■2017/07/23(日)
中京11R 中京記念 芝1600m

勝ちきれない◎だが、舞台適正が高くアタマを意識しての本命。
多少Sペースとなったとしても、連下には持続力勝負向きの差し馬を中心に抜粋。◎を軸とした三連複で勝負。

◎ ⑥グランシルク
〇 ?狙いの穴馬1 (F)
▲ ?狙いの穴馬2 (d)
☆ ⑭グァンチャーレ
△ ③ウインガニオン
△ ⑩ダノンリバティ
△ ⑮ブラックムーン


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中京記念コース

参考レースラップ
125-113-115-118-119-115-117-124
(353-237-356:1.34.6)
過去5年の平均

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馬場状態
最終週となり、Bコース4日目。
先行勢がラチ沿いをあけて走り、先週ほどの時計速い馬場ではない。外差しが利きやすい。

ポイント
テンから飛ばす逃げとはなりづらく、2F目からは11秒台中盤のラップとなりやすい。
以前は上がり最速34秒台が当然で、パワー&登坂力に優れる差し馬が台頭したが、昨年からは時計速い馬場での施行に。トップギアと持続力を重視し、これまで前半の追走に脚を使って伸びきれずの持続力特化型の差し馬に注意が必要。




各馬診断

◎ ⑥グランシルク
馬群を突いてはモタつき、外を回しては差し届かずのレースが続くが、重賞で安定した決め手を持ち、脚を余す場面があるなど、持続力勝負となりやすい中京はプラス。
横に広がっての叩き合いとなる最終週の馬場が合い、福永Jも中京で好調。アタマを意識して買いたい。

〇 ?狙いの穴馬1 (F)
終いのラップが落ちる持続力勝負向きの差し脚。揉まれながらもしっかりラストまで伸びるのが持ち味。
相手なりに走れるのが魅力で、左回りでは敗退が目立つとはいえ、接触ブレーキの不利と、敷居が高かったG1レースでの敗退と、理由は明確。ハンデも手ごろでチャンス十分。

▲ ?狙いの穴馬2 (d)
前走は別定のハイレベル戦にもかかわらず、着順上位馬と差のない競馬。ゆったりと後方から進める必要があるため、前半Sペースとなりやすい中京マイルの適正は高い。
トップギア不足も持続力は豊富で、終い伸びてくるタイプだけに注意が必要。

☆ ⑭グァンチャーレ
持続力まかせに差してくるのが特徴的で、早い上がりをつかえないだけに中京最終週の舞台適正は高い。外枠から中団につけて、スムーズにスパートできたならチャンス十分で、叩いた上積みも十分に感じられる。

△ ③ウインガニオン
スタートから押してハナを切りSペースに落とす逃げ馬で、勝負どころでスッとギアチェンジできるのが強み。人気馬が差し&追い込みのため、けん制し合って直線ギアチェンジ戦となった場合、先行勢の中で最もラップ適性が高い。

△ ⑩ダノンリバティ
元々高速トップギア勝負は不向きだが、坂路で時計を出せるタイプなことからも、荒れ芝で勝負どころに坂のあるコースは向く。ただ、先に抜け出してはソラを使うだけに、勝負どころが難しい。

△ ⑮ブラックムーン
上がり32~34秒台のいずれにおいても堅実に伸びてくるのが特徴的。毎度、テンで行き脚がつかずに下げてから進めるタイプだが、コーナーリングのうまさとギアチェンジに優れ中京コースは向く。
しかし、前走レコード勝ちとあり、今回に向けての稽古は軽め。反動の可能性がある1番人気。軸には据え難い。