズに好位につけそうな今回はチャンス十分。若干急仕上げの感はあるが、元々仕上がり早いタイプだけに。

☆ ①ダノンプラチナ
ツメの不安があり連戦が利かないが、初戦からでも結果を出すタイプ。トップギアと持続力に優れ、東京コースで上がり32秒台を出すなど、高速決着にも強い。
内枠に入ったため、いったん下げる競馬となりそうなだけに、馬群を縫って抜け出すことができるかどうか。

△ ⑫ブラックムーン
前走は、後方から直線のみの競馬となったが上がり最速で上位に進出。出遅れ癖があり、いつも競馬は不器用に見えるが、決め手はここでも最上位。特に、終い平坦コースでは堅実な末脚。
ただ、稽古内容から連戦の疲れがないとも言えないだけに、連下検討。

△ ⑭ロードクエスト
末脚は堅実も競馬ぶりの不器用さから結果が伴わない。ただ、適距離のマイルに戻ることと、新潟2歳Sの圧勝劇から直線平坦で長いコースとの相性の良さは疑う余地なく、押さえが必要。