■2017/08/12(土)
小倉09R フェニックス賞 芝1200m

人気上位の◎は、素質最上位で好勝負必至も、小倉2歳Sを視野に入れての調整。
積極的に飛ばして進めそうな人気薄〇の粘りに注目。

◎ ⑩アイアンクロー
〇 ?狙いの穴馬 (E)
▲ ②イイコトヅクシ
△ ⑧ナムラバンザイ
危険な人気馬 (e)


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小倉2歳Sコース

参考レースラップ
119-104-111-115-117-125
(334-357:1.09.1)
過去5年平均

ラップ&ペース分析
少頭数競馬となりやすいレースだが、テンから積極的に飛ばすメンバーが多く、テン3F33.4秒は新馬戦平均よりも0.5秒ほど速く、古馬500万下並の流れ。
小倉スプリント戦ならではの前傾ラップで、テンのダッシュが必須となり、勝負どころでゴチャつかずに好位差しも不利なく立ち回ることが可能。
レベル差の大きなメンバー構成となるため、1分09秒前後で走破できたなら走破圏内。上がり最速は35秒前後で、複勝圏内の大半は上がり3位以内が占める。

馬場状態
開催3週目で前週同様に野芝約12~14cmでの開催。
時計速めの馬場だが、徐々にラチ沿いが荒れ、外差しが決まる場面も。内外フラット。

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◎ ⑩アイアンクロー
デビュー戦は好位競馬から、ジュンドリームを余裕の手応えで差し切る完勝。小倉2歳Sに向けて余裕残しの内容で、ここはたたき台の一戦となるが、素質は最上位で圧勝まで。

〇 ?狙いの穴馬 (E)
テンのスピードはメンバー最上位で、ゲートセンスも十分。初勝利に時間を要したが、敗因は直線で坂があるコースでマークされたもの。一戦ごとに終いの粘りが増している状況で、ラストの掛かる小倉スプリント戦の適正は高い。

▲ ②イイコトヅクシ
デビュー戦はユルさが残る中での完勝。その後、坂路でしっかり乗り込み、上昇度は高い。ただ、そのデビュー戦はテンから一本調子ラップのゆったりした流れだっただけに、一気に早くなるペースに忙しくならないかがカギ。

△ ⑧ナムラバンザイ
テンのスピードや持続力はここでも上位。番手競馬への対応も可能なだけに大崩れはなさそうだが、これまでテンから厳しい流れを経験していなく、まだ、前走の中京マイル戦は余計な一戦。上積みを望むのは酷。

危険な人気馬 (e)
デビュー戦は押して積極的にハナに立ち、直線後続を突き離す力強さ。ただ、メンバーレベルがそれほど高くない中での勝利で、小柄な馬に減量騎手-3kgの恩恵がなくなるのは大きい。